特許
J-GLOBAL ID:201703021221875120
光学装置および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
, 平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-184470
公開番号(公開出願番号):特開2017-058559
出願日: 2015年09月17日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】簡易な構成で、色情報や解像度を落とすことなく偏光情報を取得可能な光学装置を提供する。【解決手段】被写体側から順に、第1の波長板3、遅相軸方向の偏光成分と進相軸方向の偏光成分との間に与える可変位相差を変更可能な可変位相差板4、第2の波長板5、および偏光板6が配置される光学装置8であって、使用波長帯域を複数の波長帯域に分割したときの分割数をN、複数の波長帯域のうち最短波長帯域の中心波長λminに対する第2の波長板の位相差をΔ(λmin)、複数の波長帯域のうち最長波長帯域の中心波長λmaxに対する第2の波長板の位相差をΔ(λmax)、使用波長帯域の中心波長λ0に対する可変位相差をΔσ、mを1からN-1までの自然数とするとき、0.8Δσ<|m*(Δ(λmin)-Δ(λmax))/(N-1)|<1.2Δσなる条件を満足する光学装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体側から順に、第1の波長板、遅相軸方向の偏光成分と進相軸方向の偏光成分との間に与える可変位相差を変更可能な可変位相差板、第2の波長板、および偏光板が配置される光学装置であって、
使用波長帯域を複数の波長帯域に分割したときの分割数をN、前記複数の波長帯域のうち最短波長帯域の中心波長λminに対する前記第2の波長板の位相差をΔ(λmin)、前記複数の波長帯域のうち最長波長帯域の中心波長λmaxに対する前記第2の波長板の位相差をΔ(λmax)、前記使用波長帯域の中心波長λ0に対する前記可変位相差をΔσ、mを1からN-1までの自然数とするとき、
0.8Δσ<|m*(Δ(λmin)-Δ(λmax))/(N-1)|<1.2Δσ
なる条件を満足することを特徴とする光学装置。
IPC (6件):
G02B 5/30
, G02B 5/20
, G03B 11/00
, H04N 5/225
, H04N 5/238
, G01J 4/04
FI (6件):
G02B5/30
, G02B5/20
, G03B11/00
, H04N5/225 D
, H04N5/238 Z
, G01J4/04 Z
Fターム (28件):
2H083AA01
, 2H083AA02
, 2H083AA03
, 2H083AA06
, 2H083AA26
, 2H083AA32
, 2H148AA06
, 2H148AA11
, 2H148AA18
, 2H148AA24
, 2H149AA00
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149DA02
, 2H149DA04
, 2H149DA05
, 2H149DA12
, 2H149EA02
, 2H149EA05
, 2H149EA19
, 2H149FA22Y
, 2H149FD05
, 5C122EA55
, 5C122FB16
, 5C122FB17
, 5C122FB18
, 5C122HA82
, 5C122HB06
前のページに戻る