研究者
J-GLOBAL ID:201801000234074731   更新日: 2024年09月14日

胡屋 武志

Takeshi Koya
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 思想史 ,  ヨーロッパ文学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2016 - 2018 フリードリヒ・シュレーゲルのロマン主義詩学思想における模倣概念の総合的探求
論文 (14件):
  • 胡屋 武志. フリードリヒ・シュレーゲルの共同哲学の方法-文献学の哲学と生成の概念、そして命題の中の多元論的な世界. 現代思想 2022年8月号 ( vol. 50-10 ). 2022. 122-134
  • 胡屋 武志. フリードリヒ・シュレーゲルのダンテ受容-「超越論的文学」の理念、あるいはロマン主義詩学理論の変容について. 世界文学. 2022. 135. 19-27
  • 胡屋 武志. ディオティーマの憑依-フリードリヒ・シュレーゲルの詩学における熱狂と霊感、そして犠牲の概念. 西日本ドイツ文学. 2020. 32. 1-14
  • 胡屋 武志. 古代ギリシア研究から汎神論的世界観へ-フリードリヒ・シュレーゲルの「文献学の哲学」における芸術家の使命. 西日本ドイツ文学. 2019. 31. 1-14
  • 胡屋 武志. 機知の思想家としてのフリードリヒ・シュレーゲル-ロマン主義詩学における歴史哲学、そしてコスモゴニーとしての批評. モルフォロギア. 2017. 39. 97-116
もっと見る
MISC (7件):
  • 胡屋 武志. 「危機」から新しい狂気へ 高橋優『ロマン主義的感性論の展開-ノヴァーリスとその時代、そしてその先へ』(春風社、2023年). ワセダ・ブレッター. 2024. 31. 40-45
  • 胡屋 武志. 二藤拓人著『断片・断章(フラグメント)を書く-フリードリヒ・シュレーゲルの文献学』. 図書新聞 2023年2月18日号. 2023. 3579. 3-3
  • 胡屋 武志. フリードリヒ・シュレーゲル著 武田利勝訳『ルツィンデ 他三篇』. 西日本ドイツ文学. 2022. 34. 41-44
  • 胡屋武志. 『陰翳礼讃』とゲルマニズム. ラテルネ. 2020. 123. 6-7
  • 胡屋 武志. パラドキシカルな無世界論-ガブリエルの「新しい実在論」と初期ロマン主義思想. モルフォロギア. 2019. 40. 93-97
もっと見る
書籍 (3件):
  • Ch.メンケ『芸術の至高性』
    御茶の水書房 2010
  • 『30日で学べるドイツ語文法』
    2007
  • J.D.カプート、J.デリダ『デリダとの対話』
    法政大学出版局 2004
講演・口頭発表等 (23件):
  • 文字の享受-Fr. シュレーゲルの文献学とメディアの概念(特別企画 《書記行為》の解明)
    (日本ヘルダー学会 前期研究発表会 2024)
  • 初期フリードリヒ・シュレーゲルにおける「歴史」の概念 -『ギリシア人とローマ人の研究の価値について』(1795)の詩学的射程
    (日本独文学会西日本支部 第75回総会・研究発表会 2023)
  • フリードリヒ・シュレーゲルの詩的哲学と神性の概念
    (日本独文学会 2022年秋季研究発表会 シンポジウム「「聖なるもの」--1800年前後のドイツ語圏の芸術思想における神性の諸相」 2022)
  • 教養ドイツ語の現状と未来-異文化理解教育の観点から
    (中国語教育学会 第20回全国大会 シンポジウム「中国語教育学会の20年と21世紀の第二外国語教育再考」 2022)
  • フリードリヒ・シュレーゲルのダンテ観-『神曲』とロマン主義詩学における「小説」の概念
    (ダンテ逝去700周年記念シンポジウム「ダンテと世界文学」 (東海大学(Zoomを用いた遠隔講演会)) 世界文学会 2021)
もっと見る
受賞 (1件):
  • 2019/06 - 日本独文学会 日本独文学会賞(日本語論文部門)
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る