研究者

J-GLOBAL ID：201801003479803215 更新日: 2024年04月07日

鹿野雄一

Kano Yuichi

所属機関・部署：
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

九州大学

ホームページURL (1件)： https://sketchfab.com/ffishAsia-and-floraZia

研究分野 (2件)：情報ネットワーク , 生態学、環境学

研究キーワード (6件)：生物3Dモデル , エコインフォマティクス , アジア保全生態学 , 断崖の生物多様性 , 淡水魚 , 生態学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2021 - 2026 流域圏生態系におけるヒトと自然の共生
2014 - 2017 ミャンマーの古代湖・インレー湖における固有魚類の現状,起源,および保全
2014 - 2017 絶滅の危機に瀕したイシガイ目二枚貝類の生息環境の保全再生手法
2010 - 2012 垂直断崖における動物類の生物多様性、適応進化、生態学的機能に関する研究
2004 - 2005 魚類における体側模様の左右非対称性とその社会的機能に関する研究

論文 (77件)：

Joana Joy de la Cruz-Huervana, Norio Miyamoto, Yuichi Kano, Norio Onikura, Yoshihisa Kurita. The complete mitochondrial genome of freshwater gammarid Gammarus nipponensis (Crustacea: Amphipoda: Gammaridae). Mitochondrial DNA Part B. 2024. 9. 4. 447-451
Rei Itsukushima, Yuichi Kano. Fish fauna and environmental factors in river estuaries of small and medium-sized rivers on islands significantly influenced by warm currents. Journal of Fish Biology. 2024
Yusuke Fuke, Prachya Musikasinthorn, Yuichi Kano, Ryoichi Tabata, Shoko Matsui, Sein Tun, L. K. C. Yun, Bunthang Touch, Phanara Thach, Katsutoshi Watanabe. Origin of endemic species in a moderately isolated ancient lake: The case of a snakehead in Inle Lake, Myanmar. Zoologica Scripta. 2023
Joana Joy De la Cruz Huervana, Yuichi Kano, Daiki Ando, Norio Onikura, Yoshihisa Kurita. Preliminary assessment of genetic variation in the Japanese endemic freshwater crab, Geothelfhhusa dehaani, based on mitochondrial DNA sequences. Biodiversity Data Journal. 2023. 11
Yusuke Fuke, Yuichi Kano, Sein Tun, LKC Yun, Seint Seint Win, Katsutoshi Watanabe. Cryptic genetic divergence of the red dwarf rasbora, Microrasbora rubescens , in and around Inle Lake: implications for the origin of endemicity in the ancient lake in Myanmar. Journal of Fish Biology. 2022. 101. 5. 1235-1247

もっと見る

MISC (20件)：

鬼倉徳雄, 林博徳, 鹿野雄一, 栗田喜久, 皆川朋子, 一柳英隆, 佐藤辰郎, 伊豫岡宏樹, 田中亘, 中島淳, et al. 平成29年7月九州北部豪雨が河川生態系に及ぼした影響及びその後の回復に関する研究. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
KANO, Yuichi | 鹿野雄一. 福岡県糸島市で発見された過剰肢を持つブチサンショウウオとその3Dモデル. 爬虫両棲類学会報. 2018. 2018. 2. 152-154
山崎曜, 武島弘彦, 鹿野雄一, 大迫尚晴, 鈴木寿之, 西田睦, 渡辺勝敏. ミトコンドリアDNAと核DNAを用いて推定されたクロ・キバラヨシノボリ種群における遺伝子流動. 日本魚類学会年会講演要旨. 2016. 49th. 100
佐久間啓, 松崎慎一郎, 金尾滋史, 舟尾俊範, 鹿野雄一, 武島弘彦. ミトコンドリアDNA分析に基づく日本産ナマズ属3種の系統地理. 日本魚類学会年会講演要旨. 2016. 49th
山崎曜, 武島弘彦, 鹿野雄一, 大迫尚晴, 鈴木寿之, 西田睦, 渡辺勝敏. 回遊性ハゼ科魚類の淡水進出に伴う平行的種分化:近似ベイズ法を用いた検証. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2016. 63th. P1-236 (WEB ONLY)

もっと見る

書籍 (7件)：

魚が棲みやすい農業水路を目指して ~農業水路の魚類調査・評価マニュアル~
(国研)農業;食品産業技術総合研究機構;農村工学研究部門 2018
鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル
(国研)農業・食品産業技術総合研究機構農業環境変動研究センター 2018
溺れる魚,空飛ぶ魚,消えゆく魚: モンスーンアジア淡水魚探訪 (共立スマートセレクション)
共立出版 2018 ISBN:432000924X
保全生態学の挑戦: 空間と時間のとらえ方
東京大学出版会 2015 ISBN:4130602284
太湖流域における水環境の保全に関する研究 (九州大学東アジア環境研究叢書VIII)
花書院 2015 ISBN:4865610251

もっと見る

Works (1件)：

3Dデジタル生物標本
鹿野雄一 2020 - 現在

学歴 (4件)：

2006 - 三重大学大学院生物資源学研究科博士後期課修了
2001 - 京都大学大学院生物研究科修了
1998 - 京都大学理学部卒業
1993 - 山形県立山形東高等学校卒業

受賞 (8件)：

2024/03 - 公益社団法人日本工学教育協会第28回工学教育賞文部科学大臣賞河川教育を通した水環境の保全再生とその実践
2023/08 - DAPCON DAPCON 2023 デジタルアーカイブ産業賞
2022/11 - デジタルアーカイブ学会デジタルアーカイブ学会第 4 回学会賞(実践賞) 3Dデジタル生物標本
2014/11 - 日本魚類学会 2014年度日本魚類学会奨励賞
2012/09 - 日本魚類学会 2012年度日本魚類学会論文賞

全件表示

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM