研究者
J-GLOBAL ID:201801003000297230
更新日: 2024年10月15日
絹畠 歩
キヌハタ アユム | Kinuhata Ayumu
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所属機関・部署:
奈良県立橿原考古学研究所 調査部調査課
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職名:
主任研究員
研究分野 (1件):
考古学
研究キーワード (6件):
小説と考古学
, 副葬品
, 陶棺
, 群集墳
, 古墳時代
, 考古学
競争的資金等の研究課題 (7件):
2021 - 2024 古墳時代後期から終末期における陶棺生産・消費システムの研究
2019 - 2022 日本に水田稲作が導入された当時とその後における日本列島での稲の姿の復元
2020 - 2021 小説に描かれた考古学世界の理想と現実 -松本清張と以後の小説-
2016 - 2020 弥生初期水田に関する総合的研究-文理融合研究の新展開-
2017 - 2019 X線CTと放射化分析による弥生・古墳時代水田における湛水実態の全体像の解明と評価
2017 - 2018 葛城山東麓における群集墳の展開・多様性の意義と古墳時代研究史-御所市域を中心に-
2015 - 2017 X線CTと放射化分析による弥生時代前期における小区画水田群の湛水実態の評価
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論文 (19件):
奥山 誠義, 絹畠 歩, 河﨑 衣美. 放射光X線非破壊調査法を用いた出土繊維製文化財の材料と構造の基礎的研究. SPring-8/SACLA利用研究成果集. 2024. 12. 4. 178-181
絹畠歩. 福島県いわき市後田1号墳出土陶棺の系譜とその意義 -「日本列島最北の陶棺」をめぐって-. 東アジア考古学の新たなる地平 宮本一夫先生退職記念論文集. 2024. 下. 517-529
絹畠歩. 陶棺のサイズに関する一試考 -近畿地域と吉備地域の比較を中心に-. 古代学と遺跡学 -坂靖さん追悼論文集-. 2024. 325-332
絹畠歩. 高松市内出土の陶棺について. 史集 高松. 2023. 3. 7-14
絹畠歩. 副葬品からみた古墳時代後期の首長墓系譜-副葬品・棺構成の検討による首長墓と被葬者の個性と継承-. 古代学研究会2022年度拡大例会シンポジウム資料集 首長墓系譜の再検討. 2022. 103-120
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MISC (22件):
岩本崇, 上田直弥, 太田宏明, 絹畠歩, 木許守, 瀬谷今日子, 田中晋作, 永野弘明. 特集 2022年度拡大例会シンポジウム 「首長墓系譜の再検討」. 古代学研究. 2024. 237. 25-36
絹畠歩. 古墳時代後期から終末期における陶棺の分布とその背景. 2023年度 九州史学会大会・研究発表要旨集. 2023. 52-52
絹畠歩. 朝鮮半島三国時代の土器床について. 青陵. 2021. 162. 3-6
奥山誠義, 勝川若奈, 北井利幸, 河崎衣美, 絹畠歩. 古墳時代出土染織文化財の材料研究-奈良県出土品から-. 日本文化財科学会大会研究発表要旨集. 2021. 38th
稲村達也, 中尾雅晴, 濵田竜彦, 絹畠歩, 岡田憲一. 青谷上寺地遺跡から発掘された出土米ブロックに含まれる籾の外部形態のX線CT計測による評価. 青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2019. 2020. 13-20
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書籍 (11件):
横大路-京奈和自動車道大和御所道路(大和区間)5工区拡幅に伴う調査報告書(2)-(奈良県文化財調査報告書第192集)
奈良県立橿原考古学研究所 2023 ISBN:9784910272153
小説に描かれた考古学世界の理想と現実-松本清張と以後の小説-(第22回松本清張研究奨励事業研究報告)
北九州市立松本清張記念館 2022
新堂遺跡 -京奈和自動車道「大和区間」(5工区)拡幅に伴う調査報告書(1)-(奈良県文化財調査報告書第189集)
奈良県立橿原考古学研究所 2022 ISBN:9784910272047
群集墳研究の新視角 : 群集墳からみた古墳時代の社会と集団
六一書房 2021 ISBN:9784864451505
森本六爾関係資料集IV
公益財団法人由良大和古代文化研究協会・奈良県立橿原考古学研究所(編) 2021 ISBN:9784910272023
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講演・口頭発表等 (18件):
古墳時代後期から終末期における陶棺の分布とその背景
(2023年度九州史学会大会考古学部会 2023)
副葬品からみた古墳時代後期の首長墓系譜-副葬品・棺構成の検討による首長墓と被葬者の個性と継承-
(古代学研究会2022年度拡大例会シンポジウム「首長墓系譜の再検討」 2022)
奈良県曽我遺跡の調査と滑石生産
(紀伊考古学研究会第25回大会「紀伊の滑石-滑石の原材産地から考える-」 2022)
小説に描かれた考古学世界の理想と現実-松本清張と以後の小説-
(第43回松本清張研究会 2022)
日本の水田、東アジアの水田-明日香村でのイネの栽培試験を通して-
(万葉歌、DNAそして水田発掘が語る、古いおコメと田んぼのはなし-「弥生初期水田に関する総合的研究」その2-(奈良県立万葉文化館) 2019)
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学歴 (2件):
2010 - 2012 九州大学大学院 人文科学府 修士課程
2006 - 2010 九州大学 文学部 人文学科
経歴 (4件):
2024/04 - 現在 奈良県 地域創造部文化財課記念物・埋蔵文化財係 主査
2019/04 - 現在 奈良県立橿原考古学研究所 調査部調査課 主任研究員
2014/04 - 2019/03 奈良県立橿原考古学研究所 調査部調査課 主任技師
2012/04 - 2014/03 奈良県立橿原考古学研究所 調査部調査課 技師
委員歴 (2件):
2016/04 - 現在 古代学研究会 会計(例会)
2015/04 - 現在 古代学研究会 例会委員
所属学会 (4件):
九州考古学会
, 考古学研究会
, 古代学研究会
, 日本考古学協会
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