松村志乃

Matsumura Shino

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：中国文学

研究キーワード (7件)：現代中国語圏文学 , 中国当代文学 , マラヤ華文文学 , 女性文学 , 王安憶 , 茹志鵑 , 王嘯平

競争的資金等の研究課題 (5件)：

論文 (13件)：

松村志乃. 知識青年がことばを綴ること --ふたつの「孩子王」を再考する. 『日本中国当代文学研究会会報』. 2023. 37. 1-12
松村志乃. 王一家の百年--王嘯平、茹志鵑、王安憶から見た社会主義中国. 『現代中国』. 2022. 96号
松村志乃. 祖国という異郷に生きる --マラヤ華人王嘯平の自伝小説を読む--. Journal of International Studies. 2022. 7. 131-150
松村志乃. 最晩年の茹志鵑 : 最後の小説「前へ、前へ」(1991)を読む. 現代中国 = Modern China : 研究年報. 2018. 92. 107-118
松村志乃. 王安憶文学における「母親」 : 「知識人の母」と茹志鵑. 未名. 2016. 34. 65-88

MISC (15件)：

松村志乃. 書評『長恨歌』(王安憶著、飯塚容訳). 『図書新聞』. 2024. 3634
松村志乃. 手練れがキャノンを読み解く書評許子東『重讀二十世紀中國小説II』(香港:商務印書館、 2021年). 『中国文芸研究会会報』. 2024. 507. 2-4
松村志乃. 書評濱田麻矢『少女中国書かれた女学生と書く女学生の百年』. 『図書新聞』. 2022. 3539
松村志乃. 翻訳文珍「夜汽車」. 人民文学雑誌社『新しい中国文学灯火2018』. 2018
松村志乃. 濱田麻矢崩れる塔、萎れる花 : 張愛玲後期作品における愛のかたち (第99号合評). 野草. 2018. 101. 148-151

書籍 (8件)：

講演・口頭発表等 (13件)：

王一家の百年--王嘯平、茹志鵑、王安憶から見た「社会主義」中国
(日本現代中国学会第71回全国学術大会共通論題 2021)
「文芸之家中的王嘯平---従王安憶和茹志鵑的角度出発」
(日本中国当代文学研究会主催「莫言研究日中研究者東京シンポジウム」 2019)
「文化大革命後の中国の農村文学--帝国内部で「帝国」を見る視点として」
(第五回国際学術ワークショップおよび学術交流「20世紀東アジアにおける帝国と文学」 2019)
「文学の視点から『繁花』を読む--王安憶文学との比較を中心に」
(神戸学院大学・神奈川大学「海とみなと」コンソーシアム学術フォーラム「都市・文革・文学--小説『繁花』とその時代」 2019)
「現代中国的文芸一家--対王嘯平、茹志鵑以及王安憶文学的総合研討」
(武漢大学・神戸大学共同研究「理解・曲解・和解--境界線内外的「人」與「文」」 2018)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (8件)：

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所属学会 (7件)：

中国研究会 , 中国文芸研究会 , 日本中国当代文学研究会 , 日本中国学会 , 日本現代中国学会 , 中国モダニズム研究会 , 関西女性史研究会

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