研究者
J-GLOBAL ID:201801001416313380   更新日: 2024年10月26日

上原 信太郎

Uehara Shintaro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 実験心理学 ,  リハビリテーション科学 ,  神経科学一般
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2028 脳損傷後の運動回復を担う神経機能代償の生理学的理解と効果的介入への展開
  • 2023 - 2026 物理的限界を拡張させる仮想現実を用いた動的バランス訓練の効果
  • 2022 - 2025 メタ身体運動学習の計算論的神経基盤:階層性による運動学習スピードの能動的学習
  • 2022 - 2025 小脳への経頭蓋直流電気刺激が脳卒中後の運動学習と上肢運動機能に与える効果
  • 2021 - 2025 計算科学・データ科学融合による脳深部刺激:リハビリテーション最適化戦略
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論文 (48件):
  • Taisei Sugiyama, Shintaro Uehara, Jun Izawa. Meta-learning of human motor adaptation via the dorsal premotor cortex. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 44. e2417543121
  • Shin Kitamura, Yohei Otaka, Shintaro Uehara, Yudai Murayama, Kazuki Ushizawa, Yuya Narita, Naho Nakatsukasa, Daisuke Matsuura, Rieko Osu, Kunitsugu Kondo, et al. Time-course for acquiring transfer independence in patients with subacute stroke: a prospective cohort study. Journal of Rehabilitation Medicine. 2024. 56. jrm40055-jrm40055
  • Yota Obayashi, Shintaro Uehara, Akiko Yuasa, Yohei Otaka. The other person's smiling amount affects one's smiling response during face-to-face conversations. Frontiers in behavioral neuroscience. 2024. 18. 1420361-1420361
  • Taisei Sugiyama, Shintaro Uehara, Akiko Yuasa, Kazuki Ushizawa, Jun Izawa, Yohei Otaka. Learning-to-learn as a metacognitive correlate of functional outcomes after stroke: a cohort study. European journal of physical and rehabilitation medicine. 2024
  • Eri Otaka, Aiko Osawa, Kenji Kato, Yota Obayashi, Shintaro Uehara, Masaki Kamiya, Katsuhiro Mizuno, Shusei Hashide, Izumi Kondo. Positive Emotional Responses to Socially Assistive Robots in People With Dementia: Pilot Study. JMIR Aging. 2024
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MISC (9件):
  • 上原 信太郎. 知覚・認知と運動制御 基礎から臨床へ. 理学療法. 2024. 41. 5. 467-473
  • 上原信太郎, 大高洋平. 知っておきたい神経科学のキィワード 「内部モデル」. J. of Clinical Rehabilitation. 2022. 31. 11
  • 上原信太郎. 身体運動制御・学習研究の現在とこれから 非侵襲的脳刺激法を用いた運動学習メカニズムの探索. 体育の科学. 2022. 72. 7
  • 濱島 弘紀, ゴメスタメス ホセ, 上原 信太郎, 大高 洋平, 田中 悟志, 平田 晃正. 標的及び対側半球の下肢運動野における電界分布を考慮したtDCS刺激条件の評価 (電磁環境研究会 EMC一般,マイクロ波,電磁界シミュレーション). 2021. 2021. 1. 65-70
  • 濱島 弘紀, ゴメスタメス ホセ, 上原 信太郎, 大高 洋平, 田中 悟志, 平田 晃正. 下肢一次運動野及び補足運動野を対象としたtDCS電極条件の評価 (電磁環境研究会 マイクロ波,電磁界シミュレーション,EMC一般). 電気学会研究会資料. EMC = The papers of technical meeting on electromagnetic compatibility, IEE Japan. 2020. 2020. 18. 57-62
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講演・口頭発表等 (12件):
  • 理学療法と異分野の学術的融合:神経科学との融合
    (第34回三重県理学療法学会 2024)
  • 運動麻痺
    (日本神経理学療法学会 第5回SIGs参加型フォーラム2023 2023)
  • 教育講演1「運動制御の評価と治療」 運動制御の捉え方とその定量化
    (日本物理療法合同学術大会 2023 2023)
  • 新学術科研費「超適応」共催シンポジウム「運動学習と機能回復」上肢到達運動から見る脳卒中後の運動機能回復
    (第20回日本神経理学療法学会学術大会 2022)
  • 教育講演VIII 「運動麻痺II」 運動麻痺の臨床症状とメカニズム
    (第20回日本神経理学療法学会学術大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2008 - 2013 京都大学 大学院 人間・環境学研究科 認知・行動科学講座
  • 2000 - 2004 金沢大学 医学部 保健学科 理学療法学専攻
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2023/10 - 藤田医科大学 保健衛生学部リハビリテーション学科 准教授
  • 2018/04 - 2023/09 藤田医科大学 保健衛生学部リハビリテーション学科 専任講師
  • 2016/04 - 2018/03 日本学術振興会 海外特別研究員
  • 2014/09 - 2018/03 Johns Hopkins University School of Medicine, Department of Physical Medicine and Rehabilitation Postdoctoral Research Fellow
  • 2013/04 - 2018/03 国立研究開発法人情報通信研究機構 (NICT) 脳情報通信融合研究センター (CiNet) 協力研究員
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委員歴 (6件):
  • 2023/10 - 現在 日本リハビリテーション医療デジタルトランスフォーメーション学会 学術誌査読者
  • 2022/08 - 現在 一般社団法人 日本理学療法学会連合 編集委員会査読委員
  • 2022/01 - 現在 一般社団法人 日本神経理学療法学会 学術誌編集委員会編集委員
  • 2021/07 - 現在 一般社団法人 日本基礎理学療法学会 評議員
  • 2021/07 - 現在 一般社団法人 日本神経理学療法学会 評議員
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受賞 (3件):
  • 2017/08 - 第11回 Motor Control研究会 若手奨励賞
  • 2010/05 - 第4回 Motor Control研究会 若手奨励賞
  • 2004/03 - 社団法人日本理学療法士協会 優秀賞
所属学会 (6件):
日本基礎理学療法学会 ,  日本理学療法士協会 ,  日本神経科学学会 ,  北米神経科学学会 ,  日本神経理学療法学会 ,  Motor Control研究会
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