研究者
J-GLOBAL ID:201801002753858998
更新日: 2024年11月05日
篠崎 健二
シノザキ ケンジ | Shinozaki Kenji
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
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国立研究開発法人産業技術総合研究所
ナノ材料研究部門
主任研究員
ホームページURL (1件):
https://staff.aist.go.jp/k-shinozaki/index.html
研究分野 (5件):
構造材料、機能材料
, ナノ材料科学
, 光工学、光量子科学
, 無機材料、物性
, 無機物質、無機材料化学
研究キーワード (5件):
ナノ力学
, 蛍光体
, ナノ材料
, 結晶化
, ガラス
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2024 - 2028 異材界面誘起延性発現によるガラスの超高靭性化
- 2024 - 2028 テルライト結晶化ガラスを用いた放射線励起時の発光過程の解明とシンチレータ開発
- 2024 - 2027 柔と剛の不均質構造が拓く超越材料設計学
- 2024 - 2027 柔と剛の不均質構造が拓く超越材料設計学
- 2024 - 2027 き裂先端での応力集中を緩和し強靭化するガラスの不均質構造設計
- 2022 - 2026 ガラス結晶化と固体イオニクス工学を融合協奏した革新的ナトリウム系全固体電池の創製
- 2022 - 2025 急冷過程でのガラスナノ結晶化を実現するガラス構造設計とそれを用いたデバイス創成
- 2023 - 2025 混合アニオンガラスのナノドメイン構造設計に基づく核形成過程の学理深化
- 2021 - 2024 特異応力場の時空間的分散構造による超高強度ガラスの創成
- 2021 - 2024 有機無機ペロブスカイトナノ粒子を利用した新規放射線誘起蛍光体の開発
- 2023 - 2024 超高靭性化を実現するガラスのナノスケール材料力学確立に向けた基礎的検討
- 2019 - 2023 ナノスケールの組成ゆらぎ設計による超低脆性ガラスの創製
- 2019 - 2022 先鋭化ガラス先端の増強電場を利用した非真空イオン注入および細胞代謝活性評価
- 2019 - 2022 光マネジメント科学の学理構築:包括的理解に基づく材料とナノ構造の最適化
- 2020 - 2021 金属周期構造体を利用した高強度近赤外発光素子の開発
- 2019 - 2021 ガラスのミクロ偏析誘起による超高速核形成と結晶化
- 2017 - 2018 フッ素ドーピングを利用したガラス構造制御による高効率波長変換ガラス部材の開発
- 2016 - 2018 ガラス構造と内部応力を利用した結晶化ガラスエンジニアリングの構築
- 2015 - 2017 密度が逆転したガラスの構造と特異結晶化との相関
- 2015 - 2016 微小変形挙動解析に基づく超高強度ガラス材料の開発
- 2011 - 2015 レーザー誘起空間制御結晶化に先導された新結晶成長工学の構築
- 2013 - 2013 高度に形態制御された結晶をコアとする革新的光アクティブファイバーの創製
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論文 (123件):
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Yuuki Kitagawa, Kenji Shinozaki. Near-infrared Luminescence Shift in Ni2+-doped Double Perovskite Phosphors. Journal of Alloys and Compounds. 2024. 1007. 176451-176451
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Kenji Shinozaki, Yuuki Kitagawa, Go Okada, Daisuke Nakauchi, Noriaki Kawaguchi, Takayuki Yanagida. High quantum yield luminescence and scintillation properties of high-Ce-doped MgF2-Al2O3-B2O3 glasses and their glass structure. Journal of Luminescence. 2024
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Hiroya Monma, Kenji Shinozaki. Enhancement of Fracture Toughness of Sol-gel Silica Glass Coating by Small Amount of Silver Particle Dispersion. Ceramics International. 2024
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Lyubomir Aleksandrov, Margarita Milanova, Aneliya Yordanova, Reni Iordanova, Kenji Shinozaki, Tsuyoshi Honma, Takayuki Komatsu. A Novel Eu3+ Doped Glasses in the MoO3-WO3-La2O5- B2O3 System: Preparation, Structure and Photoluminescent Properties. Molecules. 2024
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Kento Sakaeda, Kenji Shinozaki, Mitsunori Kitta, Yuuki Kitagawa, Sohei Sukenaga, Tsuyoshi Honma. Structure and crystallization behavior of Na2O-ZrO2-SiO2-P2O5 glass for solid-state electrolyte separation. Journal of Non-Crystalline Solids. 2024
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MISC (59件):
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篠崎 健二. 微量のNiナノ粒子分散によるシリカガラ スの靭性向上と脆性-延性転移. 大阪大学超高圧電子顕微鏡センター 2022年度年報. 2024
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篠崎 健二. 金属ナノ粒子によるガラスの破壊靭性向上. FC レポート. 2023
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Kenji SHINOZAKI. Design of Nanostructures in Glasses toward Higher Toughness. Journal of the Society of Materials Science, Japan. 2022. 71. 9. 768-771
