研究者
J-GLOBAL ID:201801004013267387   更新日: 2024年08月30日

荒 友里子

ARA Yuriko
所属機関・部署:
職名: 非常勤講師
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (5件): 銅生産 ,  青銅器 ,  青銅器時代 ,  中央アジア ,  ユーラシア草原地帯
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2019 - 2023 中央ユーラシア草原地帯における初期青銅器生産体制と流通
  • 2017 - 2022 4カ国アルタイ地域を対象とした初期鉄器時代の鉄器生産に関する実証的研究
  • 2016 - 2017 カザフスタンとロシア(ウラル、シベリア地域)における初期金属生産関連遺跡・ 遺物の基礎的研究
  • 2015 - 2015 ケンブリッジ大学での訪問学生としての活動
  • 2011 - 2013 青銅器時代における社会の複雑化-中央ユーラシア草原地帯の研究-
論文 (16件):
  • 初期銅製錬炉に関する小考. 多文化社会研究. 2022. 9. 3-8
  • 荒 友里子. ウラル地域・カザフスタンの青銅器時代冶金関連土器の用途に関する試論. FUSUS. 2020. 12. 57-64
  • 荒 友里子. 冶金関連遺跡からみた中央アジア北部 における専業の初現と度合い. WASEDA RILAS JOURNAL. 2017. 5. 476-481
  • 荒 友里子. アイグルジャル3遺跡出土青銅器の特徴と文化的位置づけ. キルギスとその周辺地 域における遊牧社会の形成. 2016. 43-50
  • 荒 友里子. Review: IAMS summer school 2015. The Crucible Historical Metallurgy Society News 90. 2015. 35-46
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MISC (1件):
  • 荒 友里子. 口絵 2 西アジアの鉄芯入り青銅剣. 筑波大学先史学・考古学研究. 2010. 21. vii-viii
書籍 (2件):
  • ユーラシアの大草原を掘る : 草原考古学への道標
    勉誠出版 2019 ISBN:9784585227045
  • ユーラシアの大草原を掘る : 草原考古学への道標
    勉誠出版 2019 ISBN:9784585227045
講演・口頭発表等 (10件):
  • イルティシュ川中流域におけるセイマ-トゥルビノ青銅器の製作
    (日韓共同学術シンポジウム『朝鮮半島の青銅器製作技術と東アジアの古鏡II』 2022)
  • 南ウラル・カザフスタン地域の青銅器時代銅生産関連遺跡の遺構・遺物について
    (草原考古学研究会 2021)
  • アンドロノヴォ文化集合青銅器群の器種・型式分布の地域差とその背景
    (第20回北アジア調査研究報告会 2019)
  • 冶金関連遺跡からみた中央アジア北部における専業の初現と度合い
    (早稲田大学西アジア考古学勉強会設立25周年記念 シンポジウム『考古学から捉える社会変化-モノづくりと専業化』 2017)
  • 南ウラルとカザフスタン における青銅器時代銅生産遺跡の検討
    (第18回北アジア調査研究報告会 2017)
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Works (2件):
  • キルギス・ナリン川流域青銅器時代遺跡の発掘調査に参加
    荒 友里子 2014 - 2015
  • ウラル山脈東麓からヴォルガ川流域にかけての考古学調査(発掘調査および資料調査)
    荒 友里子 2011 - 2013
経歴 (4件):
  • 2018/04 - 現在 創価大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/03 愛媛大学 アジア古代産業考古学研究センター 研究員
  • 2016/04 - 2019/03 愛媛大学 東アジア古代鉄文化研究センター 特定研究員
  • 2011/04 - 2014/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC1)
受賞 (2件):
  • 2020/05 - アジア鋳造技術史学会 第 10 回 アジア鋳造技術史学会研究奨励 賞(若手部門) ウラル地域・カザフスタンの青銅器時代冶金関連土 器の用途に関する試論
  • 2012/08 - アジア鋳造技術史学会 アジア鋳造技術史学会2011年度研究奨励賞実験調査研究部門
所属学会 (2件):
アジア鋳造技術史学会 ,  日本西アジア考古学会
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