特許
J-GLOBAL ID:201703021393815642
コンピュータ断層撮影装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-075452
公開番号(公開出願番号):特開2017-167113
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】被検体をスキャンするときの位置決めを簡単に正確に行うコンピュータ断層撮影装置を提供する。【解決手段】被検体3を回転軸C上もしくはその近傍から撮影する外観カメラ4と、外観カメラ4により撮影された被検体3の外観像を表示部に表示し、表示された被検体3の外観像上で任意のROIを設定するROI入力部と、ROIで設定した着目部分が断層像視野にちょうど包含されるようにX線源1と回転軸Cとの間の透過像撮影距離を計算する計算手段と、この計算された透過像撮影距離になるようにX線源1と回転軸Cとの間の距離を調整する調整手段を有するコンピュータ断層撮影装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テーブル上に載置された被検体に向けて放射線を放射する放射線源と、前記被検体を透過した放射線を検出して透過像として出力する放射線検出手段と、前記放射線と交差する回転軸に対し前記テーブルと前記放射線とを相対的に回転させる回転手段と、前記回転の多数の方向で検出された透過像から前記被検体の断層像を再構成する再構成手段を有するコンピュータ断層撮影装置において、
前記被検体を前記回転軸上もしくはその近傍から撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影された前記被検体の外観像を表示する外観像表示手段と、
前記外観像表示手段で表示された前記被検体の外観像上で任意の着目部分を設定する着目部分設定手段と、
前記着目部分設定手段で設定された着目部分の範囲を前記外観像表示手段上に表示する着目部分表示手段と、
前記着目部分設定手段で設定した着目部分が前記被検体の断層像視野にちょうど包含されるように前記放射線源と前記回転軸との間の透過像撮影距離を計算する透過像撮影距離計算手段と、
前記透過像撮影距離計算手段によって計算された透過像撮影距離になるように前記放射線源と前記回転軸との間の距離を調整する透過像撮影距離調整手段を有することを特徴とするコンピュータ断層撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001GA06
, 2G001HA13
, 2G001HA14
, 2G001PA11
, 2G001QA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-026839
出願人:株式会社島津製作所
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-180392
出願人:株式会社東芝
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-249821
出願人:株式会社島津製作所
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