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高久 暁人, 河野 直樹, 木村 大海, 中内 大介, 赤塚 雅紀, 篠崎 健二, 柳田 健之. Er添加TeO2ガラスのシンチレーション特性. 応用物理学会学術講演会講演予稿集. 2021. 2021.1. 568-568
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篠崎健二. 酸フッ化物の結合選択性による微構造誘起と新規光機能性ガラスの開発. 粉体粉末冶金協会講演大会(Web). 2021. 2021. 2. 68-72
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特許 (18件):
講演・口頭発表等 (120件):
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表面Niナノ粒子分散処理による透明・高靭性ガラスの開発
(日本セラミックス協会2024年年会 2024)
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分子動力学シミュレーションによるガラスの核形成の検討
(日本セラミックス協会2024年年会 2024)
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ナノ粒子分散による強靭なガラスの開発
(ニューガラスフォーラム 第152回若手懇談会 2024)
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Tb添加GdF3-Al2O3-GeO2-B2O3ガラスのシンチレーション特性
(極限的励起状態の形成と量子エネルギー変換研究グループ 第14回研究会 2024)
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Ag ナノ粒子分散によるガラスコーティングの破壊靭性向上
(The 34th Meeting on Glasses for Photonics 2024)
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学歴 (4件):
- 2011 - 2013 長岡技術科学大学 工学研究科 エネルギー・環境工学専攻
- 2009 - 2011 長岡技術科学大学 工学研究科 材料開発工学専攻
- 2007 - 2009 長岡技術科学大学 工学科 材料開発工学課程
- 2002 - 2007 旭川工業高等専門学校 物質化学工学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (12件):
- 2022/10 - 現在 日本セラミックス協会 秋季シンポジウム オーガナイザー
- 2017/04 - 現在 日本セラミックス協会ガラス部会フォトニクス分科会 役員
- 2022/12 - 2023/12 MRM-J MRM2023/IUMRS-ICA2023 セッションオーガナイザー
- 2021/04 - 2023/03 応用物理学会放射線分科会 幹事
- 2021/03 - 2022/12 国際ガラス年日本実行委員会 実行委員
- 2021/12 - 2022/08 26th International Commission on Glass XXVI International Congress オーガナイザー
- 2021/09 - 2022/03 応用物理学会 春季学術講演会 シンポジウム オーガナイザー
- 2018/01 - 2021/09 日本セラミックス協会 秋季シンポジウム オーガナイザー
- 2019/06 - 2021/06 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター(NISTEP) 専門調査員
- 2020/03 - 2021/01 Glass Meeting 2020 Program Chair
- 2016/04 - 2020/03 応用物理学会 13.8 光物性・発光デバイス プログラム編集委員
- 2017/10 - 2019/09 社団法人ニューガラスフォーラム 若手懇談会 役員
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受賞 (13件):
- 2024/08 - 国際ガラス委員会 ICG ゴッタルディ賞
- 2023/07 - 日本セラミックス協会関西支部 日本セラミックス協会関西支部第17回学術講演会最優秀学生表彰(指導学生の表彰) Na2O-ZrO2-P2O5-SiO2ガラスの結晶化メカニズム及びイオン伝導特性
- 2023/03 - Journal of the Ceramic Society of Japan The Editor-in-Chief Award of Distinguished Reviewer in 2022
- 2021/06 - 日本セラミックス協会 21世紀記念 倉田 元治賞
- 2018/07 - 日本セラミックス協会関西支部 日本セラミックス協会 関西支部 第 13 回学術講演会 学術講演奨励賞 ガラス構造制御に基づく新規フッ化物ナノ結晶化ガラスの創製
- 2018/06 - 日本セラミックス協会 第72回日本セラミックス協会賞 進歩賞 ガラス構造と結合性に基づき設計された新規光機能ガラス及び結晶化ガラスの創成
- 2018/05 - 日本セラミックス協会 日本セラミックス協会2018年年会 優秀ポスター発表賞 優秀賞 ZnO添加が及ぼすBaF2-B2O3ガラスのガラス構造および結晶化挙動への効果とアップコンバージョン特性
- 2016/11 - 日韓セラミックスセミナー the 33rd International Korea-Japan Seminar on Ceramics, Young Ceramist Best Presentation Award Highly Efficient Photoluminescence and Glass Structure in RE-doped Oxyfluoroborate Glass with High Fluorine Content
- 2016/03 - 応用物理学会 2016年応用物理学会春季学術講演会Poster Award 過冷却融液の固化およびガラスの結晶化により合成した高温相β-SrAl2O4の長残光特性とB2O3添加の効果
- 2015/11 - 応用物理学会 第39回応用物理学会講演奨励賞 フツホウ酸ガラスの構造および結晶化と単結晶パターニング
- 2015/01 - 日本セラミックス協会 World Young Fellow Meeting Best Presentation Award
- 2014/05 - 日本セラミックス協会 日本セラミックス協会2014年年会優秀ポスター発表 種々のガラス及び透明ナノ結晶化ガラスのナノインデンテーション下での変形挙動と破壊靭性
- 2013/08 - 長岡技術科学大学 学長賞
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所属学会 (4件):
日本材料学会
, 米国セラミックス学会
, 応用物理学会
, 日本セラミックス協会
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