研究者
J-GLOBAL ID:201801001953181449   更新日: 2024年11月13日

富田 望

トミタ ノゾミ | Tomita Nozomi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 認知科学 ,  臨床心理学
研究キーワード (1件): 臨床心理学、認知行動療法、認知神経科学、社交不安症、メタ認知療法
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2026 社会不安における注意コントロール法の奏功機序の解明と仮想・拡張現実の活用
  • 2020 - 2023 社交不安における自己注目リアルタイム測定とバーチャルリアリティ介入システムの開発
  • 2018 - 2020 社交不安症に対する注意に特化した治療プログラムの開発:自己注目の本質的役割の解明
  • 2016 - 2019 社交不安症における自己注目と脅威モニタリング:注意制御不全への介入方法の最適化
  • 2017 - 2018 社交不安症における注意の偏りの可視化と介入法の最適化
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論文 (51件):
  • 富田 望, 南出 歩美, 熊野 宏昭. 全般不安症に対して変化のアジェンダに力点を置いたアクセプタンス&コミットメン ト・セラピーが奏功した一事例. カウンセリング研究. 2024. 57. 41-53
  • 二瓶 穂香, 小口 真奈, 富田 望, 熊野 宏昭. 調整的音楽療法による注意制御機能、ネガティブな反すうのコントロール不可能性、特性不安に対する効果. 認知行動療法研究. 2024. 50. 2. 77-88
  • Nozomi Tomita, Hiroki Katayama, Yuto Kurihara, Toru Takahashi, Sumiya Shibata, Tatsuya Mima, Rieko Osu, Hiroaki Kumano. Tackling social anxiety with targeted brain stimulation: investigating the effects of transcranial static magnetic field stimulation on self-focused attention. Frontiers in Behavioral Neuroscience. 2024. 18. 1-13
  • 佐藤 瑠美, 管 思清, 片山 広大, 富田 望, 熊野 宏昭. マインドワンダリングの意図性に伴う瞳孔径変動の検討. 行動医学研究. 2023. 28. 13-20
  • Mao Nanamori, Nozomi Tomita, Chiaki Kametani, Naomi Matsuda, Hiroaki Kumano. Triggers of self-focused attention: an ecological momentary assessment study. BioPsychoSocial Medicine. 2023. 17. 16. 1-13
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MISC (16件):
  • 富田 望, 熊野宏昭. 不安症の機能画像研究. 精神科. 2023. 42. 2. 195-201
  • 富田 望, 熊野宏昭. 社交不安における自己注目と他者注目を脳領域と視線情報から可視化する. 不安症研究. 2022. 14. 1. 19-28
  • 富田 望, 熊野宏昭. 不安症 認知行動療法. 臨牀と研究. 2022. 99. 5. 65-75
  • 富田 望. 『人間科学研究交流会』報告 第46回:社交不安における自己注目と注意バイアスの統一的理解. 人間科学研究. 2020. 33. 1. 183-184
  • 富田 望, 熊野宏昭. 心身相関の基盤としての脳. 臨床心理学. 2020. 20. 2
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書籍 (8件):
  • 行動医学テキスト改訂2版
    中外医学社 2023
  • 臨床心理学スタンダードテキスト
    金剛出版 2023
  • 有斐閣 現代心理学辞典
    有斐閣 2021
  • 認知行動療法事典
    丸善出版 2019
  • 社交不安症 UPDATE--エスシタロプラムによるアプローチを中心に--
    先端医学社 2017
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講演・口頭発表等 (138件):
  • 高社交不安者における視線知覚と社交不安の維持要因の関連の検討
    (日本認知・行動療法学会第50回記念大会 2024)
  • VRスピーチ課題におけるアバター聴衆の刺激機能の検討
    (日本認知・行動療法学会第50回記念大会 2024)
  • 視線知覚と自己注目の関連の検討
    (2024年度日本不安症学会/日本認知療法・認知行動療法学会 合同開催 2024)
  • シンポジウム17:脳科学の基礎 不安症に関する認知神経科学の展開
    (2024年度日本不安症学会/日本認知療法・認知行動療法学会 合同開催 2024)
  • 社交不安者に対する教示がビデオ通話内セルフビューの回避度に与える影響
    (2024年度日本不安症学会/日本認知療法・認知行動療法学会 合同開催 2024)
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学歴 (3件):
  • 2015 - 2018 早稲田大学 人間科学研究科博士後期課程
  • 2013 - 2015 早稲田大学 人間科学研究科修士課程
  • 2009 - 2013 早稲田大学 人間科学部 健康福祉科学科
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (早稲田大学)
経歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 実践女子大学 人間社会学部 准教授
  • 2023/04 - 現在 早稲田大学 研究院 客員准教授
  • 2018/04 - 現在 綾瀬駅前診療所 主任心理士/実習指導員(非常勤)
  • 2023/04 - 2024/03 東京学芸大学 総合教育科学系 教育心理学講座 特任講師
  • 2022/04 - 2024/03 実践女子大学生活科学部 非常勤講師
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委員歴 (6件):
  • 2023 - 現在 日本認知療法・認知行動療法学会 非常任編集委員
  • 2022/08 - 現在 日本認知・行動療法学会 編集委員
  • 2021/04 - 現在 日本認知・行動療法学会 研究推進委員
  • 2020/07 - 現在 日本認知・行動療法学会 企画委員
  • 2020/06 - 現在 日本不安症学会 評議員
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受賞 (10件):
  • 2023/12 - 日本認知療法・認知行動療法学会 第23回日本認知療法・認知行動療法学会 優秀演題賞 ビデオ通話の構造が社交不安者の疲労感に与える影響
  • 2023/10 - 日本行動医学会 第30回日本行動医学会学術総会 優秀演題賞(ポスター部門) 高心配性者のオンライン情報処理指標の改訂版作成の試み(1)~新たな生態学的瞬間記録法パラダイムによる認知注意症候群と注意方略の弁別測定~
  • 2022/05 - 日本不安症学会 第2回日本不安症学会学術賞 Self-focused attention related to social anxiety during free speaking tasks activates the right frontopolar area
  • 2021/09 - 日本行動医学会 日本行動医学会 奨励賞 A moderation effect of the positive metacognitive beliefs about maladaptive coping behavior between attention ability and clinical symptoms
  • 2021/06 - 日本不安症学会 第13回日本不安症学会学術大会 若手優秀演題賞 高社交不安者における自己注目と注意バイアスは脳活動と視線にどのように現れるか
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所属学会 (10件):
日本カウンセリング学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本ストレス学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本認知療法・認知行動療法学会 ,  日本行動医学会 ,  日本心身医学会 ,  日本不安症学会 ,  日本認知・行動療法学会 ,  日本心理学会
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