金涌佳雅

カナワクヨシマサ | Kanawaku Yoshimasa

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：法医学

研究キーワード (1件)：法医学

競争的資金等の研究課題 (28件)：

2019 - 2022 振動工学におけるモード解析の概念を取り入れた認知症の新規血清診断法の開発

2019 - 2022 振動解析の手法を取り入れた新規NMR解析法による膵がん、胆管がん血清診断法の開発

2018 - 2021 新規概念によるNMR測定を用いた乳がん血清診断法の開発

2018 - 2021 脳腫瘍のモード解析の概念に基づくNMR分析を用いた新規血清診断法の研究

2018 - 2021 地理空間情報を活用した先進的異状死情報データベースの構築とその活用

2018 - 2020 振動工学の概念に基づき血清の動的性質(モード)をNMRでとらえる新規検査法の開発

2018 - 2020 死後髄液のNMRモード解析を用いた頭蓋内傷病変の新規検査法の開発

2018 - 2020 振動工学の概念に基づき血清の動的性質(モード)をNMRでとらえる新規検査法の開発

2015 - 2018 死後髄液から死亡前発症のけいれん発作の有無を検出する法医診断技術の基盤的研究

2015 - 2018 テラヘルツ計測、代謝物計測を応用した腸管虚血壊死の新たな早期診断確立

2015 - 2018 核磁気共鳴データのパターン認識解析による敗血症関連脳症の予後予測法の開発

2016 - 2017 近赤外スペクトル情報をフルに活用する臓器障害モニタリングシステムの開発

2015 - 2017 血清と尿のNMRデータを用いた発熱原因の予測

2015 - 2016 近赤外組成イメージングシステムを用いた新しい組織障害評価法の開発

2014 - 2015 死亡直前のけいれんの有無を死体髄液の核磁気共鳴分析を用いて診断する試み

2012 - 2015 MR組織学技術を用いたヒト剖検脳の組織構築画像による病理診断法の開発

2013 - 2014 NMR技術を用いた死体髄液からの頭蓋内傷病変の診断法の新規開発

2011 - 東京都23区における孤独死の社会疫学的分析に関する研究

2009 - 2011 死体温度分布からの死後経過時間推定法に関する研究

2008 - 2010 MRI装置を用いた死後画像診断におけるスペクトルデータの活用に関する基盤研究

2009 - 東京都特別区における孤独死の地域格差に関する研究

2008 - 検案・解剖資料を用いた中年孤独死の臨床疫学的分析:中年齢層の世帯構成が死因構造に与える影響

ヒト剖検臓器のMR組織学画像の撮像法の開発に関する基盤研究

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論文 (70件)：

Kanako Yui, Yoshimasa Kanawaku, Akio Morita, Keiko Hirakawa, Fanlai Cui. Time-frequency analysis reveals an association between the specific nuclear magnetic resonance (NMR) signal properties of serum samples and arteriosclerotic lesion progression in a diabetes mouse model. PloS one. 2024. 19. 3. e0299641
Koji Yamaguchi, Youkichi Ohno, Yoshimasa Kanawaku. Simultaneous Analysis of Zolpidem, Four Hydroxyzolpidems and Two Zolpidem Carboxylic Acids in Postmortem Urine Using Liquid Chromatography--Tandem Mass Spectrometry. Journal of analytical toxicology. 2023. 46. 9. 1059-1065
Koji Yamaguchi, Hajime Miyaguchi, Youkichi Ohno, Yoshimasa Kanawaku. Qualitative analysis of 7- and 8-hydroxyzolpidem and discovery of novel zolpidem metabolites in postmortem urine using liquid chromatography-tandem mass spectrometry. Forensic Toxicology. 2022. 40. 2. 263-277
Yoshimasa Kanawaku. Deaths in Bathtubs in Japan: Forensic and Clinical Implications. Journal of Nippon Medical School = Nippon Ika Daigaku zasshi. 2022. 89. 1. 33-39
Kodama Saki, Hata Junichi, Kanawaku Yoshimasa, Nakagawa Hiroshi, Oshiro Hinako, Saiki Erisha, Okano J.Hirotaka, Iwadate Kimiharu. Determining the effect of water temperature on the T1 and T2 relaxation times of the lung tissue at 9.4 T MRI: A drowning mouse model. Legal Medicine. 2021

MISC (14件)：

戸田諭補, 平川慶子, 金涌佳雅, 沖原香, 今田トモ子, 木村和美, 山崎峰雄. NMRモード解析法を用いたパーキンソニズムを呈する神経疾患の新規血清診断法の開発. 臨床神経学. 2023. 63. Suppl. S295-S295
金涌佳雅, 市川実咲, 崔范来. 溺死例の肉眼的剖検所見の統計的解析(Statistical analysis of macroscopic autopsy findings of drowning cases). 日本医科大学医学会雑誌. 2022. 18. 4. 444-445
戸田諭補, 平川慶子, 平川慶子, 金涌佳雅, 沖原香, 今田トモ子, 木村和美, 山崎峰雄. NMRモード解析法を用いたパーキンソン病の新規血清診断法の開発. 日本神経学会学術大会プログラム・抄録集. 2022. 63rd
児玉早, 金涌佳雅. プレガバリン関連死と考えられた法医解剖の1例. 日本医科大学医学会雑誌. 2021. 17. 4. 251-251
市川実咲, 金涌佳雅, 崔范来. 東京都区部における高齢者の浴槽内急死と入浴日の平均気温との関連. 日本医科大学医学会雑誌. 2020. 16. 4. 253-254

書籍 (1件)：

講演・口頭発表等 (87件)：

超高磁場 9.4 T MRI 装置を用いて固定脊髄における長軸路描出を試みた 3 例
(第106次日本法医学会学術全国集会 2022)
溺死・非溺死における肉眼的剖検所見の統計的評価
(第106次日本法医学会学術全国集会 2022)
異状死地理空間情報データベースの構築に関する検証
(第103次日本法医学会学術全国集会 2019)
孤立死の現状と課題について: 特に死因究明の観点から
(愛知県死因究明等推進協議会 2019)
未治療で経過した脊髄性筋萎縮症の脊髄病理形態観察に小動物用MRI撮像装置を応用した試み
(第87回日本法医学会学術関東地方集会 2018)

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

所属学会 (6件)：

日本法医病理学会 , 日本統計学会 , 日本磁気共鳴医学会 , 日本疫学会 , 日本法医学会 , 日本医事法学会

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金涌 佳雅