研究者
J-GLOBAL ID:201801003809825709   更新日: 2024年02月01日

中村 朋美

ナカムラ トモミ | NAKAMURA Tomomi
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 史学一般 ,  アジア史、アフリカ史 ,  地域研究
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2022 - 2027 18世紀前半の露清貿易形成とヨーロッパ経由の清の情報に関する研究
  • 2019 - 2022 シベリア辺境から「インドへの道」の構築
論文 (7件):
  • 中村朋美. 1720年代ロシア帝国の広東貿易構想. アジア史学論集. 2021. 12. 15-41
  • 中村朋美. ロシアからみた日本の外国貿易ー1817年にロシアで出版された書物『日本および日本貿易について』ー. 東アジア圏における文化交渉の軌跡と展望(関西大学東西学術研究所研究叢書第7号). 2020. 77-106
  • 中村朋美. ゴロフキン使節団の陸路貿易構想ー19世紀初頭のブフタルマ貿易を中心にー. 東洋史研究. 2018. 77. 3. 35-68
  • 中村朋美. ロシア帝国と広東貿易 : 19世紀初頭の東アジア海域におけるロシアの貿易構想. 関西大学東西学術研究所紀要. 2017. 50. 231-244
  • 中村朋美. 「トルキスタン集成」に見るロシア領トルキスタンのワクフ研究. 「トルキスタン集成」が拓く世界1: データベース化の課題と展望、その資料としての可能性. 2013
もっと見る
MISC (6件):
  • 中村朋美. 19世紀前半のロシアが目指した新疆貿易-シベリア発、「インドへの道」の再燃. 日本中央アジア学会報. 2016. 12. 46-47
  • ヴラジスラヴィッチ, 松浦 茂, 中村 朋美. 翻訳 ヴラジスラヴィッチ著『清朝の実力と現状に関する秘密報告』第1章訳稿. アジア史学論集. 2016. 10. 79-98
  • 中村朋美. 1850年年代ロシアの中央アジア政策ー1858年ヒヴァ・ブハラへのイグナチエフ使節団に関連してー. 日本中央アジア学会報. 2013. 9. 13-14
  • 中村朋美. 書評 野田仁著『露清帝國とカザフ=ハン國』. 東洋史研究. 2012. 71. 1. 124-132
  • 中村朋美. 書評 サーディオ著『タシュケントのロシア人植民地社会、1865-1923』. アジア史学論集. 2009. 2. 53-61
もっと見る
書籍 (2件):
  • 帯谷知可(編著)『ウズベキスタンを知るための60章』
    明石書店 2018
  • 松浦茂他(編)『京都大学大学院人間・環境学研究科漢籍目録』
    京都大学大学院人間・環境学研究科 2010
学歴 (4件):
  • 2007 - 2013 京都大学大学院 人間・環境学研究科 共生文明学専攻 博士課程
  • 2008 - 2010 ウズベキスタン共和国科学アカデミー東洋学研究所研究生
  • 2003 - 2006 東京大学大学院 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻 修士課程
  • 2001 - 2003 東京大学 文学部 歴史文化学科 東洋史学専修課程
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学東南アジア地域研究研究所
  • 2019/09 - 現在 神戸市外国語大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 日本学術振興会 (京都大学) 特別研究員RPD
  • 2016/04 - 2022/09 京都大学 総合人間学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2021/03 日本学術振興会 (関西大学) 特別研究員RPD
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2021/12 - 2022/03 日本中央アジア学会 2021年度年次大会実行委員
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る