特許
J-GLOBAL ID:201703021299707640

データ管理システム、データ管理プログラム、通信端末及びデータ管理サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-004720
公開番号(公開出願番号):特開2017-126867
出願日: 2016年01月13日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】秘密データが第三者に漏洩し難いデータ管理システムを提供する。【解決手段】通信端末130は、ウェブサーバ121の入力フォームに個人情報データを記入した際に、その通信端末130の端末識別IDを用いて暗号鍵及びデータIDを生成し、その暗号鍵を用いて秘密データを暗号化し、その暗号化で暗号化された秘密データをそのデータIDに関連付けてデータ管理サーバ140に保存させる。また、この通信端末130は、他のウェブサーバ122の入力フォームを表示した際に、その通信端末130の内部メモリ132に保存された端末識別IDを用いて暗号鍵及びデータIDを再度生成し、そのデータIDに対応する秘密データを管理サーバ140へ要求し、受信した秘密データを暗号鍵で復号化して、その入力フォームに自動入力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信端末で暗号化された秘密データをデータ管理サーバに送信して保存すると共に、該データ管理サーバに保存された該秘密データを該通信端末で受信して復号化するデータ管理システムであって、 前記通信端末は、データ保存機能とデータ読出機能とを備え、 該データ保存機能は、 該通信端末に固有の文字列である端末識別IDを用いて暗号鍵及びデータIDを生成する鍵生成処理と、 該暗号鍵を用いて前記秘密データを暗号化する暗号化処理と、 該暗号化処理で暗号化された該秘密データを前記データIDと共に前記データ管理サーバに送信し、該秘密データと該データIDとを関連付けて該データ管理サーバに保存させる秘密データ保存処理とを実行し、 前記データ読出機能は、 該通信端末のメモリに保存された前記端末識別IDを用いて暗号鍵及びデータIDを再度生成する鍵再生処理と、 前記データIDを前記データ管理サーバに送信して、該データIDに対応する前記秘密データの送信を該データ管理サーバに要求する要求処理と、 該データ管理サーバから受信した該秘密データを前記暗号鍵を用いて復号化する復号化処理とを実行する、 ことを特徴とするデータ管理システム。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 21/60
FI (3件):
H04L9/00 601D ,  H04L9/00 601E ,  G06F21/60 320
Fターム (7件):
5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104EA26 ,  5J104JA03 ,  5J104NA36 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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