研究者
J-GLOBAL ID:201801002260383931
更新日: 2024年11月26日
田島 誉久
タジマ タカヒサ | TAJIMA TAKAHISA
この研究者にコンタクトする
直接研究者へメールで問い合わせることができます。
所属機関・部署:
広島大学 大学院統合生命科学研究科
広島大学 大学院統合生命科学研究科 について
「広島大学 大学院統合生命科学研究科」ですべてを検索
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://kato-lab.hiroshima-u.ac.jp/
研究分野 (2件):
応用微生物学
, バイオ機能応用、バイオプロセス工学
研究キーワード (10件):
バイオプロセス
, 物質変換
, シンプル酵素触媒
, メタン発酵
, 有機溶媒耐性微生物
, 低温菌
, アスパラギン酸
, 1,3-Propanediol
, 3-Hydroxypropionaldehyde
, Shewanella livingstonensis
競争的資金等の研究課題 (15件):
2023 - 2028 蛋白質の塩耐性・最適塩濃度を決定する構造要因の解明
2023 - 2026 バイオものづくり技術による CO2 を原料とした高付加価値化学品の製品化
2021 - 2024 有用物質の効率的変換を指向したシンプル酵素触媒の構築
2020 - 2023 産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出-プラネタリーバウンダリー問題の解決に向けて
2018 - 2021 多数のケモセンサーを駆使する環境細菌の物質認識機構の革新的洞察
2020 - 2021 バイオマスを有用物質に転換する効率的な酵素触媒の開発
2019 - 2020 シンプル酵素触媒による有用化学品の効率的な変換システムの構築
2017 - 2020 多段階反応の効率化を指向した低温菌シンプル酵素触媒の構築
2016 - 2018 効率的な物質変換を行う低温菌シンプル触媒の構築に関する研究
2015 - 2018 土壌伝染性青枯病菌の植物認識機構-走化性の徹底解明
2016 - 2018 効率的な物質変換を行う低温菌シンプル触媒の構築に関する研究
2012 - 2013 廃テトラヒドロフランをポリマー原料に転換する生体触媒の構築
2012 - 2013 廃テトラヒドロフランをポリマー原料に転換する生体触媒の構築
2010 - 2011 環境汚染物質テトラヒドロフラン分解機構の解析-バイオによる省エネ分解と有用化学品への転換プロセスの構築を目指して-
2010 - 2011 環境汚染物質テトラヒドロフラン分解機構の解析 -バイオによる省エネ分解と有用化学品への転換プロセスの構築を目指して-
全件表示
論文 (75件):
Abdel-Hady, Gamal Nasser, Tajima, Takahisa, Ikeda, Takeshi, Ishida, Takenori, Funabashi, Hisakage, Kuroda, Akio, Hirota, Ryuichi. A novel salt- and organic solvent-tolerant phosphite dehydrogenase from Cyanothece sp. ATCC 51142. FRONTIERS IN BIOENGINEERING AND BIOTECHNOLOGY. 2023. 11
Van Duc, Luong, Nagao, Shintaro, Mojarrad, Mohammad, Miyagawa, Yuta, Li, Zi-Yan, Inoue, Daisuke, Tajima, Takahisa, Ike, Michihiko. Bioaugmentation with marine sediment-derived microbial consortia in mesophilic anaerobic digestion for enhancing methane production under ammonium or salinity stress. BIORESOURCE TECHNOLOGY. 2023. 376
Luo, Gonglinfeng, Fujii, Sotaro, Koda, Takumi, Tajima, Takahisa, Sambongi, Yoshihiro, Hida, Akiko, Kato, Junichi. Unexpectedly high thermostability of an NADP-dependent malic enzyme from a psychrophilic bacterium, Shewanella livingstonensis Ac10. JOURNAL OF BIOSCIENCE AND BIOENGINEERING. 2021. 132. 5. 445-450
田島誉久,緋田安希子,加藤純一. 低温菌シンプル酵素触媒による効率的な物質変換. Journal of Environmental Biotechnology. 2021. 21. 1. 9-16
Mojarrad, Mohammad, Tajima, Takahisa, Hida, Akiko, Kato, Junichi. Psychrophile-based simple biocatalysts for effective coproduction of 3-hydroxypropionic acid and 1,3-propanediol. BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY. 2021. 85. 3. 728-738
もっと見る
MISC (102件):
山中享史, 加藤淳也, 田島誉久, 中島田豊, 石田丈典, 池田丈, 舟橋久景, 黒田章夫, 廣田隆一. 異化的亜リン酸酸化により増殖する化学独立栄養細菌の解析. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2023. 75th
山中享史, 加藤淳也, 田島誉久, 石田丈典, 池田丈, 舟橋久景, 中島田豊, 黒田章夫, 廣田隆一. 異化的亜リン酸酸化を行う化学独立栄養細菌の探索と解析. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2022. 74th
山中享史, 加藤淳也, 田島誉久, 石田丈典, 池田丈, 舟橋久景, 中島田豊, 黒田章夫, 廣田隆一. 異化的亜リン酸酸化を行う化学独立栄養細菌の探索と解析. 環境バイオテクノロジー学会大会プログラム講演要旨集. 2022. 2022
竹村海生, FARIDA Rahayu, 岩崎祐樹, 加藤節, 田島誉久, 青井議輝, 加藤純一, 中島田豊. 好熱性ホモ酢酸菌Moorella thermoacetica代謝改変株によるリグノセルロース系バイオマスを基質とした高温エタノール発酵. 日本生物工学会大会講演要旨集. 2019. 71st
黒木 睦美, 井上 修平, 秋 庸裕, 岡村 好子, 中島田 豊, 田島 誉久, 松村 幸彦. P-49 キャピラリー管を用いた水熱条件下からの直接サンプリングの検討. バイオマス科学会議発表論文集. 2018. 13. 0. 143-144
もっと見る
特許 (3件):
低温菌を用いたイタコン酸の製造方法
成分分析方法
微生物による3-ニトロフェノールの製造方法
講演・口頭発表等 (282件):
ストレス耐性を示すメタン発酵微生物群集の構築
(日本生物工学会西日本支部大会2024(第7回講演会) 2024)
低温菌由来の耐熱性リンゴ酸酵素の解析
(日本生物工学会西日本支部大会2024(第7回講演会) 2024)
低温菌シンプル酵素触媒の熱処理で生じる酵素漏出に関する研究
(日本生物工学会西日本支部大会2024(第7回講演会) 2024)
Construction of biocatalyst for industrial application
(The 29th Symposium of Young Asian Biological Engineers' Community, YABEC2024 2024)
低温菌シンプル酵素触媒の熱処理により生じる酵素漏出の抑制
(第76回日本生物工学会大会 2024)
もっと見る
学歴 (3件):
2001 - 2004 広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 博士課程後期
1999 - 2001 広島大学 大学院先端物質科学研究科 分子生命機能科学専攻 博士課程前期
1995 - 1999 広島大学 工学部 第三類(化学系)
学位 (2件):
博士(工学) (広島大学)
修士(工学) (広島大学)
経歴 (5件):
2021/04 - 現在 広島大学 大学院統合生命科学研究科 准教授
2019/04 - 2021/03 広島大学 大学院統合生命科学研究科 助教
2009/10 - 2019/03 広島大学 大学院先端物質科学研究科 助教
2007/04/01 - 2009/09/30 財団法人 地球環境産業技術研究機構 バイオ研究グループ 研究員
2004/04/01 - 2007/03/31 独立行政法人 製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジー本部 研究員
所属学会 (3件):
環境バイオテクノロジー学会
, 日本農芸化学会
, 日本生物工学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM