研究者

J-GLOBAL ID：201801003962046220 更新日: 2024年11月20日

本堂毅

HONDOU Tsuyoshi

所属機関・部署：

研究分野 (3件)：科学社会学、科学技術史 , 生物物理学 , 数理物理、物性基礎

研究キーワード (4件)： Expert Evidence , Social studies of Science and Technology , Clinical ecology , Theoretical physics

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2024 - 2028 異分野間の越境的協働を可能とする制度設計
2020 - 2024 専門的知見の普遍性と不定性:法学と文化人類学を例にした科学技術との比較研究
2018 - 2024 脳内酸素モニタリングによる電磁場不耐症の他覚的検証
2016 - 2020 科学をめぐる専門的判断の不定性に関する実証的研究
2013 - 2018 科学技術の不確実性と法的規制-学際的観点からの包括的制度設計の試み

全件表示

論文 (75件)：

本堂毅, 牧野淳一郎, 御手洗聡, 森内浩幸. 国立感染症研究所が発表する「新型コロナ流行による超過死亡」解析の誤り. 日本医事新報. 2024. 5244. 54-57
本堂毅, 住田朋久. 「中等度(moderate)」の個人防護効果を持つマスクがユニバーサル・マスクとして使われる際の公衆衛生に及ぼす顕著な影響. BMJ. 2024
Tsuyoshi Hondou, Ismael Rafols. A joint conference followed by hot tubbing - How concurrent evidence can resolve clashes of expertise. LSE Impact Blog. 2024
Tsuyoshi Hondou, Ismael Rafols. Concurrent Evidence: a framework for using evidence from multiple disciplines. Leiden Madtrics. 2024
本堂毅. 書評「不定性からみた科学」吉澤剛著名古屋大学出版会 (2021). 科学技術社会論研究. 2024

もっと見る

MISC (122件)：

本堂毅. 感染対策経済活動と両立できる: 新型コロナ流行「第8波」到来. Kyodo Weekly. 2022. 30. 49. 4-6
本堂毅. 電磁場不耐症:必要十分な研究を行うための諸条件. 日本臨床環境医学会学術集会プログラム・抄録集. 2018. 27th. 39
本堂毅, 角田和彦, 鈴木哲, 宮田英威. 電磁場不耐症臨床研究の自動化アルゴリズム設計と開発(経過報告). 日本臨床環境医学会学術集会プログラム・抄録集. 2017. 26th. 57
プレストンブライアン, 信濃孝一, 岡崎克彦, 寺田利彦, 米村滋人, 渡辺千原, 本堂毅. パネルディスカッション (特集シンポジウム報告科学の専門知を法廷でどう扱うか? : NSW土地環境裁判所長官プレストン判事を迎えて). 判例時報. 2016. 2309. 32-40
中山希祐, 中山希祐, 中村文, 本堂毅, 宮田英威, 宮田英威. 低周波磁場によるマクロファージの細胞生理学的変化. 日本臨床環境医学会学術集会プログラム・抄録集. 2016. 25th. 60-60

もっと見る

書籍 (5件)：

知の統合は可能か---パンデミックに突きつけられた問い
時事通信社 2023 ISBN:9784788718692
よくわかる現代科学技術史・STS
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092154
科学の不定性と社会-現代の科学リテラシー
信山社 2017 ISBN:4797215836
ポスト冷戦時代の科学/技術 (岩波講座現代第2巻)
岩波書店 2017 ISBN:4000113828
法と科学の交錯 (岩波講座現代法の動態第6巻)
岩波書店 2014 ISBN:4000113666

講演・口頭発表等 (1件)：

パネルディスカッション (特集シンポジウム報告科学の専門知を法廷でどう扱うか? : NSW土地環境裁判所長官プレストン判事を迎えて)
(判例時報 2016)

学位 (1件)：

博士(情報科学) (東北大学)

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM