研究者

J-GLOBAL ID：201801001143744099 更新日: 2024年07月24日

高木純一

Junichi Takagi

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：日本史

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2023 - 2027 歴史民俗学の再構築にむけた地域研究モデルの確立
2021 - 2026 中近世「菅浦文書」の公開促進と史料学的・文理融合的研究
2018 - 2021 日本中世後期における京郊荘園村落の研究
2016 - 2017 日本中世後期における山林資源と「鎮守の森」の研究
2012 - 2015 戦国期畿内の惣村と権力

論文 (10件)：

高木純一. 近江国余呉荘における土地制度-「全長寺文書」を中心に-. 人間文化 : 滋賀県立大学人間文化学部研究報告. 2022. 53. 2-13
高木純一. 戦国期畿内における村と武家権力をめぐって : 近年の細川氏・三好氏研究を手がかりに (特集中世村落史研究の過去・現在・未来). 新しい歴史学のために = For new historical science. 2021. 298. 21-31
高木純一. 中近世移行期村落論の課題. 日本史研究 = Journal of Japanese history. 2020. 696. 29-45
高木純一. 東寺領山城国上久世荘における段銭と「荘家の一揆」. 待兼山論叢. 2018. 52. 1-28
高木純一. 東寺領山城国上久世荘における「荘家の一揆」と損免・井料. ヒストリア = Historia : journal of Osaka Historical Association. 2017. 264. 66-91

もっと見る

MISC (7件)：

高木純一. 新刊紹介水野章二編著『よみがえる港・塩津-北国と京をつないだ琵琶湖の重要港-』. 日本史研究. 2020. 698
高木純一. 書評銭静怡著『戦国期の村落と領主権力』. 日本史研究 = Journal of Japanese history. 2019. 686. 54-61
高木純一. 書評志賀節子『中世荘園制社会の地域構造』. 歴史学研究 = Journal of historical studies. 2019. 980. 48-51
高木純一. 新刊紹介春田直紀編『中世地下文書の世界-史料論のフロンティア』(アジア遊学209). 史学雑誌126(12). 2017. 84-85
高木純一. 書評荘園・村落史研究会編『中世村落と地域社会 : 荘園制と在地の論理』. ヒストリア = Historia : journal of Osaka Historical Association. 2017. 264. 129-137

もっと見る

書籍 (5件)：

日本中世の課税制度 : 段銭の成立と展開
勉誠出版 2022 ISBN:9784585325161
中世後期の京郊荘園村落
吉川弘文館 2021 ISBN:9784642029711
歴史家の案内する滋賀
文理閣 2021 ISBN:9784892598876
グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育 : 日本史と世界史のあいだで
大阪大学出版会 2020 ISBN:9784872596403
中近世武家菩提寺の研究
小さ子社 2019 ISBN:9784909782021

学歴 (3件)：

2012 - 2018 大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士後期課程
2010 - 2012 大阪大学大学院文学研究科文化形態論専攻博士前期課程
2006 - 2010 創価大学文学部人文学科

学位 (1件)：

博士(文学) (大阪大学)

経歴 (7件)：

2020/04 - 現在滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科講師
2019/04 - 2020/03 大阪大谷大学非常勤講師
2018/04 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会特別研究員(SPD・奈良女子大学)
2017/04 - 2020/03 大阪国際大学非常勤講師
2017/04 - 2020/03 摂南大学非常勤講師

全件表示

委員歴 (3件)：

2023/06 - 現在大阪歴史学会編集委員
2016/10 - 2018/10 日本史研究会中世史部会研究委員
2012/06 - 2014/06 大阪歴史学会中世史部会部会担当

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM