研究者
J-GLOBAL ID:201801002992223210   更新日: 2024年10月09日

笠木 雅史

カサキ マサシ | Kasaki Masashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/site/masashikasaki2/https://sites.google.com/site/masashikasaki/
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (6件): ロボット哲学 ,  高等教育 ,  アカデミックライティング ,  実験哲学 ,  分析哲学 ,  哲学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2023 - 2026 言語分析と実験哲学の手法による信念・主張の認識的規範の解明
  • 2022 - 2025 高度情報化社会におけるプライバシーの学際的研究
  • 2020 - 2023 認識的、実践的、倫理的理由と信念の規範的身分の動的性格
  • 2019 - 2023 効果的な評価を可能にするレポート論題についての実証研究
  • 2019 - 2021 進歩主義教育におけるリテラシー教育の国際的進展とその哲学的背景
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論文 (21件):
  • 笠木雅史. 厚い評価と進化論的暴露論証. 倫理学年報. 2021. 70. 68-72
  • 笠木 雅史. 自動運転の応用倫理学の現状と課題:自動運転車とトロリー問題. 日本ロボット学会誌. 2021. 39. 1. 22-27
  • 笠木雅史. 「哲学」の概念工学とはどのようなことか. 哲学の探求. 2020. 47. 2-26
  • 笠木雅史. The Ubiquity of the Generality Problem. 関西学院哲学研究年報. 2019. 53. 31-59
  • 秋葉剛史, 笠木雅史, 菅原裕輝, 最初の二人が筆頭著者. 全国の哲学・思想系教員に関する調査の報告. 『哲学分野における男女共同参画と若手研究者育成に関する理論・実践的研究』: 125-146(日本哲学会・男女共同参画若手研究者支援ワーキンググループ). 2019
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MISC (11件):
  • Masashi Kasaki. Guest Editor, Book Symposium: Thinking About Statistics: The Philosophical Foundations (Jun Otsuka). Asian Journal of Philosophy. 2024
  • 笠木雅史. 〈自動運転車の倫理〉「自動運転とトロリー問題...自動化・人工知能・倫理」. 談 no.127 「自動化のジレンマ」. 2023. 127. 61-88
  • Masashi Kasaki, Robert Sinclair. Guest Editor, Book Symposium: Quine, Conceptual Pragmatism, and the Analytic-Synthetic Distinction. Asian Journal of Philosophy. 2023
  • Nikolaj Jang Lee Linding Pedersen, Jie Gao, Masashi Kasaki, Weng Hong Tang. Guest Editor, Topical Collection: Analytic Philosophy in Asia: Past, Present and Future. Asian Journal of Philosophy. 2022
  • 笠木雅史. 分析フェミニズムブックガイド(哲学史). フィルカル. 2020. 5. 3. 48-51
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書籍 (11件):
  • 知識とは何だろうか : 認識論入門
    勁草書房 2022 ISBN:9784326103119
  • 現場の大学論-大学改革を超えて未来を拓くために
    ナカニシヤ出版 2022
  • モビリティ・イノベーションの社会的受容:技術から人へ,人から技術へ
    北大路書房 2022
  • 実験哲学入門
    勁草書房 2020
  • 今日、僕の家にロボットが来た。 未来に安心をもたらすロボット幸学との出会い
    北大路書房 2019
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講演・口頭発表等 (118件):
  • The Positive Role of Users in Knowledge Acquisition from Conversational AI
    (LLMs and Philosophy 2024)
  • Assertions and Moore’s Paradox across Languages
    (World Congress Philosophy Rome 2024 2024)
  • Moore’s Paradox and Illocutionary Acts
    (New Directions in Epistemology 2024)
  • 主張・信念の認識規範と言語的相違:ムーア・パラドクスを中心として
    (第16回応用哲学会 2024)
  • Assertion and Moore's Paradox across Languages
    (The Fifth Taiwan Philosophical Logic Colloquium: Pathways of Epistemological Enquiries 2023)
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Works (7件):
  • 名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド アカデミック・ライティング編「1 レポートの類型と作成プロセスを知る」, 「2 学術的資料の読み方とまとめ方を知る」, 「3 レポートの構成とパラグラフ・ライティングを知る」, 名古屋大学高等教育センター・教養教育院発行
    笠木雅史 2019 -
  • イギリスの哲学分野における女性(翻訳:the British Philosophical Association and the Society for Women in Philosophy UK, "Women in Philosophy in the UK")
    笠木雅史 2019 -
  • 名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド 入門編「議論する」, 「レポート課題に備える」, 「クリティカル・リーディングを行う」, 名古屋大学高等教育センター・教養教育院発行
    笠木雅史 2018 -
  • (A-1)笠木・菅原講演に対する質問付箋と応答
    2017 -
  • 北米の大学院事情:出願準備から ABD まで
    2014 -
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学歴 (4件):
  • 2005 - 2010 University of Calgary Department of Philosophy
  • 2001 - 2004 関西学院大学 文学研究科 哲学専攻
  • 1999 - 2001 関西学院大学 文学研究科 哲学専攻
  • 1995 - 1999 関西学院大学 文学部 哲学科
学位 (3件):
  • 学士(文学) (関西学院大学)
  • 修士(文学) (関西学院大学)
  • Doctor of Philosophy (Philosophy) (University of Calgary)
経歴 (20件):
  • 2023/04 - 現在 名古屋大学 大学院情報学研究科 准教授
  • 2023/06 - 2023/08 広島大学 総合科学部 客員准教授
  • 2021/03 - 2023/03 広島大学 人間社会科学研究科・総合科学部 准教授
  • 2017/03 - 2021/02 名古屋大学 教養教育院 教養教育推進室 アカデミック・ライティング教育部門 特任准教授
  • 2020/12 - 2020/12 東北大学 文学研究科・文学部 非常勤講師
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委員歴 (9件):
  • 2022/05 - 現在 応用哲学会 理事
  • 2021/10 - 現在 Asian Journal of Philosophy Associate Editor
  • 2021/03 - 現在 日本ロボット学会 人文社会分野査読小委員会 委員
  • 2020/11 - 現在 East Asian Journal of Philosophy Editorial Advisory Board, Member
  • 2020/08 - 現在 Asian Epistemology Network Organizer Group
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受賞 (1件):
  • 2016/05/07 - 応用哲学会 第1回応用哲学会発表賞 日出る国の住人は本当に記述説支持者なのか?
所属学会 (5件):
Canadian Philosophical Association ,  American Philosophical Association ,  応用哲学会 ,  日本科学哲学会 ,  日本哲学会
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