研究者
J-GLOBAL ID:201801003819695153   更新日: 2024年07月14日

津山 幾太郎

Tsuyama Ikutaro
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (1件): 環境影響評価
研究キーワード (6件): 生物地理 ,  北方林 ,  分布変遷 ,  持続的管理 ,  気候変動 ,  植物分布
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 高標高産トドマツはなぜ早熟なのか:マツ科針葉樹における繁殖開始の遺伝的制御に迫る
  • 2020 - 2024 東アジアと北米の温帯広葉樹の氷期・間氷期の分布変遷と種多様性との関係解明
  • 2020 - 2023 長距離ジーンフローが卓越する針葉樹でなぜ高標高エコタイプが存在しうるのか?
  • 2016 - 2020 林内機械作業による土壌・植生への攪乱とその持続性の解明
  • 2016 - 2020 気候変動の影響緩和を目指した北方針葉樹の環境適応ゲノミクス
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論文 (71件):
  • Hisanori Harayama, Ikutaro Tsuyama, Takeshi Yamada, Mitsutoshi Kitao, Naoyuki Furuya, Kenichi Yazaki, Tetsuto Sugai, Akira Uemura, Shozo Sasaki, Hajime Utsugi. Eight-Year Survival and Growth of Sakhalin Fir (Abies sachalinensis) Seedlings with One Weeding Operation: Impact of Mechanical Site Preparation, Vegetation Release, Summer Planting, Stock Type, and Forwarder Trail. Forests. 2024. 15. 6. 1012-1012
  • Kentaro Uchiyama, Sayaka Fujii, Ikutaro Tsuyama, Nobuyuki Tanaka, Suzuki Setsuko, Megumi K. Kimura, Yoshihisa Suyama, Yoshihiko Tsumura. Range shift and introgression of three Japanese Abies species: insights from population genetic data and species distribution modeling. TREE GENETICS & GENOMES. 2023. 19. 5
  • Makoto Ehara, Toshiya Matsuura, Hao Gong, Heng Sokh, Chivin Leng, Hong Narith Choeung, Rida Sem, Hisako Nomura, Ikutaro Tsuyama, Tetsuya Matsui, et al. Where do people vulnerable to deforestation live? Triaging forest conservation interventions for sustainable non-timber forest products. Land Use Policy. 2023. 131. 106637-106637
  • 佐藤弘和, 橋本 徹, 山田 健, 佐々木尚三, 岩﨑健太, 津山幾太郎, 倉本惠生. 森林作業道における作設後4 年までの土壌物理性の経年変化. 日本森林学会誌. 2023. 105. 4. 110-117
  • Hisanori Harayama, Ikutaro Tsuyama, Mitsutoshi Kitao, Takeshi Yamada, Naoyuki Furuya, Hajime Utsugi, Shozo Sasaki. Effects of Seedling Size, Stock Type, and Mechanical Site Preparation Method on Initial Survival and Growth of Japanese Larch (Larix kaempferi) Seedlings. Forests. 2023. 14. 4. 784
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MISC (32件):
  • 伊東 宏樹, 津山 幾太郎, 石橋 聰. 北海道恵庭国有林におけるトドマツ人工林伐採跡の地がき施業から7年後のカンバ類の更新状況. 森林総合研究所研究報告. 2024. 23. 2. 63-70
  • 小南裕志, 平田晶子, 津山幾太郎, 松井哲哉, 石塚成宏, 酒井寿夫, 橋本昌司, 北原文章, 西園朋広, 山田祐亮, et al. ネットゼロエミッションの達成のための高分解能森林吸収源評価モデルの開発. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 松井哲哉, 石塚成宏, 柳田高志, 江原誠, 小南裕志, 津山幾太郎, 平田晶子, 酒井寿夫, 橋本昌司, 北原文章, et al. ネットゼロエミッションの達成に資する森林吸収源評価枠組みの構築. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 松井 哲哉, 石塚 成宏, 柳田 高志, 江原 誠, 小南 裕志, 津山 幾太郎, 平田 晶子, 酒井 寿夫, 橋本 昌司, 北原 文章, et al. ネットゼロ目標に対する森林の貢献度評価に向けて. 日本森林学会大会発表データベース. 2022. 133. 497
  • 倉本 惠生, 佐藤 弘和, 津田 高明, 岩崎 健太, 津山 幾太郎, 橋本 徹, 延廣 竜彦, 佐々木 尚三. トドマツ人工林の森林作業道の土壌締め固め指数と地表植生の関係. 北方森林研究. 2022. 70. 70. 53-55
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 北海道における地がきカンバ林の施業適地の推定
    (第133回日本森林学会大会 2022)
  • 天然更新を活かした地がきカンバ林の施業適地を予測する
    (令和3年度北海道地域研究成果発表会 2022)
  • 植栽に最適な苗木の産地を予測する -トドマツの場合-
    (令和2年度北海道地域研究成果発表会 2021)
  • ニホンライチョウの潜在生息域から見た分布変遷と脆弱性評価
    (日本生態学会名古屋大会 2020)
  • コンテナ苗はどのような条件で有効なのか?〜北海道の場合〜
    (第129回森林学会 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (筑波大学)
委員歴 (1件):
  • 2020/04 - 2022/03 北方森林学会 事務局(会計担当)
受賞 (1件):
  • 2015/03 - 日本森林学会 Journal of Forest Research論文賞
所属学会 (3件):
北方森林学会 ,  日本森林学会 ,  日本生態学会
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