研究者
J-GLOBAL ID:201801002558664836   更新日: 2024年08月27日

佐々木 崇

ササキ タカシ | Sasaki Takashi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (5件): ゲノム生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  実験動物学 ,  獣医学 ,  細菌学
研究キーワード (16件): 哺乳類 ,  共進化 ,  薬剤耐性 ,  ゲノム進化 ,  獣医微生物学 ,  マイクロバイオーム ,  MRSA ,  MRSP ,  イヌ細菌性膿皮症 ,  肥満細胞腫 ,  猫伝染性腹膜炎 ,  糞便移植 ,  潰瘍性大腸炎 ,  ブドウ球菌 ,  メタゲノム ,  感染症
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 イヌ表在性膿皮症におけるセファレキシンへの原点回帰:多剤耐性菌MRSP制御戦略
  • 2021 - 2024 カルシウム拮抗薬による猫伝染性腹膜炎ウイルス増殖阻害機構の解析
  • 2021 - 2024 インスリン産生細胞へと分化誘導可能な間葉系幹細胞の特性解析と移植療法の構築
  • 2019 - 2022 肥満細胞腫のチロシンキナーゼ阻害剤耐性化における多様性の解析と個別化治療の構築
  • 2016 - 2019 潰瘍性大腸炎の腸内細菌と免疫応答の解明(抗菌剤併用便移植療法の確立を目指して)
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論文 (53件):
  • Koh Shinohara, Yuki Uehara, Katsuji Teruya, Takashi Sasaki, Tadashi Baba, Hidemasa Nakaminami, Pegah Kananizadeh, Yuh Morimoto, Yoshimi Kikuchi, Shinichi Oka. Emergence of community-associated methicillin-resistant Staphylococcus aureus ΨUSA300 among Japanese people with HIV, resulted from stepwise mutations in 2010s. Scientific reports. 2023. 13. 1. 8322-8322
  • Koh Shinohara, Tadashi Baba, Takashi Sasaki, Katsuji Teruya, Yuki Uehara. Complete Genome Sequencing of a Community-Associated Methicillin-Resistant Staphylococcus aureus ψUSA300 Strain JICS127, a Uniquely Evolved USA300 Lineage in Japan. Microbiology resource announcements. 2022. 11. 9. e0071722
  • Hui Zuo, Yuki Uehara, Yujie Lu, Takashi Sasaki, Keiichi Hiramatsu. Genetic and phenotypic diversity of methicillin-resistant Staphylococcus aureus among Japanese inpatients in the early 1980s. Scientific reports. 2021. 11. 1. 5447-5447
  • Akihito Nakajima, Tomoyoshi Shibuya, Takashi Sasaki, Yu Jie Lu, Dai Ishikawa, Keiichi Haga, Masahito Takahashi, Naoko Kaga, Taro Osada, Nobuhiro Sato, et al. Nicotine Oral Administration Attenuates DSS-Induced Colitis Through Upregulation of Indole in the Distal Colon and Rectum in Mice. Frontiers in medicine. 2021. 8. 789037-789037
  • Saichi Hoshi, Daisuke Todokoro, Takashi Sasaki. Corynebacterium Species of the Conjunctiva and Nose: Dominant Species and Species-Related Differences of Antibiotic Susceptibility Profiles. Cornea. 2020. 39. 11. 1401-1406
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MISC (28件):
  • 佐々木 崇. 図解 日本獣医皮膚科学会推進研究の紹介 イヌ表在性膿皮症の一次診療症例に対するクロルヘキシジン外用療法およびセファレキシン全身療法の治療効果比較. 獣医臨床皮膚科. 2023. 29. 2. 87-95
  • 佐々木 崇. 図解 日本獣医皮膚科学会推進研究の紹介 イヌ表在性膿皮症一次診療症例の薬剤耐性動向. 獣医臨床皮膚科. 2023. 29. 1. 17-25
  • 山崎真大, 佐々木崇, 原田和記, 伊從慶太, 山岸建太郎, 西藤公司, 永田雅彦. イヌの表在性膿皮症におけるクロルヘキシジン外用治療法およびセファレキシン全身療法の治療効果比較~2022年の研究成果と今後の目標~. 日本獣医皮膚科学会学術大会・総会. 2023. 26th
  • 山崎真大, 佐々木崇, 原田和記, 伊從慶太, 山岸建太郎, 西藤公司, 永田雅彦. イヌの表在性膿皮症におけるクロルヘキシジン外用治療法およびセファレキシン全身療法の治療効果比較~2021年の研究成果と今後の目標~. 日本獣医皮膚科学会学術大会・総会. 2022. 25th
  • 山崎真大, 佐々木崇, 原田和記, 伊從慶太, 山岸建太郎, 西藤公司, 永田雅彦. イヌの表在性膿皮症におけるクロルヘキシジン外用治療法およびセファレキシン全身療法の治療効果比較~これまでの研究成果と今後の目標~. 日本獣医皮膚科学会学術大会・総会. 2021. 24th
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書籍 (4件):
  • イヌの膿皮症治療薬と薬剤耐性菌の歴史的変遷
    第20回日本獣医皮膚科学会学術大会記念誌 2017
  • 人獣共通感染症
    医薬ジャーナル社 2016
  • 感染症診断における細胞診と細菌検査
    Small Animal Dermatology 2014
  • 小動物臨床におけるブドウ球菌同定の実際
    MVM (Journal of Modern Veterinary Medicine) 2009
講演・口頭発表等 (3件):
  • 皮膚科臨床への微生物学的貢献 〜抗菌薬からマイクロバイオームまで〜
    (第20回日本獣医皮膚科学会学術大会総会 特別講演 2017)
  • 抗菌薬外用剤は意味があるのか?
    (第6回日本獣医耳科研究会 特別講演 2014)
  • 伴侶動物におけるブドウ球菌感染症の実態
    (第59回日本ブドウ球菌研究会 教育講演 2014)
学位 (1件):
  • 博士(医学) (順天堂大学大学院医学研究科感染制御科学)
委員歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 公私立大学実験動物施設協議会(公私動協) バイオセーフティ委員会 委員長
  • 2020/04 - 現在 日本実験動物学会 実験動物感染症対策委員会 委員
  • 2017/05 - 現在 日本細菌学会 北海道支部会 幹事
  • 2017/04 - 現在 日本獣医皮膚科学会 犬の膿皮症治療ガイドライン策定に向けた学会推進研究班 班長
  • 2017/05 - 2020/03 公私立大学実験動物施設協議会(公私動協) バイオセーフティー委員会 委員
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受賞 (2件):
  • 2012/03 - 日本獣医皮膚科学会 平成23年度獣医臨床皮膚科優秀論文賞 健康な犬におけるメチシリン耐性Staphylococcus pseudintermedius(MRSP)の疫学調査
  • 2011/03 - 日本獣医皮膚科学会 平成22年度獣医臨床皮膚科優秀論文賞 臨床検査機関でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と同定された犬由来ブドウ球菌株の分類学的再検討
所属学会 (5件):
日本実験動物学会 ,  公私立大学実験動物施設協議会 ,  日本獣医学会 ,  日本細菌学会 ,  日本ブドウ球菌研究会
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