研究者
J-GLOBAL ID:201801002753423630
更新日: 2024年10月22日
石川 倫子
イシカワ ミチコ | Ishikawa Michiko
所属機関・部署:
職名:
非常勤講師
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (7件):
実験病理学
, 免疫学
, 病態医化学
, 細胞生物学
, 形態、構造
, 分子生物学
, 救急医学
研究キーワード (15件):
サイトカインストーム
, アポトーシス
, 性差
, 水素
, 酪酸
, アンチトロンビン
, 腸管免疫
, Interleukin-18
, Neutrophil Extracellular Traps
, 敗血症性ショック
, 外科侵襲
, エンドトキシン
, 敗血症
, 自然免疫
, 好中球
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2024 - 2027 出血性ショックにおける腸肺連関と腸管至適酸素濃度についての検討
- 2023 - 2027 女性ホルモン類似物質はCOVID -19肺炎の重症化を抑制できるか
- 2023 - 2026 女性ホルモン類似物質のNETs抑制効果は敗血症性DICの回避に有効か?
- 2023 - 2026 全身性急性炎症状態が卵巣機能へ及ぼす影響と魚油投与効果の解明
- 2022 - 2025 ウイルス性敗血症を中心とした水素のNETs抑制効果検討
- 2020 - 2023 水素豊富食塩水管腔内投与による小腸移植グラフト保存への新しいアプローチ
- 2020 - 2023 女性ホルモン類似物質による敗血症時の過活性化好中球機能制御についての検討
- 2019 - 2022 ARDS亜急性期~慢性期の水素吸入による肺線維化抑制効果:モデルマウスによる検証
- 2016 - 2020 アンチトロンビンは敗血症時の好中球細胞外トラップ形成を制御できるか
- 2016 - 2019 水素豊富生理食塩水の腹腔内投与による術後イレウスの予防
- 2016 - 2019 敗血症における男性予後改善の治療標的としてのIL-18の可能性
- 2015 - 2018 抗炎症・抗酸化物質と超音波エネルギーの相乗効果に着目した筋萎縮予防法の創成
- 2013 - 2016 ラット出血性ショック蘇生後肺障害モデルにおける水素吸入療法の効果
- 2013 - 2016 日本人の重症病態とTLR/IL-1RファミリーのIL-18遺伝子多型と性差の関係
- 2013 - 2016 敗血症時の好中球細胞外トラップとアポトーシス抑制の性差についての検討
- 2011 - 2013 短鎖及び多価不飽和脂肪酸を用いた新規肥厚性瘢痕・ケロイド治療法の開発に関する検討
- 2011 - 2012 高度侵襲下のインスリン抵抗性に関するIL-18の影響と雌雄差の検討
- 2010 - 2012 救命救急センターにおける重症度、生存率と血漿遊離核酸濃度の関連性の検討
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論文 (45件):
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Michiko Ishikawa, Hiromoto Murakami, Hideki Higashi, Taketo Inoue, Noritomo Fujisaki, Keisuke Kohama. Sex Differences of Neutrophil Extracellular Traps on Lipopolysaccharide-Stimulated Human Neutrophils. Surgical infections. 2024
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Hiromoto Murakami, Michiko Ishikawa, Hideki Higashi, Keisuke Kohama, Taketo Inoue, Noritomo Fujisaki, Jun-Ichi Hirata. Equol, a soybean metabolite with estrogen-like functions, decreases lipopolysaccharide-induced human neutrophil extracellular traps in vitro. Shock (Augusta, Ga.). 2023
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Taketo Inoue, Michiko Aoyama-Ishikawa, Mikiko Uemura, Keisuke Kohama, Noritomo Fujisaki, Hiromoto Murakami, Taihei Yamada, Junichi Hirata. The role of death receptor signaling pathways in mouse Sertoli cell avoidance of apoptosis during LPS- and IL-18-induced inflammatory conditions. Journal of Reproductive Immunology. 2023. 158. 103970-103970
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Kunihiro Shirai, Michiko Ishikawa, Tomoyuki Kobayashi, Kiyoko Sato, Hiromoto Murakami, Keisuke Kohama, Naomi Manbo, Kana Hasegawa, Junichi Hirata. High Plasma tPAPAI-1C Levels May Be Related to a Poor Prognosis in Patients with Severe or Critical COVID-19: A Single-Center Retrospective Study. Journal of clinical medicine. 2023. 12. 5
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Takafumi Obara, Hirotsugu Yamamoto, Toshiyuki Aokage, Takuro Igawa, Tsuyoshi Nojima, Takahiro Hirayama, Mizuki Seya, Michiko Ishikawa-Aoyama, Atsunori Nakao, Roberto Motterlini, et al. Luminal Administration of a Water-soluble Carbon Monoxide-releasing Molecule (CORM-3) Mitigates Ischemia/Reperfusion Injury in Rats Following Intestinal Transplantation. Transplantation. 2021. 106. 7. 1365-1375
