特許
J-GLOBAL ID:201703021125498626
ガラス成形体の製造方法、及びガラス成形体の製造装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 航介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034310
公開番号(公開出願番号):特開2014-162669
特許番号:特許第6161321号
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガラス材料が内部に配置された金型ユニットを所定の搬送経路に沿って搬送する搬送機構と、
前記搬送経路に沿って設けられた前記ガラス材料に加熱処理を行う加熱室、前記ガラス材料にプレス処理を行うプレス室、及び前記ガラス材料に徐冷処理を行う徐冷室と、
前記加熱室、プレス室、及び徐冷室の前記搬送経路の両側に設けられたヒータと、を備えたガラス成形体の製造装置により、ガラス成形体を製造する方法であって、
前記ガラス成形体の製造装置は、前記徐冷室又は加熱室の少なくとも一方に設けられ、断続的に前記金型ユニットを自転させる自転機構と、
前記自転機構の停止角度位置及び停止角度位置における停止時間を制御する制御部と、を備え、
前記加熱室において、前記ヒータにより前記ガラス材料に加熱処理を行う加熱ステップと、
前記プレス室において、前記ヒータにより前記ガラス材料を加熱しながら、前記ガラス材料にプレス処理を行うプレスステップと、
前記徐冷室において、前記ヒータにより前記プレスした成形体の温度を制御しながら降下させる徐冷ステップと、を備え、
前記徐冷ステップ又は加熱ステップの少なくとも一方において、前記自転機構により断続的に前記金型ユニットを自転させ、
前記制御部は、前記金型ユニットが前記徐冷室又は加熱室の少なくとも一方の室に搬入された直後の前記搬送経路に対する初期相対角度位置又は初期相対角度位置に対して反対方向を向くまで自転した角度位置で停止している停止時間よりも、前記金型ユニットが前記初期相対角度位置又は初期相対角度位置に対して反対方向を向くまで自転した角度位置と異なる相対角度位置で停止している停止時間が長くなるように、前記自転機構を制御する、ガラス成形体の製造方法。
IPC (3件):
C03B 11/12 ( 200 6.01)
, C03B 11/02 ( 200 6.01)
, C03B 11/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C03B 11/12
, C03B 11/02
, C03B 11/00 E
引用特許:
前のページに戻る