特許
J-GLOBAL ID:201703021275876432

データ符号化及び復号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  中村 哲平 ,  金子 彩子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-542255
公開番号(公開出願番号):特表2017-507519
出願日: 2014年11月07日
公開日(公表日): 2017年03月16日
要約:
【課題】効率的なエントロピー符号化処理を行うことができるデータ復号化装置及びデータ復号化装置の動作方法を提供すること。【解決手段】データ符号化方法は、データセット及び前記データセットによって符号化されない値のためのエスケープコードとしてデータ値のアレイを符号化することを含み、前記エスケープコードはそれぞれ、プレフィックス部分と、前記プレフィックス部分によって符号化された値に依存するビット長を有する非α符号化サフィックス部分であって、前記プレフィックス部分によって符号化された少なくともいくつかの値に関して、当該非α符号化サフィックス部分の長さが、前記プレフィックス部分の前記ビット長より長くなる関係にある非α符号化サフィックス部分とを含む。【選択図】図18
請求項(抜粋):
入力される符号化データ値を、ビット深度を有する復号化データ値に復号化するように構成されるデコーダを具備し、 前記入力される符号化データ値は、データセット、及び前記データセットによって符号化されない値のためのエスケープコードとして符号化され、 前記エスケープコードはそれぞれ、 前記データ値の前記ビット深度に依存する最大プレフィックス長に制限されるプレフィックス長を有するプレフィックス部分と、 前記プレフィックス部分によって符号化された値に依存するビット長を有する非α符号化サフィックス部分であって、前記プレフィックス部分によって符号化された少なくともいくつかの値に関して、当該非α符号化サフィックス部分の長さが、前記プレフィックス部分の前記ビット長より長くなる関係にある、非α符号化サフィックス部分と を有する データ復号化装置。
IPC (2件):
H04N 19/13 ,  H04N 19/70
FI (2件):
H04N19/13 ,  H04N19/70
Fターム (13件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA23 ,  5C159MC11 ,  5C159MC38 ,  5C159ME01 ,  5C159ME11 ,  5C159ME15 ,  5C159PP04 ,  5C159SS14 ,  5C159SS26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • coeff_abs_level_remaining maximum codeword length reduction
  • Non-RCE2: Rice parameter initialization for higher bit depth coding
  • Non-RCE2 and AHG18: Increase in the maximum value of Rice parameter for high bit-depth support
全件表示

前のページに戻る