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MISC (88件):
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白井 邦博, 小林 智行, 石川 倫子, 野間 光貴, 西村 美沙, 小濱 圭祐, 宮脇 淳志, 平田 淳一. 当院救命救急センターにおける外傷後感染症の要因と特徴. 日本外傷学会雑誌. 2024. 38. 2. 283-283
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村上博基, 石川倫子, 東英樹, 小濱圭祐, 井上岳人, 白井邦博, 藤崎宣友, 平田淳一. 性ホルモンがneutrophil extracellular traps(NETs)に与える影響の検討. 日本集中治療医学会学術集会(Web). 2024. 51st
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白井邦博, 小林智行, 石川倫子, 村上博基, 佐藤聖子, 平田淳一. 持続的腎代替療法を要する重症患者に対する高たんぱく質投与の効果. 日本急性血液浄化学会雑誌. 2024. 15. 1
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石川 倫子, 村上 博基, 東 英樹, 井上 岳人, 小濱 圭祐. アンチトロンビンはヒト好中球のneutrophil extracellular traps(NETs)を抑制する. 日本救急医学会雑誌. 2023. 34. 12. 709-709
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白井 邦博, 石川 倫子, 小林 智行, 佐藤 聖子, 村上 博基, 長谷川 佳奈, 新海 貴士, 砂川 卓哉, 高橋 知佳子, 野間 光貴, et al. COVID19における補体と血管内皮障害を伴う凝固異常の関与について. 日本救急医学会雑誌. 2023. 34. 12. 726-726
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講演・口頭発表等 (164件):
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アンチトロンビンはヒト好中球のneutrophil extracellular traps(NETs)を抑制する
(日本救急医学会雑誌 2023)
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COVID19における補体と血管内皮障害を伴う凝固異常の関与について
(日本救急医学会雑誌 2023)
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女性ホルモンおよびエクオールのneutrophil extracellular traps(NETs)抑制作用について
(日本集中治療医学会雑誌 2023)
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ヒト肺毛細血管内皮細胞傷害に対する水素含有培地の有効性の検討
(日本外傷学会雑誌 2023)
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A female-hormone-like soybean metabolite decreases human neutrophil extracellular traps during lipopolysaccharide treatment
(6th EuroAsia Conference 2023(第6回欧州アジア集中治療医学会)インド ムンバイ 2023)
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学歴 (3件):
- 2006 - 2009 神戸大学大学院 医学系研究科保健学専攻 病態解析学領域 病態解析学分野
- 2004 - 2006 神戸大学大学院 医学系研究科保健学専攻 病因・病態解析学領域病態解析学分野
- 2000 - 2004 神戸大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻
学位 (1件):
経歴 (12件):
- 2024/05 - 現在 姫路獨協大学 医療保健学部 特別准教授
- 2022/04 - 現在 学校法 人森ノ宮医療学園 森ノ宮医療大学 臨床工学科
- 2012/09 - 現在 学校法人 兵庫医科大学 救急・災害医学 非常勤講師
- 2012/04 - 現在 医療法人社団 慈恵会 神戸総合医療専門学校 臨床工学科・臨床工学専攻科 非常勤講師
- 2018/04 - 2019/09 学校法人 獨協学園 姫路獨協大学 医療保健学部 臨床工学科 非常勤講師
- 2009/04 - 2016/03 独立行政法人 神戸大学大学院 医学部 保健学研究科 保健学研究員
- 2009/04 - 2012/09 医療法人社団 慈恵会 神戸総合医療専門学校 臨床工学科・臨床工学専攻科 専任教員
- 2006/04 - 2012/03 学校法人 兵庫医科大学 医学部 救急・災害医学講座 研究生
- 2004/10 - 2009/03 国立神戸大学 医学部保健学科 検査技術学専攻 ティーチングアシスタント
- 2004/04 - 2009/03 医療法人社団 慈恵会 神戸総合医療専門学校 臨床工学科・臨床工学専攻科 非常勤講師
- 2004/04 - 2009/03 医療法人 川崎病院 春季職員検診対応 検査技師業務
- 1999/04 - 2009/03 医療法人社団 中西内科医院 看護補助
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受賞 (1件):
- 2009 - 日本エンドトキシン・自然免疫研究会 奨励賞 最優秀賞(臨床研究部門) エンドトキシン血症下免疫応答の性差におけるIL-18 の役割
所属学会 (4件):
日本救急医学会
, 日本ショック学会
, 国際エンドトキシン自然免疫研究会
, 日本栄養・食糧学会
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