研究者
J-GLOBAL ID:201801000861013543   更新日: 2024年11月24日

藤井 由希子

フジイ ユキコ | FUJII Yukiko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 第一薬科大学大学院  薬学研究科 基礎薬学領域 
研究キーワード (8件): 有機フッ素化合物PFAS ,  残留性有機汚染物質 ,  天然由来ハロゲン系化合物 ,  環境化学物質曝露 ,  体内動態 ,  環境衛生学 ,  分析化学 ,  環境科学
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2023 - 2026 プラスチック循環の推進と調和する化学物質管理に向けた樹脂添加剤の循環実態の解明
  • 2023 - 2026 海洋生物を起源とする天然由来フェノール性臭素化合物の環境動態とヒト曝露評価
  • 2022 - 2026 インドネシア農村部における農薬・水銀汚染と神経学的影響の遺伝環境医学研究
  • 2022 - 2026 残留性有機汚染物質PFASの高曝露地域における代謝疾患リスクに関する疫学研究
  • 2024 - 2025 身近なものから色や香りを取り出せる?(2024)
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論文 (82件):
  • Tomoko Fujitani, Yukiko Fujii, Kouji H. Harada. Correspondence on “Per- and Polyfluoroalkyl Substances in Personal Hygiene Products: The Implications for Human Exposure and Emission to the Environment”. Environmental Science & Technology. 2024
  • Tetsuya Endo, Osamu Kimura, Masaru Terasaki, Yukiko Fujii, Koichi Haraguchi, Yoshihisa Kato. Comparison of carbon, nitrogen, and oxygen stable isotope ratios and mercury concentrations in muscle tissues of five beaked whale species and sperm whales stranded in Hokkaido, Japan. Isotopes in Environmental and Health Studies. 2024. 1-21
  • Nao Yoshida, Zhaoqing Lyu, Sungmin Kim, Nayoun Park, Toshiaki Hitomi, Yukiko Fujii, Younglim Kho, Kyungho Choi, Kouji H. Harada. Temporal trends in exposure to parabens, benzophenones, triclosan, and triclocarban in adult females in Kyoto, Japan, from 1993 to 2016. Environmental Science and Pollution Research. 2024
  • 原田 浩二, 藤井 由希子. 有機フッ素化合物PFOA、PFOSの生体影響:職業曝露集団を中心とした概略. 産業医学レビュー. 2024. 37. 1. 18-43
  • Yukiko Fujii, Yoshihisa Kato, Masayuki Miyatake, Syunpei Akeda, Sigeru Nagata, Junpei Ando, Kido Katsumi, Chiho Ohta, Nobuyuki Koga, Kouji H. Harada, et al. Levels and spatial profile of per- and polyfluoroalkyl substances in edible shrimp products from Japan and neighboring countries; a potential source of dietary exposure to humans. Environment International. 2024. 189. 108685-108685
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書籍 (12件):
  • 環境と公害 vol.54 No.1
    岩波書店 2024
  • 有機フッ素化合物(PFAS)の規制と分析、代替技術
    技術情報協会 2024
  • PFASの現状及び規制の影響と今後の対応
    情報機構 2024 ISBN:9784865022674
  • 有害物質の毒性の証拠はどのように集められてきたのか ーPFASを例としてー
    廃棄物資源循環学会雑誌 vol 35 No.4. pp1-9. 2024 2024
  • PFAS汚染の態様と室内環境,バイオモニタリング, そして健康リスクについて
    ビルと環境、公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター 2023
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講演・口頭発表等 (7件):
  • PFASの環境汚染、ヒト曝露、その健康影響について
    (技術情報協会セミナー「PFASの規制の動き、微量分析・定量化とその装置・周辺資材の使い方」 2024)
  • PFAS研究の現状と課題 -曝露と健康影響-
    (第29回生物化学的測定研究会学術シンポジウム「生物化学的測定で迫るPFAS汚染の実態」 2024)
  • 有機フッ素化合物 PFAS の環境汚染とヒト曝露
    (フォーラム2024 衛生薬学・環境トキシコロジー シンポジウム「水系および大気系環境における環境汚染物質の現状・毒性・対策」 2024)
  • 日本におけるPFASのヒト曝露源
    (日本薬学会第144年会 シンポジウム「有機フッ素化合物PFAS最前線:基礎研究から健康影響、国内外の規制動向まで」 2024)
  • 人工・天然の残留性有機ハロゲン化合物のヒト曝露の解明
    (第93回日本衛生学会学術総会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 環境衛生学分野 博士課程
  • 2009 - 2011 京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻 環境衛生学分野 修士課程
  • 2001 - 2005 横浜国立大学 地球環境課程
学位 (1件):
  • 博士(社会健康医学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 第一薬科大学 薬学部 健康・環境衛生学講座 教授
  • 2022/04 - 現在 京都大学 大学院医学研究科 非常勤講師(兼任)
  • 2022/04 - 2024/03 第一薬科大学 薬学部 健康・環境衛生学講座 准教授
  • 2017/04 - 2022/03 第一薬科大学 薬学部 健康・環境衛生学講座 講師
  • 2019/01 - 2021/03 University of Antwerp Faculty of Pharmaceutical Science, Toxicological Centre 在外研究 (ベルギー国):日本学術振興会・海外特別研究員(兼任:第一薬科大学・講師)
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委員歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 福岡赤十字病院 研究倫理委員会委員
  • 2024/03 - 現在 日本衛生学会 代議員
  • 2022/04 - 現在 Associated editor, Environmental Health and Preventive Medicine
  • 2022/04 - 現在 日本衛生学会 編集委員
  • 2020/12 - 現在 日本衛生学会 衛生学エキスパート
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受賞 (3件):
  • 2024 - 日産財団 リカジョ育成賞・奨励賞 未来の女性研究者の育成を目指して:研究者による研究アウトリーチ活動
  • 2022 - 日本衛生学会 奨励賞 人工・天然の残留性有機ハロゲン化合物のヒト曝露の解明
  • 2011/11 - 第51回近畿産業衛生学会 最優秀演題賞 炭素鎖長の異なる有機フッ素カルボン酸における体内動態の相違
所属学会 (6件):
日本産業衛生学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本環境化学会 ,  日本分析化学会 ,  日本薬学会 ,  日本衛生学会
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