研究者
J-GLOBAL ID:201801001247461994   更新日: 2024年10月08日

濵田 信吾

ハマダ シンゴ | Hamada Shingo
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • インディアナ大学  人類学科   外来研究員
  • 日本財団オーシャンネクサスセンター  外来研究員
研究分野 (5件): 科学社会学、科学技術史 ,  家政学、生活科学 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): 地域研究 ,  海洋政策 ,  ニシン ,  海洋人類学 ,  食文化 ,  フードスタディーズ ,  環境人類学 ,  文化人類学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2025 新料理時代におけるシュールストレミングの文化的所在とテロワールの形成過程
  • 2019 - 2024 重層化する不確実性へのレジリエンス:水産物サプライチェーン研究の課題と実践
  • 2023 - 2023 北太平洋における魚食文化と共同体に基づく沿岸資源管理の発展
  • 2019 - 2022 食生活から考える持続可能な社会--「主食」の形成と展開
  • 2016 - 2021 文明社会における食の布置
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論文 (15件):
  • 濵田信吾. 南東アラスカ先住民における生業ニシン卵収穫ー沿岸水産資源のCo-Stewardshipへの課題ー. 北海道民族学. 2024. 20. 2-16
  • 濵田信吾. 「酸っぱいニシン」:シュールストレミングの歴史と発酵食文化としての継承をめぐる諸問題. 大阪樟蔭女子大学研究紀要. 2024. 14. 47-58
  • Shingo Hamada. Merroir in the Making: Provenance Fetishism and the Social Construction of Taste in the Japanese Seafood System. Making Food in Local and Global Contexts. 2022. 33-53
  • Shingo Hamada. Heritagization of Fermented Taste in Southwestern Fukui, Japan. Cultural Politics of Food, Taste, and Identity: A Global Perspective. 2021. 43-55
  • Shingo Hamada. Decoupling Seascapes: An Anthropology of Marine Stock Enhancement Science in Japan. Environment and Society. 2020. 11. 1. 27-43
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MISC (24件):
  • Shingo Hamada. <書評> "The Delicacy", a film by Jason Wise. Gastronomica: The Journal for Food Studies. 2023. 23. 2. 103-104
  • Shingo Hamada. <書評>Drawing the Sea Near: Satoumi and Coral Reef Conservation in Okinawa by C. Anne ClausMinneapolis: University of Minnesota Press, 2020. 256 pages. American Anthropologist. 2021
  • 濵田信吾. 料理資本(キュリナリー・キャピタル). 世界の食文化百科事典. 2021. 510-511
  • 濵田信吾. 脱工業化社会における手づくり食. 世界の食文化百科事典. 2021. 498-499
  • 濵田信吾. 政治家と食. 世界の食文化百科事典. 2021. 444-445
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書籍 (7件):
  • 現代食文化論
    建帛社 2024 ISBN:9784767907406
  • Making Food in Local and Global Contexts Anthropological Perspectives
    Springer 2022 ISBN:9789811910487
  • The Cultural Politics of Food, Taste, and Identity: A Global Perspective
    Bloomsbury Academics 2021
  • 世界の食文化百科事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305935
  • Seafood: Ocean to the Plate
    Rutledge 2018 ISBN:9781138191860
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講演・口頭発表等 (43件):
  • アラスカ州南東部における子持ちコンブ漁業と日本の関連性
    (漁業人類学研究会 2024)
  • Is it Science of a Matter or a Matter of Science?: Gastro- and Environmental Politics of Surströmming in Sweden
    (台湾科学技術社会学会年例学会 2024)
  • 子持ちコンブから考える日本と南東アラスカの文化的つながり
    (関西食ビジネス研究会 2024)
  • Cultivating Kelpscapes: Foodways, Management, and Environmental Issues of Kelp in Hokkaido, Japan
    (Sitka Natural History Seminar Series 2023)
  • Eating the Herring: Rifts and Responses in the North Pacific
    (Evening at Egan Lecture Series, University of Alaska Southeast 2023)
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Works (4件):
  • Food sovereignty and sharing the future of the herring in the North Pacific
    2015 -
  • 〈調査報告書〉沿岸漁業者による学術的知識を活用した自主的な資源管理に関する考察
    2014 -
  • 〈調査報告書〉民族誌学的研究手法を用いた厚岸ニシンの生態環境変化の考察
    2012 -
  • 〈調査報告書〉Herring Synthesis: Documenting and Modeling Herring Spawning Areas with Socio-Ecological Systems over Time in the Southern Gulf of Alaska
    Thomas F. Thornton, Virginia Butler, Fritz Funk, Madonna Moss, Jamie Heber, Tait Elder, Robi Craig, Shingo Hamada, Adela Maciejewski Scheer 2010 -
学歴 (8件):
  • 2008 - 2014 インディアナ大学大学院 人類学専攻
  • - 2011 ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン レイチェル・カーソン環境社会研究所 地球環境夏期研修
  • - 2010 アメリカ国立科学財団 文化人類学研究法 夏期研修
  • 2007 - 2008 ポートランド州立大学 教育大学院 教育政策学科 環境教育専攻
  • 2003 - 2006 ポートランド州立大学大学院 人類学専攻
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学位 (2件):
  • Ph.D. (Anthropology) (インディアナ大学)
  • M.A. (Anthropology) (ポートランド州立大学)
経歴 (15件):
  • 2024/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 ライフプランニング学科 教授
  • 2022/04 - 現在 日本財団オーシャンネクサスセンター 外来研究員
  • 2014/05 - 現在 インディアナ大学ブルーミントン校 人類学科 外来研究員
  • 2018/04 - 2024/03 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 ライフプランニング学科 准教授
  • 2023/02 - 2023/11 アラスカ大学サウスイースト校 フルブライト研究員
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委員歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 国際交流委員会 委員長
  • 2021/10 - 現在 生駒市 いこまSDGsアクションネットワーク アドバイザー
  • 2018/04 - 現在 大阪樟蔭女子大学 入試委員会 委員
  • 2009/10 - 現在 国際自然保護連合 環境経済社会政策委員会 委員
  • 2022/04 - 2024/03 大阪樟蔭女子大学 自己点検・評価委員会 委員
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受賞 (2件):
  • 2022 - 日米教育委員会 フルブライト研究員奨学金
  • 2005/03 - 第58回アメリカ北西部人類学会年次大会 最優秀論文賞(院生の部)
所属学会 (5件):
日本文化人類学会 ,  地域漁業学会 ,  北海道民族学会 ,  The Association of the Study of Food and Society ,  アメリカ人類学会
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