研究者
J-GLOBAL ID:201801000786770473   更新日: 2024年02月25日

宇都宮 明子

ウツノミヤ アキコ | Akiko Utsunomiya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (6件): 歴史文化 ,  コンピテンシー ,  スイス ,  ドイツ ,  歴史教育学 ,  社会科教育学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2021 - 2025 社会正義を志向する社会科教育の創造:学校教師との協働的授業開発とアジアへの普及
  • 2021 - 2024 歴史学習固有のハイパー学力を育成する評価モデル開発研究
  • 2020 - 2023 認知系・非認知系コンピテンシーを輻輳的に高める幼小接続カリキュラムの再構築
  • 2019 - 2022 歴史教師のプロフェッショナルコンピテンシーを高めるビリーフ研究の再構築
  • 2019 - 2022 生徒と歴史教育との学習レリバンス構築に関する事例収集・分析とそのデータベース化
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論文 (38件):
  • 酒井達哉, 原田信之, 宇都宮明子. 認知系・非認知系コンピテンシーを輻輳的に育成する生活科授業開発-統合教科の新しい展望に向けて-. 武庫川女子大学『学校教育センター紀要』. 2022. 7. 26-34
  • 宇都宮明子. 歴史教師のビリーフに関する研究方法論の考察 : ビリーフ調査の質問項目の開発を通して. 島根大学教育学部紀要. 2022. 55. 53-61
  • 宇都宮明子. コンピテンシー・ベースの学習指導要領への転換に関する考察 :-バーデン・ヴュルテンベルク州ビルドゥング計画の分析に基づいて-. 古屋市立大学大学院人間文化研究科編『人間文化研究』. 2022. 37. 1-17
  • 宇都宮明子. 社会系教科における資質・能力の育成を図る評価課題の開発に向けた考察 - パフォーマンス課題とHiTCH評価課題の比較を基に-. 島根大学教育臨床総合研究. 2021. 99-113
  • 宇都宮明子. スイスドイツ語圏における歴史教師のビリーフ研究に関する考察 -日本でのビリーフ調査の実施に向けて-. 島根大学教育学部紀要. 2020. 53. 27-36
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MISC (11件):
  • 伊藤直之. 科研報告書『資質・能力の多様性と学際性を視点にした地理歴史授業の国際協働開発と教師への普及』. 2020. 28-37
  • 宇都宮明子, 原田信之. 科研報告書『汎用的能力の育成を可能にする歴史教育固有のコンピテンス・モデル開発研究』. 2020. 53-118
  • 原田信之, 宇都宮明子. 報告書『社会的な見方・考え方の基礎を育成するドイツの幼児・初等教育カリキュラム』. 2019. 35-58
  • ガウチ ペーター, 原田 信之, 宇都宮 明子. 翻訳 コンピテンス志向の歴史授業 : ペーター・ガウチ教授初来日記念講演会. 名古屋市立大学大学院人間文化研究科人間文化研究 = Studies in humanities and cultures. 2018. 29. 227-250
  • 原田信之訳者代表他. 翻訳. 学習に何が最も効果的か-メタ分析による学習の可視化:教師編. 2017. 11-98
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書籍 (23件):
  • ドイツ歴史教授学の基礎理論 : 歴史意識が織りなす意味形成と語り /イェルン・リューゼン原著 ; 宇都宮明子訳
    三恵社 2024 ISBN:9784866938547
  • コレクティブ・エフィカシー : 自立的で相互依存的な学習者を育てる
    北大路書房 2023 ISBN:9784762832376
  • 教育の効果
    法律文化社 2023 ISBN:9784589042460
  • レリバンスを構築する歴史授業の論理と実践 : 諸外国および日本の事例研究
    風間書房 2023 ISBN:9784759924756
  • 社会認識と自然認識の基礎を統合的に育成する生活科授業
    三恵社 2023 ISBN:9784866936994
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 持続可能な資質・能力の育成を通して持続可能な社会の形成に「間接的に」寄与する歴史学習
    (社会系教科教育学会第34回研究発表大会 2023)
  • コンピテンシー志向への実質的転換をめざす生活科教育の再構築 -統合原理と接続原理の強化-
    (日本学校教育学会2020年度研究大会 2020)
  • ジョイントプロジェクト:自国の歴史の伝達に関する歴史教師のビリーフ研究
    (ワークショップ「歴史教師の教科特有のビリーフ」カナダ・日本共同研究 2019)
  • コンピテンシー志向の歴史授業の開発に向けた提案
    (歴史授業づくりワークショップ 2019)
  • スイスドイツ語圏における歴史教師のビリーフ研究に関する考察 -日本でのビリーフ調査の実施に向けて-
    (社会系教科教育学会全国研究大会 2019)
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学歴 (4件):
  • 2014 - 2018 名古屋市立大学大学院 人間文化研究科博士課程後期 人間文化専攻
  • 2008 - 2011 広島大学大学院 教育学研究科博士課程後期 文化教育開発専攻
  • 2005 - 2007 兵庫教育大学大学院 学校教育研究科修士課程 教科・領域教育専攻
  • 1989 - 1993 広島大学 教育学部 教科教育学科社会科教育学専修
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 博士(人間文化) (名古屋市立大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 島根大学 教育学部 准教授
  • 2016/04 - 2018/03 佐賀大学 教育学部 准教授
  • 2013/04 - 2016/03 佐賀大学 文化教育学部 准教授
  • 2011/04 - 2013/03 佐賀大学 文化教育学部 講師
  • 2002/04 - 2008/03 広島県立高陽東高等学校 教諭
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委員歴 (8件):
  • 2023/08 - 現在 日本学校教育学会 編集委員
  • 2023/07 - 現在 日本学校教育学会 会計監査
  • 2023/03 - 現在 全国社会科教育学会 国際委員
  • 2022/04 - 現在 社会系教科教育学会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本社会科教育学会 編集委員
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受賞 (1件):
  • 2021/08 - 日本学校教育学会 日本学校教育学会賞 『新しい歴史教育論の構築に向けた日独歴史意識研究- 構成的意味形成を図る日本史授業開発のために-』(風間書房、2020年)
所属学会 (7件):
日本学校教育学会 ,  日本教育方法学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  日本教科教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  社会系教科教育学会 ,  全国社会科教育学会
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