特許
J-GLOBAL ID:201703021101540486

テレスコピック伸縮式ヘルメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121746
公開番号(公開出願番号):特開2017-089079
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年05月25日
要約:
【課題】着用者によって格納状態と展開状態とに変化させられるテレスコピック伸縮式ヘルメットにおいて、展開状態にある当該ヘルメットの耐座屈性が、当該ヘルメットが格納可能であることが原因で低下してしまうことを抑制する。【解決手段】着用者の頭部に装着されるテレスコピック伸縮式ヘルメット1000において、複数のセグメントがヘルメットの高さ方向に相対変位可能であるように連結されて成るシェル10と、最上段セグメント20またはそれに装着された別の部材である最上段相手部材と、最下段セグメント26またはそれに装着された別の部材である最下段相手部材との間を延びる連続体450とを含み、その連続体は、ヘルメットの最大展開状態において、最上段相手部材に対しては、着用者の操作に応じ、ロック状態とリリース状態とに切り換わるが、最下段相手部材に対しては、ロック状態に維持される。【選択図】図23
請求項(抜粋):
着用者の頭部に装着されるテレスコピック伸縮式ヘルメットであって、 少なくとも最上段セグメントおよび最下段セグメントを有する複数のセグメントが当該ヘルメットの高さ方向に相対変位可能であるように連結されて成る半球状のシェルと、 前記最上段セグメントの位置と前記最下段セグメントの位置との間を延びる連続体と、 前記最上段セグメントまたはそれに装着された別の部材である最上段相手部材に設けられ、前記連続体のうち前記最上段相手部材に対応する部分がタングとして挿入されると、そのタングをロックし、着用者の操作に応じて、そのタングをリリースするバックルと、 前記最下段セグメントまたはそれに装着された別の部材である最下段相手部材に設けられ、前記連続体のうち前記最下段相手部材に対応する部分に分離不能に係合する係合部と を含むテレスコピック伸縮式ヘルメット。
IPC (1件):
A42B 3/32
FI (1件):
A42B3/32
Fターム (1件):
3B107BA04

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