研究者
J-GLOBAL ID:201801002983045457   更新日: 2024年10月22日

伊藤 健彦

イトウ タケヒコ | Ito Takehiko
所属機関・部署:
職名: 主査
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (3件): 自然共生システム ,  生物資源保全学 ,  生態学、環境学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2028 野生草食獣の大移動と遊牧社会の持続的共存のための生態・獣医・情報学連携
  • 2022 - 2025 海岸砂丘における海浜植物種別および群落スケールのCO2フラックス特性の解明
  • 2021 - 2025 草食獣の大移動保全に向けたバイオロギング解析:種内・種間関係の影響評価
  • 2019 - 2020 ドローンによる金華山島のシカ個体数モニタリングに向けた針葉樹林下の頭数推定手法の開発
  • 2019 - 2020 「遊動」を予測する:モンゴル草原の環境条件と野生草食獣の移動・活動量の関係
全件表示
論文 (48件):
  • Nakano T, Kurosaki Y, Ito TY, Iijima Y, Bavuudorj G. Applicability of digital camera images to estimate vegetation parameters in semi-arid grasslands of Mongolia. Journal of Agricultural Meteorology. 2023. 79. 3. 114-119
  • 伊藤健彦, 森永由紀, 篠田雅人, Tserenpurev Bat-oyun, Yadamjav Purevdorj, 土屋竜太. モンゴルの隣接遊牧民が所有する家畜ウマの草原利用:GPS追跡による重複度評価. 沙漠研究. 2023. 33. 1. 85-90
  • Takehiko Y. Ito, Yuko Fukue, Masato Minami. Scanning sympatric sika deer and Japanese serows using drones: A methodological trial in Mt. Asama, Central Japan. Grassland Science. 2023. 69. 4. 277-283
  • Munemasa Teramoto, Toru Hamamoto, Naishen Liang, Takeshi Taniguchi, Takehiko Y Ito, Richa Hu, Norikazu Yamanaka. Abiotic and biotic factors controlling the dynamics of soil respiration in a coastal dune ecosystem in western Japan. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 14320
  • Takehiko Y. Ito, Atsushi Miyazaki, Lina A. Koyama, Kisa Kamada, Dai Nagamatsu. Antler detection from the sky: deer sex ratio monitoring using drone-mounted thermal infrared sensors. Wildlife Biology. 2022. 2022. 4
もっと見る
MISC (1件):
書籍 (13件):
  • モンゴルにおける木材利用と森林後退 : 19世紀末から20世紀前半の写真より
    遊文舎 2022 ISBN:9784910433264
  • Tottori Sand Dunes : Nature and history of Japan's most famous coastal dunes
    Imai Print 2022 ISBN:9784866112855
  • 沙漠学事典
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305171
  • Rangeland Ecosystems of Mongolia
    Munkhiin Useg 2018
  • 乾燥地の自然と暮らし : モンゴル
    今井印刷, 今井出版(発売) 2016 ISBN:9784866110523
もっと見る
講演・口頭発表等 (62件):
  • 採食効率と飛来性昆虫回避のトレードオフ:植生条件がモウコガゼルの行動に及ぼす影響
    (日本哺乳類学会2024年度大会 2024)
  • 首輪カメラで植生を捉える:機械学習を用いたモウコガゼルの生息環境評価
    (日本哺乳類学会2024年度大会 2024)
  • ササ類の一斉開花・枯死は木本類へのニホンジカの食害を変化させるか?
    (日本哺乳類学会2024年度大会 2024)
  • モウコガゼルの生息地選択への飛翔性昆虫の影響:位置と加速度の総合解析
    (第71回日本生態学会大会)
  • モウコガゼルの群れサイズと休息行動:カメラ・加速度計付首輪を用いた解析
    (日本動物行動学会第42回大会)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 1996 - 2001 東北大学大学院 理学研究科 生物学専攻博士課程後期
  • 1994 - 1996 東北大学大学院 理学研究科 生物学専攻博士課程前期
  • 1992 - 1994 東北大学 理学部 生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東北大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所 主査
  • 2022/04 - 現在 麻布大学 獣医学部 客員教授
  • 2018/03 - 現在 明治大学 研究・知財戦略機構 研究推進員
  • 2022/12 - 2024/03 北海道立総合研究機構 エネルギー・環境・地質研究所 研究職員
  • 2020/04 - 2022/03 鳥取大学 国際乾燥地研究教育機構 特命助教
全件表示
委員歴 (3件):
  • 2013/07 - 現在 国際自然保護連合(IUCN) 種の保存委員会 ウマ科専門家グループメンバー
  • 2017/04 - 2020/03 日本生態学会 大会企画委員会ポスター部会委員
  • 2014/10 - 2019/01 鳥取県 環境審議会委員
受賞 (6件):
  • 2018/10 - エスペック株式会社 エスペック環境研究奨励賞
  • 2017/03 - 新日本海新聞社主催、鳥取県印刷工業組合協賛 第41回鳥取県出版文化賞候補作 乾燥地の自然と暮らし:モンゴル
  • 2016/06 - モンゴル国自然環境グリーン開発環境省 モンゴル国環境優秀専門家賞
  • 2014/02 - 鳥取大学 鳥取大学研究功績賞
  • 2013/07 - 日本砂丘学会 日本砂丘学会学術賞
全件表示
所属学会 (2件):
日本哺乳類学会 ,  日本生態学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る