研究者
J-GLOBAL ID:201801002353757823   更新日: 2024年11月14日

土肥 裕史

ドヒ ユウジ | Dohi Yuji
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (1件): 防災工学
研究キーワード (3件): 防災 ,  避難 ,  津波
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2025 防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト
  • 2017 - 2019 津波災害時における人間行動把握に基づく避難開始の時空間分析手法の構築
  • 2016 - 2017 津波災害時における人間行動の再整理および「避難開始」に注目したシミュレータの開発
  • 2014 - 地域環境を考慮したコミュニティにおける津波避難開始シミュレーション手法の開発
論文 (29件):
  • Y. Dohi, N. Shigeno, N. Morikawa, H. Fujiwara. Approach to PSHA of Response Spectra for Japan: Provisional Study for Tokyo, Nagoya, and Osaka. Proceedings of the 18th World Conference on Earthquake Engineering. 2024. SHR2
  • 土肥裕史, 重野伸昭, 森川信之, 藤原広行, 能島暢呂, 岩田知孝. 応答スペクトルに関する地震動ハザード評価の検討-地震動の応答スペクトルに関する地震動予測地図に向けて-. 日本地震工学論文集. 2024. 24. 1. 1_124-1_147
  • Yuji Dohi, Hiromitsu Nakamura, Hiroyuki Fujiwara. Development of the Japan Tsunami Hazard Information Station (J-THIS). Journal of Disaster Research. 2022. 17. 6. 934-943
  • 土肥裕史, 平田賢治, 藤原広行, 中村洋光. 南海トラフ巨大地震に対する確率論的津波評価-最大クラスの地震を考慮したハザード評価-. 月刊地球. 2022. 44. 10. 452-460
  • 土肥裕史, 中村洋光, 藤原広行, 矢守克也, 杉山高志. 南海トラフ巨大地震の発生の多様性を考慮した津波遡上計算とその利活用に向けて-概要と利活用事例の紹介-. 月刊地球. 2022. 44. 5. 283-288
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MISC (49件):
  • H. Nakamura, T. Maeda, Y. Dohi, S. Naito, H. Ishimaru, Y. Tokizane, H. Fujiwara. Development of an Earthquake Disaster Prevention Simulator for the Great Earthquakes along the Nankai Trough, Japan. The 2024 Japan-New Zealand-Taiwan Seismic Hazard Workshop Abstract Proceedings. 2024. 35
  • Dohi, H. Nakamura, H. Fujiwara. Improvement of the Japan Tsunami Hazard Information Station (J-THIS): Improved website to support English. The 2024 Japan-New Zealand-Taiwan Seismic Hazard Workshop Abstract Proceedings. 2024. 48
  • 中村洋光, 前田宜浩, 土肥裕史, 内藤昌平, 石丸晴海, 時実良典, 藤原広行. 南海トラフ巨大地震を対象とした地震防災基盤シミュレータの開発. 日本地震学会2024年度秋季大会講演予稿集. 2024. S15P-01
  • 土肥裕史, 平田賢治, 藤原広行, 中村洋光, 森川信之, 河合伸一, 前田宜浩, 秋山伸一, 根本信, 張学石, et al. 千島海溝および日本海溝沿いで発生する多様な地震津波に対する2海域統合確率論的ハザード評価. 2024. S17-13
  • 土肥裕史, 中村洋光, 藤原広行, 赤木翔. 南海トラフ巨大地震の発生の多様性を考慮した隆起の特徴-漁港・港湾を対象とした事例解析-. 日本地震学会2024年度秋季大会講演予稿集. 2024. S03P-07
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書籍 (5件):
  • 全国を対象とした地震リスク評価手法の検討(その2)
    防災科学技術研究所研究資料、488号 2023
  • 南海トラフ沿いの地震に対する確率論的津波ハザード評価 第一部 付録編
    防災科学技術研究所研究資料、439号、第一部、付録編 2020
  • 南海トラフ沿いの地震に対する確率論的津波ハザード評価 第一部 本編
    防災科学技術研究所研究資料、439号、第一部、本編 2020
  • 南海トラフで発生する地震・津波を対象とした広域リスク評価手法の検討
    防災科学技術研究所研究資料、444号 2020
  • Flash Report on the Damage of Mexico City and Puebla Related to the 2017 Puebla-Morelos Earthquake
    Technical Note of the National Research Institute for Earth Science and Disaster Resilience, Vol.416 2018
講演・口頭発表等 (95件):
  • Development of an Earthquake Disaster Prevention Simulator for the Great Earthquakes along the Nankai Trough, Japan
    (The 2024 Japan-New Zealand-Taiwan Seismic Hazard Workshop 2024)
  • Improvement of the Japan Tsunami Hazard Information Station (J-THIS): Improved website to support English
    (The 2024 Japan-New Zealand-Taiwan Seismic Hazard Workshop 2024)
  • 南海トラフ巨大地震を対象とした地震防災基盤シミュレータの開発
    (日本地震学会2024年度秋季大会 2024)
  • 千島海溝および日本海溝沿いで発生する多様な地震津波に対する2海域統合確率論的ハザード評価
    (日本地震学会2024年度秋季大会 2024)
  • 南海トラフ巨大地震の発生の多様性を考慮した隆起の特徴-漁港・港湾を対象とした事例解析-
    (日本地震学会2024年度秋季大会 2024)
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Works (1件):
  • J-THIS 津波ハザードステーション
    国立研究開発法人防災科学技術研究所 2020 - 現在
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 主任研究員
  • 2017/04 - 2024/03 国立研究開発法人防災科学技術研究所 特別研究員
  • 2021/10 - 2023/09 文部科学省 科学技術・学術行政調査員
  • 2016/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
受賞 (5件):
  • 2023/12 - 第16回日本地震工学シンポジウム 優秀発表賞
  • 2022/12 - 日本地震工学会 2022年度日本地震工学会大会優秀発表賞
  • 2019/09 - 日本自然災害学会 令和元年度学術発表優秀賞
  • 2017/09 - 日本自然災害学会 平成29年度学術発表優秀賞
  • 2015/09 - EIT-JSCE Joint International Symposium on International Human Resource Development for Disaster-Resilient Countries 2015 The best presenter of student & young engineer seminar
所属学会 (4件):
日本地震学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本自然災害学会 ,  日本地震工学会
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