研究者

J-GLOBAL ID：201801003653573089 更新日: 2024年04月10日

川西基博

カワニシモトヒロ | Kawanishi Motohiro

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：生態学、環境学

研究キーワード (4件)：太平洋島嶼 , 河川 , 植生学 , 植物生態学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2026 異なる自然攪乱に適応して渓流と山頂に分布するサツキの生存戦略
2022 - 2026 ミクロネシアにおける地域住民主導による蚊媒介性感染症対策の確立
2020 - 2024 奄美群島の小学校校庭における動植物の多様性の解明と環境教育での活用
2019 - 2023 都市化による騒音と人工光の増加がコオロギの音響コミュニケーションに与える影響
2019 - 2023 2015年口永良部島噴火後の植生遷移を規定する地下部生態系の役割の解明

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論文 (40件)：

川西基博, 酒匂春陽, 相場慎一郎, 藤田志歩, 鵜川信, 榮村奈緒子, 田金秀一郎, 宮本旬子. 世界自然遺産候補地奄美大島の森林における植物の種多様性と伐採履歴および微地形との関係 -鹿児島大学薩南諸島森林生態研究グループ-. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2021. 30. 6-24
川西基博, 横田圭祐, 安田真悟. 奄美大島の河川下流域に成立する河畔植生と外来植物の定着状況. 南太平洋海域調査研究報告. 2018. 59. 5-6
寺田仁志, 寺田仁志, 寺田仁志, 山崎仁也, 川西基博. 日本南限のウバメガシ林がある沖縄県伊是名島アカラ御嶽の植生について. 沖縄県立博物館・美術館博物館紀要. 2018. 11. 15-36
相場慎一郎, 冨山清升, 川西基博, 福元しげ子, 上村文, 遠城道雄, 築地新光子, 宮本旬子, 落合晋作, 永榮大樹, et al. 鹿児島県における2016年1月寒波の植物への影響. Nature of Kagoshima = カゴシマネイチャー : an annual magazine for naturalists. 2017. 43. 461-464
Shigeru Niwa, Ayu Toyota, Toshio Kishimoto, Kôji Sasakawa, Shin Abe, Takeshi Chishima, Motoki Higa, Tsutom Hiura, Kosuke Homma, Daisuke Hoshino, et al. Monitoring of the ground-dwelling beetle community and forest floor environment in 22 temperate forests across Japan. Ecological Research. 2016. 31. 5. 607-608

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MISC (2件)：

書籍 (9件)：

The Tokara Islands : Culture,Society,Industry and Nature
Hokuto Shobo Publishing 2020 ISBN:9784892900549
ミクロネシア学ことはじめ-魅惑のピス島編
南方新社 2018 ISBN:4861243777
奄美群島の野生植物と栽培植物
南方新社 2018 ISBN:4861243742
奄美群島の生物多様性-研究最前線からの報告-
南方新社 2016 ISBN:9784861243349
「2010年奄美豪雨災害の総合的調査研究」報告書
鹿児島大学奄美豪雨災害調査委員会 2012

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講演・口頭発表等 (65件)：

奄美大島の河川下流域における帰化植物の定着状況
(植生学会大会講演要旨集 2017)
ミクロネシア連邦ピス島でのデング熱媒介蚊対策の実践
(衛生動物 2017)
鹿児島県千貫平における小規模な半自然草地の種多様性
(日本生態学会大会講演要旨(Web) 2017)
北限メヒルギ群落における2016年寒波の影響
(日本生態学会大会講演要旨(Web) 2017)
加計呂麻島呑之浦の渓畔域に成立する植物群落の種組成と種多様性
(植生学会大会講演要旨集 2016)

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学位 (1件)：

博士(学術) (横浜国立大学)

経歴 (1件)：

2009/10 - 現在鹿児島大学教育学部准教授

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