特許
J-GLOBAL ID:201703021240581707
ライナーの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-029139
公開番号(公開出願番号):特開2017-144657
出願日: 2016年02月18日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】高圧タンク等の中空形状の樹脂製ライナーの製造方法における、分割ライナーの溶着後の切削工数を削減することができ、溶着の幅を確実に確保することができるライナーの製造方法の提供。【解決手段】端部ライナー22は、中央ライナー21よりもライナーの長尺方向において短く、端部ライナー22の端面22aにおける外径が、中央ライナー21の端面21aにおける外径以上であり、端部ライナー22の端面22aにおける外径が最大且つ中央ライナー21の端面21aにおける外径が最小の際に、端面21a、22aのうち溶着される部分の幅が所定値以上となる厚みを有する、端部ライナー21及び中央ライナー22を準備する工程と、端部ライナー22の端面22aと中央ライナー21の端面21aを加熱して溶着する工程と、を備えるライナー11の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状の中央ライナーと、前記中央ライナーの両端側に設けられるドーム部を有する端部ライナーとを備えたライナーの製造方法において、
前記端部ライナーは、前記中央ライナーよりもライナーの長尺方向において短く、
前記端部ライナーの端面における外径が、前記中央ライナーの端面における外径以上であり、
前記端部ライナーの端面における外径が最大且つ前記中央ライナーの端面における外径が最小の際に、前記端面のうち溶着される部分の幅が所定値以上となる厚みを有する、前記端部ライナー及び前記中央ライナーを準備する工程と、
前記端部ライナーの端面と前記中央ライナーの端面を加熱して溶着する工程と、を備えるライナーの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BC01
, 3E172BC04
, 3E172CA13
, 3E172CA14
, 3E172CA21
, 3E172CA22
, 3E172DA90
, 4F211AG23
, 4F211AH55
, 4F211TA01
, 4F211TC14
, 4F211TD07
, 4F211TH18
, 4F211TN01
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