研究者
J-GLOBAL ID：201801002638443830   更新日: 2024年03月14日

藤本 美智子

フジモト ミチコ | Michiko Fujimoto
所属機関・部署：
大阪大学 医学系研究科

大阪大学 医学系研究科 について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 精神神経科学
研究キーワード (4件)： 眼球運動 ,  シグマ1受容体 ,  精神医学 ,  統合失調症
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2020 - 2023 クロザピン抵抗性統合失調症のバイオマーカーの開発
  • 2017 - 2020 統合失調症の中間表現型としての眼球運動のメカニズム解析
  • 2016 - 2019 統合失調症の脳構造脆弱性のメガアナリシス
  • 2015 - 2018 自閉スペクトラム症における感覚障害を用いた診断マーカーの開発および病態解明研究
  • 2015 - 2017 大規模研究にて同定された統合失調症のリスク遺伝子の中間表現型解析
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論文 (105件)：
  • Masatoshi Yoshida, Kenichiro Miura, Michiko Fujimoto, Hidenaga Yamamori, Yuka Yasuda, Masao Iwase, Ryota Hashimoto. Visual salience is affected in participants with schizophrenia during free-viewing. Scientific reports. 2024. 14. 1. 4606-4606
  • Ryuichi Yamazaki, Junya Matsumoto, Satsuki Ito, Kiyotaka Nemoto, Masaki Fukunaga, Naoki Hashimoto, Fumitoshi Kodaka, Harumasa Takano, Naomi Hasegawa, Yuka Yasuda, et al. Longitudinal reduction in brain volume in patients with schizophrenia and its association with cognitive function. Neuropsychopharmacology reports. 2024
  • Satsuki Ito, Kazutaka Ohi, Yuka Yasuda, Michiko Fujimoto, Hidenaga Yamamori, Junya Matsumoto, Kentaro Fukumoto, Fumitoshi Kodaka, Naomi Hasegawa, Keiichiro Ishimaru, et al. Better adherence to guidelines among psychiatrists providing pharmacological therapy is associated with longer work hours in patients with schizophrenia. Schizophrenia (Heidelberg, Germany). 2023. 9. 1. 78-78
  • Tzuyao Lo, Itaru Kushima, Hiroki Kimura, Branko Aleksic, Takashi Okada, Hidekazu Kato, Toshiya Inada, Yoshihiro Nawa, Youta Torii, Maeri Yamamoto, et al. Association between copy number variations in parkin (PRKN) and schizophrenia and autism spectrum disorder: A case-control study. Neuropsychopharmacology reports. 2023
  • Junya Matsumoto, Kenichiro Miura, Masaki Fukunaga, Kiyotaka Nemoto, Daisuke Koshiyama, Naohiro Okada, Kentaro Morita, Hidenaga Yamamori, Yuka Yasuda, Michiko Fujimoto, et al. Association Study Between White Matter Microstructure and Intelligence Decline in Schizophrenia. Clinical EEG and neuroscience. 2023. 54. 6. 567-573
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MISC (112件)：
  • 平島 温也, 池田 学, 畑 真弘, 藤本 美智子, 高橋 隼, 宮崎 友希, 大森 久樹. クロザピン使用に関連する脳波変化について 当科の連続例からの考察. 臨床神経生理学. 2023. 51. 5. 591-591
  • 伊藤 颯姫, 大井 一高, 安田 由華, 藤本 美智子, 山森 英長, 松本 純弥, 福本 健太郎, 小高 文聰, 長谷川 尚美, 石丸 径一郎, et al. 統合失調症患者における薬物治療ガイドライン適合度と労働時間の関係. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 149-149
  • 平島 温也, 畑 真弘, 大森 久樹, 宮崎 友希, 高橋 隼, 藤本 美智子, 池田 学. クロザピン使用に関連する脳波変化について. 日本薬物脳波学会学術集会. 2023. 25回. np14-np14
  • 松本 純弥, 福永 雅喜, 三浦 健一郎, 根本 清貴, 岡田 直大, 橋本 直樹, 森田 健太郎, 越山 太輔, 大井 一高, 高橋 努, et al. 4大精神疾患の大脳構造の類似度の解析 大脳皮質厚と大脳皮質表面積の多施設共同疾患横断解析. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所年報. 2023. 36. 210-210
  • 松本 純弥, 福永 雅喜, 三浦 健一郎, 岡田 直大, 根本 清貴, 藤本 美智子, 肥田 道彦, 宮田 淳, 大井 一高, 中瀧 理仁, et al. 多施設共同研究による統合失調症と双極性障害の大脳皮質構造画像解析. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S398-S398
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特許 (1件)：
書籍 (3件)：
  • Tasman’s Psychiatry 5th ed.
    Springer 2023 ISBN:303051367X
  • 統合失調症の性差.別冊日本臨牀新領域別症候群シリーズNo.37別冊 精神医学症候群(第2版)I-発達障害・統合失調症・双極性障害・抑うつ障害-II 統合失調症スペクトラム障害および他の精神病性障害群
    日本臨床社 2017
  • 世界の精神保健医療 : 現状理解と今後の展望
    へるす出版 2009 ISBN:9784892696947
講演・口頭発表等 (48件)：
  • 重症うつ病から緊張病様の病像を呈しmECTが奏功したアルツハイマー型認知症の1例
    (精神神経学雑誌 2023)
  • 統合失調症におけるバイオマーカーとしての眼球運動スコアの臨床的意義
    (第43回日本生物学的精神医学会・第51回日本神経精神薬理学会合同年会 2021)
  • 統合失調症におけるバイオマーカーとしての眼球運動スコアの臨床的意義
    (NPBPPP2020 2020)
  • ANTIPSYCHOTIC TREATMENT AND EYE MOVEMENT ABNORMALITIES IN SCHIZOPHRENIA
    (SCHIZOPHRENIA BULLETIN 2020)
  • Clozapine投与中の治療抵抗性統合失調症患者における簡易認知機能検査の実践
    (第19回精神疾患と認知機能研究会 2019)
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学歴 (2件)：
  • 2004 - 2008 山口大学大学院医学系研究科 医学博士課程 高次統御系専攻高次脳機能病態学(神経精神医学)
  • 1996 - 2002 山口大学 医学部 医学科
経歴 (7件)：
  • 2019 - 大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室 講師(医学部)
  • 2018 - 大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室 助教
  • 2017 - 大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室 特任助教
  • 2012 - 大阪大学大学院医学系研究科 精神医学教室
  • 2009 - National Institutes of Health, National Institute on Drug Abuse
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受賞 (2件)：
  • 2015 - 日本生物学的精神医学会 第4回若手研究者育成プログラム奨励賞
  • 2010 - 日本学術振興会 海外特別研究員
所属学会 (9件)：
Society for Neuroscience ,  日本神経化学会 ,  日本老年精神医学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本総合病院精神医学会 ,  日本統合失調症学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本生物学的精神医学会 ,  日本精神神経学会
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