研究者
J-GLOBAL ID:201801000483149440   更新日: 2024年02月01日

田口 寿子

タグチ ヒサコ | Taguchi Hisako
所属機関・部署:
職名: 所長
研究分野 (1件): 精神神経科学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2006 - 2008 心神喪失者等医療観察法-その運用と理念-
  • 1999 - 1999 触法精神障害者の社会復帰と再犯予防に関する調査研究
論文 (43件):
  • 田口 寿子. 【高齢社会と司法精神医学】高齢者による介護殺人の特徴. 臨床精神医学. 2022. 51. 1. 83-90
  • 田口 寿子. 【加害的な側面をもつ人への臨床】「親子心中」 加害者特性の性差に着目して. 子どもの虐待とネグレクト. 2021. 23. 3. 268-273
  • 田口 寿子. 【こころを守る、支える、育む】母親による嬰児殺・新生児殺の現状と防止対策. 日本周産期メンタルヘルス学会会誌. 2021. 7. 1. 13-17
  • 田口 寿子. 【コロナという名の試練-精神保健医療福祉はどう挑むか-】精神科病院はコロナ禍から何を学べるか?. 精神医療 第5次. 2021. 1. 25-32
  • 田口 寿子. 【刑事責任能力鑑定の方法-裁判員裁判における私の実践-】精神鑑定に対する裁判員制度の影響を検証する. 精神神経学雑誌. 2021. 123. 1. 26-31
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MISC (14件):
  • 多くの出会いに導かれて-特集 なぜ精神科医を志し,その分野を自らの専門としたのか. 2022. 37. 3. 281-283
  • 田口, 寿子. 精神障害と犯罪 : 司法精神医療の現場から. 2018. 56. 87-119
  • 岡田 幸之, 清野 憲一, 菅野 亮, 田口 寿子, 稗田 雅洋, 田岡 直博. 座談会 検証「8ステップ」 : 法曹と精神科医の役割分担を考える (特集 精神鑑定をめぐる最近の動向 : 「7つの着眼点」と「8ステップ」を検証する). 2018. 93. 88-104
  • 武田 直也, 平林 直次, 松田 太郎, 柏木 宏子, 大森 まゆ, 田口 寿子, 竹田 和良, 池澤 聰, 横井 優磨, 船田 大輔, et al. 医療観察法病棟における重症患者の調査研究. 精神神経学雑誌. 2017. 2017特別号. S618-S618
  • 南 ひかる, 南 博之, 武田 直也, 竹田 和良, 柏木 宏子, 松田 太郎, 池澤 聰, 大森 まゆ, 田口 寿子, 平林 直次. 重大な他害行為を行った精神障害者の入院治療 知的機能と入院期間について. 精神神経学雑誌. 2016. 118. 8. 625-625
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書籍 (14件):
  • 虐待「嬰児殺」 : 事例と歴史的考察から考える子ども虐待死
    福村出版 2020 ISBN:9784571420726
  • ケース研究責任能力が問題となった裁判員裁判
    現代人文社,大学図書 (発売) 2019 ISBN:9784877987435
  • 情動とトラウマ : 制御の仕組みと治療・対応
    朝倉書店 2017 ISBN:9784254106985
  • 刑法・刑事政策と福祉 : 岩井宜子先生古稀祝賀論文集
    尚学社 2011 ISBN:9784860310905
  • 世界における精神科医療改革
    中山書店 2010 ISBN:9784521732398
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講演・口頭発表等 (47件):
  • 英国におけるダイバージョンの現状
    (司法精神医学 2019)
  • 英国の矯正施設における重大犯罪者に対する再犯防止プログラム
    (司法精神医学 2019)
  • 情状鑑定の実際から見た犯罪心理学の専門性と課題 精神鑑定の実務と現状
    (犯罪心理学研究 2019)
  • 精神疾患の診療とケア 発達障害を抱える引きこもり患者への個別精神科作業療法 認知機能リハビリテーションを活用した障害受容への介入
    (国立病院総合医学会講演抄録集 2018)
  • 精神疾患の診療とケア 診断後早期に精神科リハビリテーションを導入した自閉症スペクトラム障害の1例
    (国立病院総合医学会講演抄録集 2018)
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