研究者
J-GLOBAL ID：201801003224220127   更新日: 2024年04月17日

河野 弥生

カワノ ヤヨイ | Kawano Yayoi
所属機関・部署：
名古屋市立大学 大学院薬学研究科 臨床薬学分野

名古屋市立大学 大学院薬学研究科 臨床薬学分野 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.rs.tus.ac.jp/hanawa-lab/
研究分野 (2件)： 医療薬学 ,  薬系分析、物理化学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2020 - 2023 がん性皮膚潰瘍に対する皮膚貼付型キセロゲル製剤の開発
  • 2017 - 2020 抗がん剤投与による口腔粘膜炎に対する多孔性ハイドロゲルの開発
  • 2016 - 2019 創傷治癒を目的とした熱応答性フィルム剤の開発
  • 2014 - 2017 進行性乳癌の癌性皮膚潰瘍に対する皮膚貼付型ハイドロゲルの開発
論文 (70件)：
  • Ryota Teshima, Shigehito Osawa, Miki Yoshikawa, Yayoi Kawano, Hidenori Otsuka, Takehisa Hanawa. Low-adhesion and low-swelling hydrogel based on alginate and carbonated water to prevent temporary dilation of wound sites. International Journal of Biological Macromolecules. 2023. 127928-127928
  • Ryota Teshima, Shigehito Osawa, Yayoi Kawano, Takehisa Hanawa, Akihiko Kikuchi, Hidenori Otsuka. Physicochemical Properties of Egg-Box-Mediated Hydrogels with Transiently Decreased pH Employing Carbonated Water. ACS Omega. 2023. 8. 8. 7800-7807
  • Moe Yamazaki, Emi Shimamura, Takehisa Hanawa, Yayoi Kawano. Microparticulated Mefenamic Acid with High Dispersion Stability for Pediatric Dosage Form. Children. 2022
  • Nobuyuki Natori, Yuki Shibano, Akihiro Hiroki, Mitsumasa Taguchi, Atsushi Miyajima, Kazumi Yoshizawa, Yayoi Kawano, Takehisa Hanawa. Preparation and evaluation of hydrogel film containing tramadol for reduction of peripheral neuropathic pain. Journal of Pharmaceutical Sciences. 2022
  • Kengo Mitsuya, Satoru Goto, Yuta Otsuka, Yayoi Kawano, Takehisa Hanawa. Saturated adsorption of lidocaine and coal tar dyes onto porous polytetrafluoroethylene. RSC advances. 2022. 12. 4. 1914-1921
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MISC (19件)：
  • 大塚裕太, 宇都宮唯子, 梅田大貴, 河野弥生, 米持悦生, 花輪剛久. レバミピド非晶質固体分散体の高湿度下保存における物性評価. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
  • Takehisa Hanawa, Kenji Momo, Yayoi Kawano, Etsuo Yonemochi, Hitoshi Yamauchi. How Can the Researchers in University Be Involved with the Stream of Hospital Preparations from the Medical Needs to the Clinical Application?. YAKUGAKU ZASSHI-JOURNAL OF THE PHARMACEUTICAL SOCIETY OF JAPAN. 2018. 138. 6. 751-752
  • 花輪剛久, 花輪剛久, 山内仁史, 米持悦生, 米持悦生, 河野弥生, 河野弥生, 百賢二, 百賢二, 宮嵜靖則, et al. 日本薬剤学会 臨床製剤フォーカスグループからの提案-PDCAサイクルに基づく臨床製剤(院内製剤)-. 日本医療薬学会年会講演要旨集(Web). 2018. 28
  • 河野弥生, 花輪剛久. 大学から発信するEvidence-Based Hospital Formulation (EBHF). オレオサイエンス. 2017. 17. 8. 367-372
  • 西須裕人, 河野弥生, 東顕二郎, 植田圭祐, 森部久仁一, 花輪剛久. Drug-Colestimide complexにおける胆汁酸との交換反応を利用したDDSの構築と評価. 日本薬学会関東支部大会講演要旨集. 2016. 60th (CD-ROM)
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特許 (1件)：
書籍 (4件)：
  • 創傷治癒を目的とした創薬・創剤開発研究
    化学フォーラム 2019
  • 理工系の基礎 薬学
    丸善出版 2018 ISBN:9784621302835
  • 平成27年度薬剤師継続学習通信教育講座 第3回危険ドラッグとドーピング
    一般社団法人 日本女性薬剤師会 2015
  • 注射剤・経口製剤に代わる新しい薬剤投与デバイスの開発
    技術情報協会 2014
講演・口頭発表等 (116件)：
  • PTFE膜に吸着するリガンドの分子構造の探索
    (第64回日本薬学会関東支部大会 オンライン開催 2020)
  • Polytetrafluoroethylene膜に対して吸着する分子構造の探索
    (第64回日本薬学会関東支部大会 オンライン開催 2020)
  • 用時懸濁を目的とした粉末化レバミピド含嗽剤の調製と評価
    (日本薬剤学会第35年会 2020)
  • 嚥下挙動観察を目的とした硫酸バリウム製剤の開発
    (日本薬剤学会第35年会 2020)
  • イベルメクチン含有マイクロエマルションの物理化学的評価
    (日本薬剤学会第35年会 2020)
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学歴 (1件)：
  • - 2002 星薬科大学 薬学研究科
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (星薬科大学)
経歴 (5件)：
  • 2024/04 - 現在 名古屋市立大学 大学院薬学研究科 臨床薬学分野
  • 2021/04 - 2022/03 帝京平成大学 薬学部 薬学科
  • 2018/04 - 2021/03 東京理科大学 薬学部 薬学科
  • 2013/04 - 2018/03 東京理科大学薬学部 助教
  • 2001 - 2013 東京女子医科大学病院薬剤部
委員歴 (7件)：
  • 2020/04 - 現在 日本薬剤学会 代議委員
  • 2020/04/01 - 2024/03/31 日本薬剤学会 出版委員会委員
  • 2020/04/01 - 2022/03/31 日本薬剤学会 投稿論文審査委員会委員
  • 2018/04/01 - 2018/06/24 医療薬学フォーラム2018 第26回クリニカルファーマシーシンポジウム 実行委員
  • 2014/06/01 - 2018/05/31 日本薬剤学会 広報委員
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受賞 (4件)：
  • 2018/05/30 - 日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ
  • 2017/05/11 - 本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬師奨励賞
  • 2017/05/11 - 日本薬剤学会永井財団大学院学生スカラシップ
  • 2014/05/21 - 日本薬剤学会永井財団学部学生七つ星薬師奨励賞
所属学会 (3件)：
日本医療薬学会 ,  日本薬剤学会 ,  日本薬学会
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