研究者
J-GLOBAL ID:201801002282666945   更新日: 2024年10月03日

中野 博生

Nakano Hiroki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 磁性、超伝導、強相関系
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2023 カゴメ格子反強磁性体の量子スピン液体とエキゾティック励起の理論的・数値的研究
  • 2016 - 2019 カゴメ格子反強磁性体のESR禁制遷移を利用したスピンギャップ観測の理論的研究
  • 2011 - 2015 スピンナノチューブにおけるスピン・電荷・カイラリティが創る新しい量子現象の理論
  • 2011 - 2013 量子スピン鎖における新奇相の精密探索とレベルスペクトロスコピー
  • 2010 - 2011 カゴメ格子反強磁性体における新奇な異常量子現象の理論的・数値的研究
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論文 (122件):
  • Rito Furuchi, Hiroki Nakano, Tôru Sakai. Collapsing Behavior of the Ferrimagnetic Ground State of the S=1/2 Heisenberg Antiferromagnet on the Lieb Lattice due to Frustration. Journal of the Physical Society of Japan. 2024. 93. 11
  • Hiroki Nakano, Toru Sakai. The spin-S Heisenberg antiferromagnet on the orthogonal-dimer lattice. Journal of Physics: Condensed Matter. 2024. 36. 45. 455805-455805
  • Masaru Hashimoto, Tomoki Houda, Rito Furuchi, Hiroki Nakano, Kiyomi Okamoto, Toru Sakai. Field-Induced Spin Liquids in the S=1/2 Distorted Diamond Spin Chain with Anisotropic Ferromagnetic Interaction. New Physics: Sae Mulli. 2023. 73. 12. 1127-1130
  • Tôru Sakai, Kiyomi Okamoto, Kouichi Okunishi, Masaru Hashimoto, Tomoki Houda, Rito Furuchi, Hiroki Nakano. Translational symmetry broken magnetization plateau of the S=1 antiferromagnetic Heisenberg chain with competing anisotropies. Physical Review B. 2023. 108. 17
  • 中野博生, 轟木義一, 多田野寛人. 富岳における高プロセス並列ジョブのメモリ消費について. 日本シミュレーション学会論文誌. 2023. 15. 2. 56-63
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MISC (28件):
  • 坂井徹, 坂井徹, 中西亮介, 山田尊生, 古内理人, 中野博生, 兼安洋乃, 岡本清美, 利根川孝, 利根川孝. 異方的強磁性相互作用のある一次元量子スピン系の磁場誘起スピンネマティック液体. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
  • 坂井徹, 坂井徹, 中西亮介, 山田尊生, 古内理人, 中野博生, 兼安洋乃, 岡本清美. 異方的強磁性相互作用のある歪んだダイアモンドスピン鎖の磁化プラトー. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 1
  • 山田尊生, 中西亮介, 古内理人, 中野博生, 兼安洋乃, 岡本清美, 利根川孝, 利根川孝, 坂井徹, 坂井徹. 異方性S=2反強磁性鎖の磁化プラトー. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 1
  • 中西亮介, 山田尊生, 古内理人, 中野博生, 兼安洋乃, 岡本清美, 利根川孝, 利根川孝, 坂井徹, 坂井徹. 異方的ボンド交代鎖の磁場誘起スピンネマティック液体. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 1
  • 山田尊生, 中西亮介, 古内理人, 中野博生, 兼安洋乃, 岡本清美, 利根川孝, 利根川孝, 坂井徹, 坂井徹. 異方的S=3/2反強磁性鎖の磁化プラトー. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 2
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 富岳における高プロセス並列シミュレーションと数値対角化計算
    (TNスキームに基づく異分野融合型計算科学研究ワークショップ 2024)
  • 富岳で実現する量子多体系の数値対角化の大規模並列シミュレーション
    (量子多体計算のフロンティア 2022)
  • 大規模数値対角化シミュレーションによるS=1/2フラストレート磁性体の理論的研究
    (粉体粉末冶金協会2019年春季大会(第123回講演大会) 2019)
  • カゴメ格子反強磁性体の数値対角化による研究
    (基研研究会・スピン系物理の最前線 2018)
  • 大規模数値対角化計算で見たカゴメ格子反強磁性体とその周辺
    (日本物理学会 第73回年次大会 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
委員歴 (2件):
  • 2014/04 - 2015/03 日本物理学会 領域3領域運営委員
  • 2003/05 - 2004/04 日本物理学会 領域11世話人
受賞 (4件):
  • 2019 - JPSJ Most Cited Articles in 2018 from Vol. 86 (2017)
  • 2017 - JPSJ Most Cited Articles in 2016 from Vol. 84 (2015)
  • 2016 - JPSJ Most Cited Articles in 2015 from Vol. 83 (2014)
  • 2012 - JPSJ Most Cited Articles in 2011 from Vol. 79 (2010)
所属学会 (1件):
日本物理学会
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