研究者
J-GLOBAL ID:201801002121902908   更新日: 2024年04月17日

宇佐美 智之

ウサミ トモユキ | USAMI Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 専任講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 立命館大学歴史都市防災研究所  客員研究員
研究分野 (2件): 考古学 ,  地理学
研究キーワード (1件): GIS,空間分析,都市,シルクロード,中央アジア,ザラフシャン川流域,サマルカンド,ソグド,弥生時代,高地性集落
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 中央アジア・ソグドの都市遺跡および国家の構造的特質に関する考古学的研究
  • 2023 - 2024 古墳の眺望と視認性に関する基礎的研究:天理・山の辺地域の古墳を事例として
  • 2020 - 2024 弥生時代高地性集落の列島的再検証
  • 2021 - 2023 全国高地性集落に関するデジタル資料化およびデータベース化プロジェクト
  • 2019 - 2023 中央アジア・オアシス地帯における都市の成立と展開:ザラフシャン川流域を中心として
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論文 (22件):
  • 森岡秀人, 宇佐美智之. 眺望分析、遺構・遺物の特質からみた『青谷・城ヶ谷集団』. 城ヶ谷遺跡第4次発掘調査報告書:神戸西バイパス建設に伴う埋蔵文化財発掘調査. 2023. 85-94
  • 桑原久男, 宇佐美智之, 森岡秀人. 現地踏査およびUAV・GIS眺望分析にもとづく赤坂遺跡の立地特性の検討. 長岡市島崎川流域遺跡群の研究III 赤坂遺跡2(島崎川流域遺跡調査団報告第3集・新潟大学考古学研究室調査研究報告22). 2023. 3. 66-75
  • Rahmonov H, Usami T, Begmatov A, Sandiboev A, Mirzaakhmedov S. On the Archaeological Research Conducted at Mingtepa in 2021 (in Uzbek). Archaeological research in Uzbekistan. 2022. 14. 110-117
  • 宇佐美智之. GIS眺望分析を用いた高位置集落における眺望域の評価:中部瀬戸内地域を事例として. 古代文化. 2022. 74. 2. 90-96
  • Mohamed Soliman, Tomoyuki Usami, Satoshi Imamura, Keiji Yano, Hrishikesh Ballal, Abbas Mohamed Abbas, Tharwat, Abdel Fattah, Sameh El-Kafrawy, Hossam El-Sayed, Amr El-Shafie. Synthesis of Geospatial Database and Interdisciplinary to Achieve NSDS fo Downtown Alexandria, Egypt Vision 2030. Proceedings of the ICA. 2021
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MISC (8件):
  • ベグマトフ・アリシェル, 宇佐美智之, ラフマノフ・ホゥスニディン, オモノフ・ディルムロド, ボゴモロフ・ゲンナディー, ミルザアフメドフ・シロジ, デクルイネール・デルフィーヌ, ゴルモハマディ・ザフラ. 中央アジア・オアシス地帯における都市の成立・展開過程の研究:ウズベキスタン共和国ミングテパ遺跡発掘調査(2023 年度). 第 31 回西アジア発掘調査報告会報告集:令和5年度 考古学が語る古代オリエント. 2024. 155-159
  • ベグマトフ・アリシェル, 宇佐美智之, ラフマノフ・ホゥスニディン, デクルイネール・デルフィーヌ, ミルザアフメドフ・シロジ. 中央アジア・オアシス地帯における都市の成立・展開過程の研究 :ウズベキスタン共和国ミングテパ遺跡発掘調査(2022 年度). 第 30 回西アジア発掘調査報告会報告集:令和 4 年度考古学が語る古代オリエント. 2023. 124-127
  • ベグマトフ・アリシェル, 宇佐美智之, ラフマノフ・ホゥスニディンほか. 中央アジア・オアシス地帯における都市の成立と展開 :ウズベキスタン共和国ミングテパ遺跡発掘調査(2021 年度). 第 29 回西アジア発掘調査報告会報告集:令和 3 年度考古学が語る古代オリエント. 2022
  • 宇佐美智之. 中央アジア・オアシス地帯における都市の発達過程と空間構造に関する調査研究-サマルカンドおよびその周辺域を中心として-. 高梨学術奨励基金年報. 2019. 31-38
  • 村上智見, ベグマトフ・アリシェル, ベルディムロドフ・アムリディン, ボゴモロフ・ゲンナディ, 寺村裕史, 宇野隆夫, 宇佐美智之. ウズベキスタン,カフィル・カラ遺跡の発掘調査(2018年):シタデルを覆う火災層の調査. 第26回西アジア発掘調査報告会報告集. 2019. 75-79
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書籍 (1件):
  • 第7章 中央アジアの地勢とダブシア城周辺の地形・遺跡分布
    ダブシア城:中央アジア・シルクロードにおけるソグド都市の調査 2013
講演・口頭発表等 (47件):
  • Web-GISによる高地性集落データベース・地図化の試みと展望
    (日本情報考古学会第49回大会 2024)
  • 中央アジア・オアシス地帯における都市の成立・展開過程の研究:ウズベキスタン共和国ミングテパ遺跡発掘調査(2023 年度)
    (第31回西アジア発掘調査報告会 2024)
  • Web GISを使った遺跡マッピング入門
    (メソポタミア遺跡マッピングプロジェクト 第1回ワークショップ)
  • 高地性集落データベースの整備と展望
    (科学研究費助成事業成果公開・普及シンポジウム「「高地性集落」論のいま-半世紀ぶりの研究プロジェクトの成果と課題-」 2024)
  • 歴史遺産におけるGISデータベースの現状と将来
    (メソポタミアにおける文化遺産の現状とGISデータベースにもとづく情報発信の可能性(メソポタミア遺跡マッピングプロジェクト・キックオフシンポジウム) 2024)
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学歴 (3件):
  • 2013 - 2018 総合研究大学院大学 文化科学研究科 国際日本研究専攻
  • 2010 - 2012 同志社大学大学院 文化情報学研究科 文化情報学専攻
  • 2006 - 2010 同志社大学 文化情報学部 文化情報学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (総合研究大学院大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 京都芸術大学 芸術学部 歴史遺産学科 専任講師
  • 2022/04 - 2024/03 立命館大学 文学部 地域研究学域 授業担当講師
  • 2018/09 - 2022/03 立命館大学 文学部 地域研究学域 特任助教
  • 2018/04 - 2018/09 国立民族学博物館 外来研究員
  • 2012/04 - 2013/03 同志社大学文化遺産情報科学研究センター 研究員
委員歴 (2件):
  • 2023/04 - 現在 京都芸術大学 教務委員
  • 2023/07 - 2024/03 和泉市史編さん調査執筆委員
受賞 (1件):
  • 2018/10 - 日本情報考古学会 優秀賞(堅田賞)
所属学会 (6件):
立命館地理学会 ,  人文地理学会 ,  歴史地理学会 ,  地理情報システム学会 ,  日本情報考古学会 ,  考古学研究会
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