研究者
J-GLOBAL ID:201801001810320960   更新日: 2023年12月06日

木下 寛子

キノシタ ヒロコ | Kinoshita Hiroko
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 九州大学  人社系協働研究・教育コモンズ 
ホームページURL (1件): https://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K007658/index.html
研究分野 (4件): 教育学 ,  教育心理学 ,  教育心理学 ,  社会心理学
研究キーワード (13件): 生活世界 ,  学校 ,  学級集団 ,  質的研究 ,  参与観察 ,  風土 ,  フィールドワーク ,  解釈学的現象学 ,  解釈学 ,  現象学 ,  雰囲気 ,  生活世界としての学校 ,  教室
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2020 - 2025 地域コミュニティに開かれた特別支援学校についての学際的研究 -ローカルな学習文化資源を活かしたラボラトリースクール構想
  • 2022 - 2024 「移動」を前提とする都市の生活環境:「人間-環境」系理解のための探索的研究
  • 2020 - 2024 「地域性」の解釈学:教育実践の根拠となる地域理解の微視発生的研究
  • 2022 - 2023 人新世のレジリエンス論:人間と環境との共存に向けた関係性の再構築
  • 2019 - 2020 災害・戦争を契機とした専門家の関与と被災者に関する研究
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論文 (6件):
  • 木下 寛子. 小学校の日々から始まる雰囲気の解釈学的現象学. 2017
  • 木下 寛子. 雰囲気が言葉になる時 : 小学校の日々から始まる雰囲気の解釈学的現象学. 質的心理学研究 = Japanese journal of qualitative psychology. 2017. 16. 191-210
  • 木下 寛子. 「学級アセスメント」が雰囲気の意味にもたらすもの : 小学校の日々への参与を通した雰囲気の解釈学的現象学. 九州大学心理学研究 : 九州大学大学院人間環境学研究院紀要. 2016. 17. 9-17
  • 阪本 英二, 木下 寛子. 隠れた質が存在するところ : 「質的研究」再開のための論考(<特集>現場の質感をどう記述するか). 質的心理学フォーラム. 2013. 5. 48-56
  • 木下 寛子. 海風の向こう側から(フィールドエッセイ 第2回). 質的心理学フォーラム. 2010. 2. 117-120
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MISC (14件):
  • 木下 寛子. 学校の時間(3)新しい場所、新しくなる場所. クラルス(新曜社Webマガジン). 2020
  • 木下 寛子. 学校の時間(2)学校の時間のはじまり:あなたを待っていた. クラルス(新曜社Webマガジン). 2019
  • 木下 寛子. 学校の時間(1)はじめに:学校のための時間. クラルス(新曜社Webマガジン). 2019
  • 田中 裕一, 木下 寛子. イラストで学ぶ合理的配慮BandA(12):適切に合理的配慮を提供し続けるために. 教職研修. 2019. 559. 59
  • 田中 裕一, 木下 寛子. イラストで学ぶ合理的配慮BandA(11):定期テスト等で実力を発揮する(2). 教職研修. 2019. 558. 61
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書籍 (10件):
  • 世界で語る世界に語る : ヒューマン・スタディーズ
    集広舎 2022 ISBN:9784867350249
  • 多様な人生のかたちに迫る発達心理学
    ナカニシヤ出版 2020 ISBN:9784779514425
  • 豊かな育ちのための保育内容総論
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:4623088103
  • 出会いと雰囲気の解釈学 --小学校のフィールドから--
    九州大学出版会 2020 ISBN:4798502774
  • 七猫教育テキスト2「領域『環境』の理論と実践」
    七猫社 2019
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講演・口頭発表等 (25件):
  • あなたは何をみているの?:「みること」をめぐる問いの奥行きをたずねる
    (九州教育経営学会第110回研究会 2023)
  • 場所理解と表現の行為・経験:小学校のフィールドにおける学校理解の表出を手掛かりとして(発表番号P-26)
    (人間・環境学会第30回大会 2023)
  • 学校としての学校:「手入れ」の行為に注目して
    (日本質的心理学会第19回大会(自主シンポジウム「生活世界とコモンズ-農と食と心理学6-」企画・司会:菅野幸恵(青山学院大学)、話題提供:菅野幸恵(青山学院大学)、木下寛子(九州大学)、石井宏典(茨城大学)、指定討論:浜田寿美男(奈良女子大学名誉教授)) 2022)
  • Blooming qualities in fields: For psychology as historical/interpretive practices
    (SQIP(Society for Qualitative Inquiry in Psychology) 2022)
  • 指定討論「パロールの解き放たれるところ」
    (日本発達心理学会第33回大会(日本発達心理学会・分科会「ナラティブと質的研究会」)「ビジュアル・ナラティブの理論:イメージ、記号、ビジュアル言語」(6PM2-B-DS05) 2022)
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学位 (1件):
  • 博士(人間環境学) (九州大学)
経歴 (3件):
  • 2020/10 - 現在 九州大学 大学院人間環境学研究院 准教授
  • 2018/04 - 2020/09 近畿大学九州短期大学 保育科 准教授
  • 2017/07 - 2018/03 九州大学大学院 人間環境学研究院 学術研究員
委員歴 (3件):
  • 2020/04 - 2022/03 日本質的心理学会 研究交流委員会(委員長)
  • 2018/04 - 2021/03 日本質的心理学会 査読委員
  • 2018/04 - 2020/03 日本質的心理学会 研究交流委員会
受賞 (2件):
  • 2017/09 - 日本質的心理学会 第14回大会ポスター発表賞 小学校の風景:参与を通じた場の全体性理解の契機と展開
  • 2010/11 - 日本質的心理学会 第7回大会最優秀発表賞 ある小学校のフィールドワークを通した雰囲気の考察:「様相」・「とどまること」・「返照」をめぐって
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