特許
J-GLOBAL ID:201703021246872584

液晶表示パネルおよび当該液晶表示パネルを備えた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113298
公開番号(公開出願番号):特開2017-219669
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】液晶表示装置の表示領域外に設けるダミー画素領域において、デザイン上の必要から額縁を狭くするためにダミー画素サイズを小さくすると、表示領域とダミー画素領域の境界近傍に表示不良が生じる。【解決手段】ダミー画素領域2内のダミー画素DXのサイズが、表示領域1内の表示画素PXのサイズよりも小さいFFS方式の液晶表示装置において、表示画素PXのコモン電極15にはスリット7を形成するが、ダミー画素DXのコモン電極15にはスリット7を形成しない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに対向配置された第1の基板および第2の基板と、 前記第1、第2基板の間に封止された液晶と、 を備えたFFS方式の液晶表示パネルであって、 第1基板は、 絶縁性基板と、 前記絶縁性基板上に設けられた複数のゲート配線と、 前記ゲート配線と交差するように設けられた複数のソース配線と、を備え、 前記ゲート配線とソース配線とで区切られる画素は、表示領域内の表示画素と、ダミー画素領域内のダミー画素とを有し、 さらに各画素は、 前記ゲート配線と前記ソース配線の交差位置近傍に設けられるスイッチング素子と、 前記スイッチング素子に接続される画素電極と、 前記画素電極の上層に絶縁膜を介して設けられて前記透明画素電極と共に前記液晶を駆動するコモン電極と、を有し、 前記表示画素の1画素あたりの面積は前記ダミー画素の1画素あたりの面積よりも大きく、 前記表示画素において前記コモン電極はスリットを有し、 前記ダミー画素において前記画素電極と前記コモン電極とが重畳する面積と当該ダミー画素の画素電極の面積との比率は、前記表示画素において前記画素電極と前記コモン電極とが重畳する面積と当該表示画素の画素電極面積との比率よりも大きいことを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (1件):
G02F 1/136
FI (1件):
G02F1/1368
Fターム (7件):
2H192AA24 ,  2H192BB12 ,  2H192CC04 ,  2H192EA22 ,  2H192EA43 ,  2H192EA66 ,  2H192FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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