特許
J-GLOBAL ID:201703021429580264
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-107791
公開番号(公開出願番号):特開2016-224124
出願日: 2015年05月27日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】接触帯電方式を用いて単層型感光体を帯電させる際に、感光層表面で起こる帯電ムラを発生させず、且つ感光層の耐摩耗性も向上させた画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、正帯電単層型感光体と、帯電部材と、を備える。正帯電単層型感光体は、導電性基体上に、電荷発生剤、電荷輸送剤、フィラー、結着樹脂を含む単層構造の感光層が形成される。帯電部材は、感光体に接触した状態で帯電バイアスが印加されることにより前記感光層を帯電させる。帯電部材は、導電性ゴムで形成され、帯電バイアスとして直流電圧が印加される帯電ローラーであり、感光体は、感光層の表面粗さが断面曲線凹凸の平均間隔(Sm)で80〜300μm、且つ、十点平均粗さ(Rz)で0.45〜10μmである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性基体上に、電荷発生剤、電荷輸送剤、フィラー、結着樹脂を含む単層構造の感光層が形成された正帯電単層型感光体と、
該感光体に接触した状態で帯電バイアスが印加されることにより前記感光層を帯電させる帯電部材と、
を備えた画像形成装置において、
前記帯電部材は、導電性ゴムで形成され、帯電バイアスとして直流電圧が印加される帯電ローラーであり、
前記感光体は、前記感光層の表面粗さが断面曲線凹凸の平均間隔(Sm)で80〜300μm、且つ、十点平均粗さ(Rz)で0.45〜10μmであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 5/05
, G03G 15/00
, G03G 15/02
FI (4件):
G03G5/05 104A
, G03G15/00 651
, G03G15/02
, G03G5/05 104B
Fターム (40件):
2H035CA05
, 2H035CA07
, 2H035CB02
, 2H035CB03
, 2H068AA14
, 2H068AA28
, 2H068AA31
, 2H068BB31
, 2H068BB32
, 2H068CA06
, 2H068FA01
, 2H068FC02
, 2H200FA09
, 2H200GA13
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA24
, 2H200GA34
, 2H200GA45
, 2H200GA47
, 2H200GA53
, 2H200GB12
, 2H200GB15
, 2H200GB22
, 2H200GB25
, 2H200HA03
, 2H200HB12
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200JA02
, 2H200JC03
, 2H200LB03
, 2H200LB08
, 2H200LB12
, 2H200LB35
, 2H200LB36
, 2H200MA03
, 2H200MA04
, 2H200MB01
, 2H200MB02
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