特許
J-GLOBAL ID:201703021119340530

携帯端末、経路案内方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-153310
公開番号(公開出願番号):特開2017-032428
出願日: 2015年08月03日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】電波測位と音波測位の両方に対応した携帯端末において、電波測位よりもより精度の高い音波測位の利用を最適に選択する。【解決手段】携帯端末40の位置特定部411は、近距離通信部48により受信される電波信号に基づいて電波測位方式を利用して携帯端末40の現在位置を特定するか、又は、マイク45により受信される音波信号に基づいて音波測位方式を利用して携帯端末40の現在位置を特定する。状態検出部413は、ユーザが道に迷っている状態を検出する。測位方式変更部414は、位置特定部411が電波測位方式を利用して携帯端末40の現在位置を特定している状態において、状態検出部413によりユーザが道に迷っている状態が検出されたときに、位置特定部411により利用される測位方式を電波測位方式から音波測位方式に変更する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザに対して経路を案内する携帯端末であって、 複数の電波発信機の各々から発信され、当該電波発信機の位置を特定するための位置特定情報を含む電波信号を受信する電波受信部と、 複数の音波発信機の各々から発信され、当該音波発信機の位置を特定するための位置特定情報を含む音波信号を受信する音波受信部と、 前記電波受信部により受信される電波信号に基づいて第1の測位方式を利用して前記携帯端末の現在位置を特定するか、又は、前記音波受信部により受信される音波信号に基づいて前記第1の測位方式よりも測位精度が高い第2の測位方式を利用して前記携帯端末の現在位置を特定する位置特定部と、 前記ユーザが道に迷っている状態を検出する状態検出部と、 前記位置特定部が前記第1の測位方式を利用して前記携帯端末の現在位置を特定している状態において、前記状態検出部により前記ユーザが道に迷っている状態が検出されたときに、前記位置特定部により利用される測位方式を前記第1の測位方式から前記第2の測位方式に変更する測位方式変更部と、 前記位置特定部により特定される現在位置に基づいて前記ユーザに対して経路を案内する経路案内部と を備えることを特徴とする携帯端末。
IPC (5件):
G01S 1/68 ,  H04M 1/00 ,  G01C 21/26 ,  G08G 1/005 ,  G01S 1/72
FI (5件):
G01S1/68 ,  H04M1/00 R ,  G01C21/26 P ,  G08G1/005 ,  G01S1/72
Fターム (52件):
2F129AA02 ,  2F129BB05 ,  2F129BB07 ,  2F129BB08 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB66 ,  2F129CC03 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129EE02 ,  2F129EE43 ,  2F129FF07 ,  2F129FF11 ,  2F129FF15 ,  2F129FF20 ,  2F129FF32 ,  2F129FF57 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12 ,  5H181AA21 ,  5H181BB05 ,  5H181FF05 ,  5H181FF07 ,  5H181FF14 ,  5H181FF22 ,  5H181FF33 ,  5H181MB11 ,  5J083AA05 ,  5J083AC28 ,  5J083AD01 ,  5J083AE08 ,  5J083AF04 ,  5J083AG03 ,  5J083CA10 ,  5J083EC19 ,  5K127AA26 ,  5K127BA03 ,  5K127BB26 ,  5K127BB33 ,  5K127DA13 ,  5K127DA15 ,  5K127GA29 ,  5K127GD11 ,  5K127HA11 ,  5K127HA28 ,  5K127JA14 ,  5K127JA41

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