研究者
J-GLOBAL ID:201801002501902110
更新日: 2024年04月19日
松村 一志
マツムラ カズシ | Matsumura Kazushi
所属機関・部署:
成城大学 文芸学部 マスコミュニケーション学科
成城大学 文芸学部 マスコミュニケーション学科 について
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職名:
准教授
研究分野 (2件):
科学社会学、科学技術史
, 社会学
研究キーワード (9件):
科学論
, 科学技術社会論
, 言説分析
, 知識社会学
, マスメディア
, 社会構成主義
, 科学社会学
, 歴史社会学
, 社会理論
競争的資金等の研究課題 (8件):
2024 - 2027 スマートテクノロジーの実装に向けたデータコモンズの構想:高齢者向けスマートホームにおけるビッグデータ活用のしくみと課題
2023 - 2024 科学否定論における「証拠」の概念
2021 - 2023 リスク社会における専門知の位置とその再編:「証拠」概念の歴史に着目して
2020 - 2021 「証拠」の歴史社会学:19-20世紀初頭における科学と非科学の境界形成
2017 - 2018 19世紀後半から20世紀初頭における科学と非科学の境界形成
2016 - 2017 科学的なものの出現:19-20世紀初頭における脱魔術化の展開
2013 - 2015 科学システムの作動に関する研究
2012 - 2012 科学システムの作動に関する研究
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論文 (11件):
松村一志. 「科学否定論」と五つの論証戦略:線引き問題からのアプローチ. 成城文藝. 2023. 263. 39-64
松村一志. 「バイアス」を問い直す:人間の判断と「客観性」の問題. 現代思想. 2023. 51. 9. 154-165
松村一志. 方法を理論として読む:社会学的想像力のフロンティア. 現代思想. 2022. 51. 1. 34-43
松村一志. 科学否定論とフェイクの不安:リスク社会の科学とメディア. 現代思想. 2021. 49. 6. 181-191
松村一志. 「エビデンス」の奇妙な増殖:〈証拠〉の歴史から見たEBMと社会. 現代思想. 2020. 48. 12. 94-103
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MISC (11件):
松村一志. 「論破」する子どもたち. 群像. 2024. 79. 4. 418-419
松村一志. 新刊この一冊 『科学文明の起源:近代世界を生んだグローバルな科学の歴史』ジェイムズ・ポスケット著/水谷淳訳. 中央公論. 2024. 138. 3. 230-231
三時眞貴子, 福田敦志, 隠岐さや香, 松村一志, 杉田浩崇. 学問研究の基盤としての知の創造と蓄積. 教育学研究. 2023. 90. 1. 156-165
松村一志. 社会学者 松村一志さんが読む『英国心霊主義の抬頭』--わたしの仕事と工作舎の本#3. 工作舎(note). 2022
松村一志. リー・マッキンタイア著,大橋完太郎監訳,居村匠・大﨑智史・西橋卓也訳,2020年,『ポストトゥルース』人文書院. コミュニケーション紀要. 2022. 33. 69-71
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書籍 (1件):
エビデンスの社会学:証言の消滅と真理の現在
青土社 2021
講演・口頭発表等 (13件):
科学の専門職業化とシャドウ・ワーク
(科学技術社会論学会 第22回(2023年度)年次研究大会 2023)
AIはいかに知の秩序を変えるか:データベースの技術と「客観性」
(第44回早稲田社会学会研究例会 2023)
測ることの歴史と現在:科学論から考える測定の変容
(測ることの社会科学 第6回研究会 2022)
教育の知と「エビデンス」:教育学における「非定量的蓋然性」のゆくえ
(日本教育学会第81回大会 2022)
ハラウェイと科学論の微妙な関係
(ダナ・ハラウェイとマジメに遊ぶために:学術雑誌『メディウム』第2号〈ダナ・ハラウェイ〉特集合評会 2022)
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学歴 (7件):
2012 - 2019 東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 相関社会科学コース 博士課程
2016 - 2016 The University of British Columbia The Faculty of Graduate and Postdoctoral Studies
2010 - 2012 東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻 相関社会科学コース 修士課程
2008 - 2010 東京大学 教養学部 地域文化研究学科 アジア地域文化研究分科
2008 - 2009 北京大学 社会学系
2006 - 2008 東京大学 教養学部 文科III類
- 2006 武蔵高等学校
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学位 (2件):
修士(学術) (東京大学大学院 総合文化研究科)
博士(学術) (東京大学大学院 総合文化研究科)
経歴 (12件):
2024/04 - 現在 成城大学 文芸学部 マスコミュニケーション学科 准教授
2023/09 - 2024/03 日本女子大学 人間社会学部 非常勤講師
2021/04 - 2024/03 成城大学 文芸学部 マスコミュニケーション学科 専任講師
2022/09 - 2023/03 明治学院大学 非常勤講師
2020/09 - 2021/03 成城大学 文芸学部 マスコミュニケーション学科 非常勤講師
2020/04 - 2021/03 日本女子大学 人間社会学部 学術研究員
2020/04 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員PD
2019/04 - 2021/03 明治学院大学 非常勤講師
2019/03 - 2021/03 国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部 臨時研究補助員
2018/09 - 2021/02 昭和薬科大学 非常勤講師
2019/04 - 2020/09 山梨県立大学 非常勤講師
2013/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
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委員歴 (4件):
2023/10 - 現在 関東社会学会編集委員会
2021/05 - 2024/04 『成城文藝』編集委員会
2012/04 - 2013/03 『相関社会科学』第22号 編集委員
2010/04 - 2011/03 『相関社会科学』第20号 編集委員
受賞 (3件):
2023/07 - 成城大学 2023年度 成城大学ベストティーチャー賞(小規模部門1)
2012/03 - 東京大学大学院 総合文化研究科 一高記念賞
2012 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除(第一種奨学金 全額免除)
所属学会 (4件):
科学技術社会論学会
, 科学社会学会
, 関東社会学会
, 日本社会学会
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