特許
J-GLOBAL ID:201703021436589838
遊星歯車装置及び遊星歯車装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 脩
, 山本 喜一
, 木村 群司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131891
公開番号(公開出願番号):特開2017-048918
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】製造時における焼割れや歪みの発生を抑制できる遊星歯車セットを備えた遊星歯車装置及び遊星歯車装置の製造方法を提供する。【解決手段】減速装置1は、第一太陽歯車に噛合する外歯車である大遊星歯車50、及び、大遊星歯車50よりも歯数の少ない外歯車であって大遊星歯車50と同軸に一体回転すると共に第二太陽歯車に噛合する小遊星歯車60を有し、等角度間隔に配置される複数の遊星歯車セット30と、複数の遊星歯車セット30の各々の大遊星歯車50と小遊星歯車60とを同軸かつ一体回転可能に連結する連結部41aと、大遊星歯車50及び/又は小遊星歯車60に設けられ、連結部41aが内嵌する嵌合孔51,61と、を備える。連結部41a及び嵌合孔51,61は、大遊星歯車50及び/又は小遊星歯車60の回転中心部に位置付けられた、軸方向に垂直な断面形状が多角形状である。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
外歯車又は内歯車である第一太陽歯車と、
前記第一太陽歯車に噛合する外歯車である大遊星歯車、及び、前記大遊星歯車よりも歯数の少ない外歯車である小遊星歯車、をそれぞれ有し、等角度間隔に配置される複数の遊星歯車セットと、
前記複数の遊星歯車セットの各々の前記大遊星歯車と前記小遊星歯車とを同軸かつ一体回転可能に連結する連結部と、
前記大遊星歯車及び/又は前記小遊星歯車に設けられ、前記連結部が内嵌する嵌合孔と、
前記小遊星歯車に噛合する外歯車または内歯車である第二太陽歯車と、
等角度間隔に配置され、前記複数の遊星歯車セットを支持する複数のキャリヤ軸部材と、
前記複数のキャリヤ軸部材の両端を支持する一対のキャリヤ支持部材と、を備え、
前記連結部及び前記嵌合孔は、前記大遊星歯車及び/又は前記小遊星歯車の回転中心部に位置付けられた、軸方向に垂直な断面形状が多角形状である、遊星歯車装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
3J027FA19
, 3J027FA37
, 3J027FB40
, 3J027GA01
, 3J027GB03
, 3J027GC13
, 3J027GC24
, 3J027GC26
, 3J027GD03
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD09
, 3J027GD12
, 3J027GD14
, 3J027GE01
, 3J027GE06
, 3J027GE18
, 3J027GE21
, 3J027GE29
, 3J063AA40
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA01
, 3J063BB12
, 3J063CA01
, 3J063CB06
, 3J063CB17
, 3J063CB48
, 3J063CB58
, 3J063XA11
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