研究者
J-GLOBAL ID:201801000973975313   更新日: 2024年07月17日

大北 全俊

Taketoshi Okita
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (4件): 臨床哲学 ,  HIV/AIDS ,  公衆衛生倫理 ,  生命倫理
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2026 COVID-19流行下の世界における格差とケアの学際研究
  • 2022 - 2026 医学的な死の幇助に関する混合研究法を用いた実証研究と規範的考察
  • 2022 - 2025 社会調査とレセプトを用いた中年独身者の幸福、孤独、健康、医療費に関する探索的研究
  • 2021 - 2024 医療・公衆衛生領域における責任概念の検討
  • 2019 - 2023 ラーニング・ヘルスケアをめぐる医療倫理・公衆衛生倫理上の課題に関する研究
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論文 (57件):
  • Hua Xu, Yining Ruan, Taketoshi Okita, Masao Tabata, Yasuhiro Kadooka, Atsushi Asai. Reflections from Chinese and Japanese physicians on medical disputes. Asian Bioethics Review. 2024. In Press
  • Atsushi Asai, Taketoshi Okita, Yoko Shimakura, Masashi Tanaka, Miki Fukuyama. Japan should initiate the discussion on voluntary assisted dying legislation now. BMC medical ethics. 2023. 24. 1. 5-5
  • 松井 健志, 大北 全俊, 川﨑 唯史, 井上 悠輔, 山本 圭一郎, 門岡 康弘, 高野 忠夫. 災害に備えた研究倫理審査システムに 関する検討と提案. 生命倫理. 2022. 32. 1. 39-48
  • 景山 千愛, 横田 恵子, 花井 十伍, 大北 全俊. HIV・AIDS報道における1992年の位置 : 報道見出しの急増期に着目して. フォーラム現代社会学 = Kansai sociological review : official journal of the Kansai Sociological Association / 関西社会学会 編. 2022. 21. 3-15
  • Atsushi Asai, Taketoshi Okita, Seiji Bito. Discussions on Present Japanese Psychocultural-Social Tendencies as Obstacles to Clinical Shared Decision-Making in Japan. Asian bioethics review. 2022. 14. 2. 133-150
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MISC (21件):
  • 大北 全俊. 医療と公衆衛生の倫理:COVID-19パンデミックの経験から. 日本看護倫理学会誌. 2024. 16. 1. 101-102
  • 大北 全俊. 書評:児玉聡『COVID-19の倫理学--パンデミック以後の公衆衛生』. 倫理学研究. 2023. 53. 151
  • 浅井 篤, 大北 全俊. 特集 AI時代の医師のクリニカル・スキル-君は生き延びることができるか? 【II章】AI実装医療における医師のクリニカル・スキル ❸「意思決定支援」の技法. 総合診療. 2022. 32. 3. 325-329
  • 大北 全俊. 日本のCOVID-19対策について : 法規範の検討-シンポジウム 感染症とパンデミック ; シンポジウム提題者報告要旨. 倫理学研究 = Annals of ethical studies / 関西倫理学会 編. 2022. 52. 14-22
  • Yusuke Inoue, Taketoshi Okita. Coronavirus Disease and the Shared Emotion of Blaming Others: Reviewing Media Opinion Polls During the Pandemic. Journal of epidemiology. 2021. 31. 7. 453-455
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書籍 (13件):
  • 「コロナ」がもたらした倫理的ジレンマ : パンデミックは私たちをどう変えたか
    日本看護協会出版会 2022 ISBN:9784818025394
  • ナイチンゲール、神の僕となり行動する : ナイチンゲール生誕200年記念出版
    日本看護協会出版会 2021 ISBN:9784818023635
  • 新型コロナウイルス感染症と人類学
    水声社 2021
  • 実践する科学の倫理--医の倫理、理工・AIの倫理
    社会評論社 2018 ISBN:4784511032
  • 医学研究・臨床試験の倫理 わが国の事例に学ぶ
    日本評論社 2018 ISBN:4535984530
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 「公衆衛生の倫理」とは何か
    (第11回九州医学哲学・倫理学会 学術大会 2020)
  • 東北大学病院倫理コンサルテーション関連文書の記述倫理的分析
    (臨床倫理 2020)
  • 日本の就労成人男性におけるHIV/エイズおよび性感染症関連意識と行動に関するアンケート調査
    (日本エイズ学会誌 2019)
  • U=U時代の「性の健康」、日本におけるコンビネーションHIV予防を考える 改めてU=Uとは何か
    (日本エイズ学会誌 2019)
  • 東北大学病院における医療倫理コンサルテーションチームの活動
    (医療の質・安全学会誌 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
受賞 (1件):
  • 2010 - 日本生命倫理学会 若手論文奨励賞 感染症の拡大を防止することと個人の権利を制限すること : インフルエンザ対策などにみられる倫理的な問題について
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