研究者
J-GLOBAL ID:201801001571459013   更新日: 2024年09月13日

渥美 聡孝

アツミ トシユキ | Atsumi Toshiyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 環境、天然医薬資源学
研究キーワード (3件): 漢方医学 ,  生薬学 ,  薬用植物学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 セリ科三生薬の生産に関する日本固有の知識・技術の検証と最適化
  • 2022 - 2025 科学的根拠に基づく高品質生薬の国内栽培拡大に向けた参加型研究開発
  • 2021 - 2024 ミシマサイコの増産を志向した発芽勢向上のためのシードコンディショニング開発
  • 2023 - 2024 大分県由布市における薬用作物の産地自立支援 ~トウキ、シャクヤク、ミシマサイコについて~
  • 2021 - 2022 栽培生薬の品質評価に関する研究
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論文 (45件):
  • 横川貴美, 渥美聡孝, 井原進貴, 福田浩三, 大塚功. ミシマサイコ種子の選別方法が発芽に与える影響. 薬用植物研究. 2023. 45. 1. 11-16
  • 渥美聡孝, 横川貴美, 福田浩三, 大塚功. 中国におけるサフランの栽培・生産状況. 薬用植物研究. 2022. 44. 1. 31-38
  • 渥美聡孝, 横川貴美, 曽我部果奈, 瀬戸翔也, 髙倉美紅, 大塚功. 宮崎県におけるシソの大規模栽培法および生薬・機能性食品資源の調査. 薬用植物研究. 2021. 43. 2. 54-63
  • 横川貴美, 渥美聡孝, 上地徳道, 福田浩三, 大塚功. 籾殻マルチがミシマサイコ(Bupleurum falcatum L.)の発芽及び収穫量へ与える影響. 日本植物園協会誌. 2021. 56. 44-49
  • Tadahiro Yahagi, Toshiyuki Atsumi, Shuichirou Mano, Yuna Kikuchi, Yuka Hara, Megumi Furukawa, Zhigang Yang, Keiichi Matsuzaki. Quality evaluation of Pinellia tuber by LC-TOF/MS targeted to ephedrine. Journal of natural medicines. 2021. 75. 3. 692-698
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MISC (11件):
  • 渥美聡孝, 岩野香里, 高野昭人, 三宅克典. 漢方生薬ボウイ原料調達の現状および課題. 日本植物園協会誌. 2024. 58
  • 大塚功, 渥美聡孝. 抗インフルエンザ活性を持つ天然由来糖鎖Emmyguyacins Bの合成. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 渥美聡孝. 薬用植物園の花ごよみ 第2回 九州保健福祉大学薬学部附属薬用植物園. ファルマシア. 2022. 58. 11. 1072-1073
  • 渥美聡孝. 地域再生への助走 大学と農業生産者がタッグを組み希少な国産生薬のサフランを生産. AFCフォーラム. 2021. 69. 7. 27-29
  • 冨田 賢一, 渥美 聡孝, 横川 貴美. 異なる生姜を用いた生姜灸の温度特性. 全日本鍼灸学会雑誌. 2020. 70. 3. 159-159
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書籍 (9件):
  • 新訂生薬学改訂第9版増補
    株式会社南江堂 2023 ISBN:9784524404360
  • 漢方医学大全
    静風社 2022 ISBN:9784991126352
  • CBT対策参考書[改訂第7版]コアカリ重点ポイント集Vol. 2医療薬学
    薬学ゼミナール 2020
  • 薬草ガイドブック 薬草園へのいざない
    公益社団法人日本植物園協会 2020
  • 薬草ガイドブック 野外編 改訂版
    公益社団法人日本植物園協会 2020
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講演・口頭発表等 (85件):
  • 麻黄含有漢方薬における食前・食後投与が血中エフェドリン濃度に与える影響
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • 延岡産サフラン水抽出物が血小板凝集および血液凝固に与える影響
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • ケイガイの開花および花穂形態に与える栽培条件の影響
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • 生薬資源の持続的利用を指向した地理情報システム(GIS)による野生薬用植物生育地の可視化 ~九州に生育するカギカズラについて~
    (日本薬学会第144年会(横浜) 2024)
  • Higenamine 含有生薬の LC-TOF/MS による品質評価 (2)
    (日本薬学会第144年会 (横浜) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 金沢大学大学院 医薬保健学総合研究科 博士後期課程
  • 2005 - 2007 金沢大学大学院 自然科学研究科博士前期課程
  • 2001 - 2005 金沢大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(創薬科学) (金沢大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 九州医療科学大学 大学院医療薬学研究科 准教授
  • 2024/03 - 現在 九州医療科学大学 薬学部 薬学科 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 九州保健福祉大学 大学院医療薬学研究科 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 九州保健福祉大学 薬学部 薬学科 准教授
  • 2017/04 - 2022/03 九州保健福祉大学 薬学部薬学科 講師
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委員歴 (11件):
  • 2023/11 - 現在 一般社団法人日本東洋医学会 生薬原料委員会
  • 2023/04 - 現在 九州保健福祉大学 薬学科 カリキュラム委員会 委員長
  • 2023/04 - 現在 九州保健福祉大学 薬学科 地域連携委員会 委員長
  • 2022/11 - 現在 薬用植物栽培研究会 編集委員
  • 2021/05 - 現在 九州保健福祉大学 キャリアサポート委員会
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受賞 (3件):
  • 2023/09 - 日本生薬学会 優秀発表賞 九州のカギカズラ分布と地理情報での好適地予測
  • 2018/11 - 国際東洋医学会 Popularity award of Poster presentation Effect of crushed Schisandra Fruit on the content of lignans in Kampo decoction
  • 2013/02 - 順正学園 創立者加計勉賞(第一位)
所属学会 (5件):
一般社団法人日本東洋医学会 ,  公益社団法人 日本植物園協会 ,  薬用植物栽培研究会 ,  一般社団法人 日本生薬学会 ,  公益社団法人 日本薬学会
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