特許
J-GLOBAL ID:201703021299141131

印刷装置及び印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 折坂 茂樹 ,  小林 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-008995
公開番号(公開出願番号):特開2017-128040
出願日: 2016年01月20日
公開日(公表日): 2017年07月27日
要約:
【課題】インクの滲みをより適切に抑え、高い品質の印刷をより適切に行う。【解決手段】媒体50に対してインクジェット方式で印刷を行う印刷装置10であって、インクジェットヘッド102と、赤外線光源104と、紫外線光源106とを備え、インクジェットヘッド102は、紫外線硬化型樹脂と、赤外線吸収剤と、溶媒とを含むインクのインク滴を吐出することにより、媒体50上にインクを付着させ、赤外線光源104は、媒体50上に付着したインクに赤外線を照射することにより、インクに含まれる溶媒の少なくとも一部を揮発除去し、紫外線光源106は、赤外線光源104により溶媒の少なくとも一部が揮発除去された後のインクに紫外線を照射することにより、インクに含まれる紫外線硬化型樹脂を硬化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
媒体に対してインクジェット方式で印刷を行う印刷装置であって、 インク滴をインクジェット方式で吐出するインクジェットヘッドと、 赤外線を照射する赤外線光源と、 紫外線を照射する紫外線光源と を備え、 前記インクジェットヘッドは、紫外線の照射に応じて硬化する樹脂である紫外線硬化型樹脂と、赤外線を吸収する赤外線吸収剤と、前記紫外線硬化型樹脂及び前記赤外線吸収剤を溶解又は分散させる溶媒とを含むインクのインク滴を吐出することにより、前記媒体上に前記インクを付着させ、 前記赤外線光源は、前記媒体上に付着した前記インクに赤外線を照射することにより、前記インクに含まれる前記溶媒の少なくとも一部を揮発除去し、 前記紫外線光源は、前記赤外線光源により前記溶媒の少なくとも一部が揮発除去された後の前記インクに紫外線を照射することにより、前記インクに含まれる前記紫外線硬化型樹脂を硬化させることを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  C09D 11/30 ,  C09D 11/101
FI (6件):
B41J2/01 129 ,  B41J2/01 125 ,  B41J2/01 501 ,  B41J2/01 401 ,  C09D11/30 ,  C09D11/101
Fターム (25件):
2C056EA05 ,  2C056EC14 ,  2C056EC36 ,  2C056FA11 ,  2C056FB03 ,  2C056FC01 ,  2C056FC06 ,  2C056HA44 ,  2C056HA46 ,  2H186AA17 ,  2H186AB11 ,  2H186AB12 ,  2H186BA08 ,  2H186DA09 ,  2H186DA10 ,  2H186DA14 ,  2H186DA17 ,  2H186FA06 ,  4J039BE33 ,  4J039CA02 ,  4J039EA06 ,  4J039EA46 ,  4J039EA47 ,  4J039FA02 ,  4J039GA24

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