研究者
J-GLOBAL ID:201801001753820447   更新日: 2024年10月01日

井上 真紀

イノウエ マサノリ | Inoue Masanori
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): ゲノム生物学 ,  胎児医学、小児成育学
研究キーワード (5件): 先天代謝異常 ,  遺伝子変異 ,  神経変性疾患 ,  人類遺伝学 ,  周産期医学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2029 ハッチンソン・ギルフォード早老症候群発症に関わる環境要因とオートファジー制御機構
  • 2024 - 2027 ゼブラフィッシュatp6v1ba遺伝子変異による耳石形成障害と難聴の機序解明
  • 2024 - 2027 臨床的意義不明の変化と判定された小児と保護者への遺伝カウンセリング体制の構築
  • 2023 - 2027 X連鎖性ミオチュブラーミオパチーに合併する肝紫斑病の病態メカニズムの解明
  • 2022 - 2025 乳児肝不全症候群1型における乳児期重症化と発熱時増悪因子の解明
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論文 (21件):
  • 塚谷延枝, 島田祐美, 川野奈々江, 井上真紀, 甲斐健太郎, 西田正和, 中村憲一郎, 井原健二. 大分大学医学部附属病院の遺伝子診療室における遺伝カウンセリングの取り組みと課題. 大分県医学会雑誌. 2024. 32. 50-59
  • Masanori Inoue, Wulan Apridita Sebastian, Shota Sonoda, Hiroaki Miyahara, Nobuyuki Shimizu, Hiroshi Shiraishi, Miwako Maeda, Kumiko Yanagi, Tadashi Kaname, Reiko Hanada, et al. Biallelic variants in LARS1 induce steatosis in developing zebrafish liver via enhanced autophagy. Orphanet journal of rare diseases. 2024. 19. 1. 219-219
  • Wulan Apridita Sebastian, Masanori Inoue, Nobuyuki Shimizu, Ryosuke Sato, Saori Oguri, Tomoyo Itonaga, Shintaro Kishimoto, Hiroshi Shiraishi, Toshikatsu Hanada, Kenji Ihara. Cardiac manifestations of human ACTA2 variants recapitulated in a zebrafish model. Journal of human genetics. 2024. 69. 3-4. 133-138
  • Yoshiichi Abe, Masanori Inoue, Kazuhito Sekiguchi, Satoko Nakano, Yasuhiro Tomaru, Tomoki Maeda, Norio Shimizu, Kenji Ihara. Clinical characteristics of preterm and term infants with Ureaplasma in gastric fluid. Pediatrics and neonatology. 2024. 65. 2. 170-176
  • Kazuo Okanari, Hitoshi Teranishi, Ryohei Umeda, Kenshiro Shikano, Masanori Inoue, Toshikatsu Hanada, Kenji Ihara, Reiko Hanada. Behavioral and neurotransmitter changes on antiepileptic drugs treatment in the zebrafish pentylenetetrazol-induced seizure model. Behavioural brain research. 2024. 114920-114920
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MISC (49件):
  • 井上 真紀, Wulan Apridita Sebastia, 前田 美和子, 清水 誠之, 白石 裕士, 花田 礼子, 花田 俊勝, 井原 健二. 遺伝子改変ゼブラフィッシュを用いた希少遺伝性疾患の分子病態の解明と治療法の開発. 第1回 九州・沖縄オープンユニバーシティ若手研究者交流ワークショップ. 2024
  • 井上 真紀, 関口 和人, 井上 尚実, 前田 知己, 井原 健二. 出生前にリトドリンと硫酸マグネシウムに曝露された新生児の臍帯血メタボローム解析. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 60. Suppl.1. P215-P215
  • 井原 健二, 井上 真紀, 前田 美和子, Wulan Apridita Sebastian, 清水 誠之, 白石 裕士, 花田 礼子, 花田 俊勝. Knock-inゼブラフィッシュによるleucyl-tRNA synthetase(LARS)欠損症の特徴的表現型の解明(Elucidating characteristic phenotypes of leucyl-tRNA synthetase (LARS) deficiency unveiled via knock-in zebrafish). 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 398-398
  • 清水 誠之, 白石 裕士, 井上 真紀, 清田 今日子, 井原 健二, 花田 俊勝. X連鎖性ミオチュブラーミオパチーに伴う重度肝障害の分子メカニズムの解明. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-536]
  • 池内 真代, 清田 今日子, セバスチャン・ウラン, 井上 真紀, 井原 健二, 花田 俊勝. 遺伝性遠位尿細管性アシドーシスにおける難聴発症のメカニズム解明と創薬基盤の創出. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-542]
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 希少疾患の探求:小さな命に光を灯す大分大学の取り組み
    (希少疾患(難病)を知ろう2024 in 大分 2024)
  • ついに始まる大分県の拡大新生児スクリーニング検査
    (第119回日本小児科学会大分地方会 2024)
  • 正しく知ろう 最新の遺伝子検査と遺伝子治療
    (令和4年度公開講座「ゲノム医療と遺伝について知ろう!~大分大学医学部附属病院の取り組み~」 2022)
  • 小児科医が担う遺伝子診療 ~出生前遺伝学的検査(NIPT)と網羅的遺伝 子解析(マイクロアレイ染色体検査)~
    (第434回大分市小児科医会学術講演会 2022)
  • 遺伝子改変ゼブラフィッシュを用いた LARS遺伝子変異による 乳児肝不全症候群1型の病態分子機構の解明
    (第26回出生前から小児期にわたるゲノム医療フォーラム 2019)
学歴 (2件):
  • 2016 - 2020 大分大学大学院 医学系研究科 博士課程医学専攻
  • - 2006 大分大学 医学部医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (大分大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 大分大学医学部 小児科 講師
  • 2020/09 - 2022/03 大分大学医学部 小児科 助教
  • 2016/04 - 2020/08 大分大学医学部附属病院 小児科 医員
  • 2013/08 - 2016/03 大分大学医学部附属病院 大分こども急性救急疾患学部門医療・研究事業 助教
  • 2011/05 - 2013/07 大分市医師会立アルメイダ病院 小児科 医員
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受賞 (5件):
  • 2024/05 - 令和6年大分大学小児科学講座同門会 第3回小川賞(教育賞)
  • 2022/11 - 大分大学医学部 第12回中塚医学賞
  • 2022/05 - 令和4年大分大学小児科学講座同門会 第2回小川賞(論文賞)
  • 2022/03 - 大分大学 大分大学学長表彰
  • 2021/11 - 日本先天代謝異常学会 第62回日本先天代謝異常学会学術集会 若手優秀演題賞 ロイシルtRNA合成酵素欠損ゼブラフィッシュを用いた乳児肝不全症候群の病態解明
所属学会 (8件):
日本先天代謝異常学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本新生児成育医学会 ,  日本アレルギー学会 ,  日本周産期・新生児医学会 ,  日本小児科学会
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