研究者
J-GLOBAL ID:201801002395063430
更新日: 2024年02月01日
翁長 志保子
SHIHOKO ONAGA
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (3件):
女性文学
, 日本近現代文学
, 沖縄近現代文学
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2021 - 2025 周縁にて女性が書く行為をめぐる言説構造の解明:現代沖縄文学の多層性への新たな視座
- 2016 - 2019 高専国語教育における反転授業導入に伴うコンテンツ開発並びに教育効果の検証
論文 (4件):
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翁長志保子. 「海辺」に「死」を語り継ぐ女たちの連帯ーー沖縄における「承認」をめぐる言葉の再編と撹乱ーー. 『社会文学』. 2023. 58. 182-194
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翁長志保子. 新自由主義下の沖縄における障害者の自己決定(不)可能性 --山里禎子「ソウル・トリップ」論. 日本近代文学. 2022. 107. 49-63
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翁長 志保子. 「崎山多美「クジャ奇想曲変奏」論-共同体の構築と「解体」-」. 『独立行政法人国立高等専門学校機構沖縄工業高等専門学校紀要』. 2015. 9. 9. 47-60
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翁長 志保子. 「崎山多美「孤島夢ドゥチュイムニ」論:了解不可能な「他者」と変容される身体」. 『琉球アジア社会文化研究』. 2014. 17. 31-47
MISC (4件):
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翁長志保子. 第22回文芸講演要旨 沖縄文学と<復帰>〜<復帰>という未完の問い〜. 会報 高知ペンクラブ. 2023. 93. 2-2
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翁長志保子. 求めを手放さないことー崎山多美の文学におけるコトバー. 高知文学学校. 2022. 48. 9-11
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翁長志保子. 九月例会印象記. 社会文学通信. 2020. 112
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金城尚美, 翁長志保子, 与那城美帆. 中級日本語学習者の原因・理由を表す「ため」の使用に関する一考察. 留学生教育:琉球大学留学生センター紀要. 2011. 8. 37-53
講演・口頭発表等 (6件):
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沖縄の日本〈復帰〉以降における〈沖縄人〉主体の形成過程の一考察--島尾ミホ作品の再読を通して--
(第13回国際日本語教育・日本研究シンポジウム「つながる多様性、広がる可能性」 2023)
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妊娠/中絶をめぐる東アジアにおける沖縄女性の生と戦争--田場美津子「仮眠室」論
(第11回東アジアと同時代日本語文学フォーラム バリ大会✕インドネシア日本文学会 2023)
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沖縄を語る言葉と空間の再編--女性作家の「海」に関する表象を中心に--
(日本社会文学会2022年度秋季大会 2022)
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山里禎子「ソウル・トリップ」論ー新自由主義における自己決定の不可能性への問いー
(島嶼研究の未来へ向けて:架橋する国際若手研究(2022) 2022)
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理工系学生における国語教育を通した地域学習の試み
(第12回国際日本語教育及び日本研究シンポジウム 2018)
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学歴 (2件):
- 2019 - 現在 琉球大学大学院 人文社会科学研究科 博士後期課程比較地域文化専攻
- 2009 - 2012 琉球大学大学院 人文社会科学研究科 博士前期課程国際言語文化専攻琉球アジア文化領域
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2023/04 - 現在 高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 准教授
- 2017/04 - 2022/03 高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科 講師
- 2012/04 - 2017/03 沖縄工業高等専門学校 総合科学科 非常勤講師
所属学会 (4件):
日本女性学会
, 日本社会文学会
, 日本近代文学会
, 琉球社会アジア文化研究会
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