菱沼英史

ヒシヌマエイジ | Eiji Hishinuma

所属機関・部署：
職名：助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

東北大学東北メディカル・メガバンク機構助教

ホームページURL (1件)： https://www.ingem.oas.tohoku.ac.jp/

研究分野 (3件)：医療薬学 , 薬系分析、物理化学 , 薬系衛生、生物化学

研究キーワード (6件)：薬物動態学 , ゲノム薬理学 , 質量分析 , メタボロミクス , プロテオミクス , バイオマーカー

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2025 - 2028 癌細胞と癌関連線維芽細胞の相互作用に焦点をあてた大腸癌線維性癌間質分類の病態解明
2025 - 2028 5-フルオロウラシル系抗がん剤代謝酵素の代謝機構メカニズムの解明
2022 - 2027 マルチオミックス・ヒューマンバイオロジー解析基盤の高度化と支援
2023 - 2026 バイオバンクを活用したPGx解析による抗がん剤の個別化療法を実現する基盤構築
2023 - 2026 病態に強固な関連がある敗血症新規サブクラス分類の開発

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論文 (55件)：

Yuki Ohmori, Eiji Hishinuma, Yuma Suzuki, Akiko Ueda, Caroline Mwendwa Kijogi, Tomoki Nakayoshi, Akifumi Oda, Sakae Saito, Shu Tadaka, Kengo Kinoshita, et al. Comprehensive functional characterization of rare and known CYP2E1 allelic variants identified in a Japanese population. Biochemical Pharmacology. 2025. 117396-117396
Reema Saleous, Eiji Hishinuma, Zeina N. Al-Mahayri, Akiko Ueda, Yuma Suzuki, Mohammad A. Ghattas, Radwa E. Mahgoub, Masahiro Hiratsuka, Bassam R. Ali. Evaluation of the functional impact of rare CYP2C19 missense variants identified in understudied Populations: An Integrated in silico and in vitro analysis. Biochemical Pharmacology. 2025. 117350-117350
Masato Takase, Naoki Nakaya, Mana Kogure, Rieko Hatanaka, Kumi Nakaya, Ippei Chiba, Sayuri Tokioka, Kotaro Nochioka, Tomohiro Nakamura, Naho Tsuchiya, et al. Association of circulating metabolites and polygenic risk score with incident type 2 diabetes: a prospective community-based cohort study. Cardiovascular diabetology. 2025. 24. 1. 335-335
Tomoyuki Iwasaki, Hidekazu Shirota, Eiji Hishinuma, Shinpei Kawaoka, Naomi Matsukawa, Yuki Kasahara, Kota Ouchi, Hiroo Imai, Ken Saijo, Keigo Komine, et al. Plasma Lysophosphatidylcholine Levels Correlate with Prognosis and Immunotherapy Response in Squamous Cell Carcinoma. International Journal of Molecular Sciences. 2025. 26. 15. 7528-7528
Yuu Miyauchi, Haruna Koba, Madoka Sawai, Hisao Kansui, Shinji Takechi, Eiji Hishinuma, Naomi Matsukawa, Masahiro Hiratsuka, Peter I Mackenzie, Yuji Ishii. Disulfide bond-mediated stabilization of the oligomers of UDP-glucuronosyltransferase 2B7. The Journal of biological chemistry. 2025. 301. 9. 110502-110502

MISC (67件)：

大石真唯子, 菱沼英史, 島田宗昭, 松川直美, 佐藤直人, 村川東, 久木元詩央香, 栃木実佳子, 萩原達也, 吉泉絵理, et al. 上皮性卵巣癌組織検体を用いたショットガンプロテオーム解析. 日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集(Web). 2025. 67th
高瀬雅仁, 中谷直樹, 小暮真奈, 畑中里衣子, 中谷久美, 千葉一平, 時岡紗由理, 元池育子, 菱沼英史, 小柴生造, et al. 血漿メタボロームと糖尿病発症の関連および糖尿病の遺伝リスクの違いにおける血漿メタボロームの比較. 日本疫学会学術総会講演集(Web). 2025. 35th
菱沼英史, 上田昭子, 鈴木祐眞, 仲吉朝希, 小田彰史, 齋藤さかえ, 田高周, 木下賢吾, 平塚真弘. 日本人集団で同定されたCYP2C19遺伝子多型に由来するバリアント酵素の機能変化. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2025. 145th
大森悠生, 菱沼英史, 上田昭子, 鈴木祐眞, 佐藤裕, 平塚真弘. 心筋保護を担うCYP2J2遺伝子多型に由来するバリアント酵素の機能解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2025. 145th
高橋大輝, 水野文人, 仲吉朝希, 加藤紘一, 菱沼英史, 平塚真弘, 栗本英治, 小田彰史. 分子動力学シミュレーションによる野生型及び変異型ジヒドロピリミジナーゼの立体構造解析. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2025. 145th

講演・口頭発表等 (131件)：

進行腎癌患者におけるカボザンチニブ治療が及ぼす血清代謝物の解析
(第90回泌尿器科学会東部総会 2025)
上皮性卵巣がん患者における組織亜型別潜在的バイオマーカーの同定を目的としたプロテオーム解析
(日本薬物動態学会第40回年会 2025)
細胞外小胞をターゲットとしたもやもや病発症メカニズムの解明
(第12回日本細胞外小胞学会学術集会 2025)
CYP2C19の基質認識時の構造変化と基質の結合様式の推定
(第53回構造活性相関シンポジウム 2025)
分子動力学シミュレーションを用いた野生型及び変異型ジヒドロピリミジナーゼ2量体の立体構造解析
(第53回構造活性相関シンポジウム 2025)

学歴 (2件)：

2014 - 2018 東北大学大学院薬学研究科医療薬学専攻博士課程
2008 - 2014 東北薬科大学(現東北医科薬科大学) 薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (東北大学)

経歴 (2件)：

2018/04 - 現在東北大学東北メディカル・メガバンク機構ゲノム解析部門助教
2018/04 - 現在東北大学未来型医療創成センター研究部助教

受賞 (3件)：

2024/12 - 日本薬学会東北支部令和6年度日本薬学会東北支部奨励賞日本人集団における5-FU代謝酵素の遺伝子多型バリアントの特性解明
2022/03 - Biocrates Life Sciences AG Biocrates publishing Editor’s Choice Award Wide-Targeted Metabolome Analysis Identifies Potential Biomarkers for Prognosis Prediction of Epithelial Ovarian Cancer
2015/12 - 日本薬学会東北支部日本薬学会東北支部若手研究者発表賞核酸クロマトグラフィーによるmtDNA1555A>G多型検出系の開発

所属学会 (8件)：

日本質量分析学会 , Metabolomics Society , 日本プロテオーム学会 , 日本婦人科腫瘍学会 , 日本医療薬学会 , 日本臨床薬理学会 , 日本薬物動態学会 , 日本薬学会

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