研究者
J-GLOBAL ID:201801000482532843   更新日: 2024年11月21日

南谷 和範

Minatani Kazunori
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): リハビリテーション科学 ,  政治学 ,  教育工学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2021 - 2026 多様な受験者の高度テスト配慮を実現したCBT環境の開発と教育テスト実施改善の研究
  • 2020 - 2024 3Dプリンタを活用した視覚障害教育のための立体模型作成ネットワークの構築
  • 2020 - 2023 視覚障碍者のための物体認識・検出システム
  • 2021 - 2023 「誰もが知りたいもの、必要なものを自由に手に入れ触れられる社会」の創成に向けた、3Dモデル提供体制の開発と実装
  • 2019 - 2022 科学的根拠に基づいた視覚障害者のテスト・アコモデーションに関する実践的研究
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論文 (59件):
  • Naoki Hirabayashi, Masakazu Iwamura, Zheng Cheng, Kazunori Minatani, Koichi Kise. VisPhoto: Photography for People with Visual Impairments via Post-Production of Omnidirectional Camera Imaging. The 25th International ACM SIGACCESS Conference on Computers and Accessibility. 2023
  • Kazunori Minatani. A Practical CAD Method for the Visually Impaired: A Case of Modeling the Leaning Tower of Pisa. HCII 2023: Universal Access in Human-Computer Interaction. 2023. 440-450
  • 渡辺哲也, 中曽根晟, 南谷和範, 増田新作. 視覚障害教育のための3Dプリンタによる立体模型の制作(3)-解説を聴きながら触る「聴触会」の開催-. 視覚リハビリテーション研究. 2023. 12. 2. 29-33
  • Tetsuya Watanabe, Kazunori Minatani, Masakazu Iwamura. Effect of Visual and/or Haptic Experience on Haptic 3D Model Recognition. Assistive Technology, Accessibility and (e)Inclusion. 2022. 42-47
  • Masakazu Iwamura, Takaaki Kawai, Keigo Takashima, Kazunori Minatani, Koichi Kise. Acquiring Surrounding Visual Information Without Actively Taking Photos for People with Visual Impairment. Lecture Notes in Computer Science. 2022. 229-240
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MISC (69件):
  • 南谷和範. ひと~マイ ライフ 立体的に膨らむ私の仕事. 新ノーマライゼーション2024年7月号. 2024. 第44巻. 7月号. 16
  • Kazunori Minatani. Proposal for a Versatile Smart White Cane Infrastructure Using a 3D Printer: As a R&D Platform and a Practical Product Design. ACM Digital Library. 2024
  • 南谷和範. マンガでわかる!できる!ロービジョンケア第39回大学受験や資格試験への合理的配慮. 眼科ケア2024年6月号. 2024. 26. 6. 104-109
  • 南谷和範. これからのCBT活用と障害のある児童生徒へのテスト配慮 -「多様な受験者の高度テスト配慮を実現したCBT環境の開発と教育テスト実施改善の研究」第1回シンポジウム-. 2024
  • 南谷和範. 希望をつくる教育デザイン第17回 「コロナ禍以後の障害児教育(3)--「生きる力」を育むために」. 教育と医学. 2022. 70. 2. 74-81
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特許 (1件):
  • 試験問題閲覧システム
書籍 (5件):
  • ことばと社会25号 ことばをめぐる包摂と排除
    三元社 2023
  • 図学研究57巻2号
    日本図学会 2023
  • 教育と医学 2022年5・6月号
    慶應義塾大学出版会 2022
  • 日本の視覚障害者2018年版
    社会福祉法人日本盲人福祉委員会 2018
  • 特別支援教育基本用語100(第4刷)
    明治図書出版 2015
講演・口頭発表等 (57件):
  • アメリカで開催された“Getting In Touch With Literacy”の報告と質疑、及びディスカッション
    (近未来の点字の役割を展望するつどい 2024)
  • 海外の動向と先進技術から考える点字の魅力ー点字を生かし楽しむためにー
    (日本点字普及協会総会 2024)
  • 模型の触察を行うシンポジウムのオンライン開催の試み
    (電子情報通信学会、サイバーワールド研究会 2024)
  • Three Dimensional Models as Augmenters of the Literacy of Visually Impaired People: How to Release Their Potential
    (Getting In Touch With Literacy 2023 2023)
  • Tactile Map Creation Services for the Blind -Twelve Years’ Practice and the Recent Trend
    (Getting In Touch With Literacy 2023 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(政治学) (学習院大学)
経歴 (5件):
  • 2021/07 - 現在 独立行政法人大学入試センター 研究開発部 教授
  • 2014/05 - 2021/06 独立行政法人大学入試センター 研究開発部 准教授
  • 2013/04 - 2014/04 独立行政法人大学入試センター 入学者選抜研究に関する調査室 特任准教授
  • 2009/10 - 2013/03 独立行政法人大学入試センター 入学者選抜研究機構 特任准教授
  • 2009/04 - 2009/09 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 流動研究員
受賞 (9件):
  • 2024/08 - International Digital Modeling Contest 2024 The Special Jury Award
  • 2023/11 - 日本図学会 「第15回デジタルモデリングコンテスト」審査員特別賞 視覚障害者向けDNA二重らせん触察模型: Tヘリックス
  • 2023/10 - Association for Computing Machinery SIGACCESS Best Paper Award 2023 VisPhoto: Photography for People with Visual Impairments via Post-Production of Omnidirectional Camera Imaging
  • 2022/08 - 日本感性工学会 かわいい感性デザイン賞第10回 最優秀賞 Candeco-視覚障害者が手放せない白杖で自分らしさを追求できるプラットホーム-
  • 2022/06 - 電子情報通信学会 論文賞 全方位カメラでの撮影とその後処理による視覚障害者の写真撮影支援
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