研究者
J-GLOBAL ID:201801004074769393   更新日: 2024年10月04日

武田 行正

タケダ ユキマサ | Yukimasa Takeda
所属機関・部署:
職名: 学内講師
研究分野 (5件): 分子生物学 ,  細胞生物学 ,  栄養学、健康科学 ,  代謝、内分泌学 ,  発生生物学
研究キーワード (12件): 褐色脂肪細胞 ,  ミトコンドリア ,  脂肪代謝 ,  糖代謝 ,  生活習慣病 ,  食品機能性成分 ,  核内受容体 ,  細胞運命変換 ,  ケミカルダイレクトリプログラミング ,  間葉系幹細胞 ,  多能性幹細胞 ,  概日リズム
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2024 - 2028 前駆細胞の誘導によるヒト褐色脂肪細胞の新規な増幅技術基盤の構築
  • 2023 - 2027 低分子化合物誘導性ベージュ細胞を用いた新規な褐色化メカニズムの解明
  • 2024 - 2024 生活習慣病へ向けたヒト褐色脂肪細胞の新規増幅法の開発
  • 2022 - 2024 ヒト褐色化を促進する信頼性の高い食品成分の同定
  • 2021 - 2024 平滑筋様細胞から誘導される新規なヒトベージュ細胞モデルの確立
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論文 (34件):
  • Yukimasa Takeda, Ping Dai. Functional roles of pantothenic acid, riboflavin, thiamine, and choline in adipocyte browning in chemically induced human brown adipocytes. Scientific Reports. 2024. 14. 1. 18252
  • Yukimasa Takeda, Toshikazu Yoshikawa, Ping Dai. Angiotensin II participates in mitochondrial thermogenic functions via the activation of glycolysis in chemically induced human brown adipocytes. Scientific Reports. 2024. 14. 1. 10789
  • Yukimasa Takeda, Yoshinori Harada, Toshikazu Yoshikawa, Ping Dai. Mitochondrial Energy Metabolism in the Regulation of Thermogenic Brown Fats and Human Metabolic Diseases. Int. J. Mol. Sci. 2023. 24. 2. 1352
  • Yukimasa Takeda, Ping Dai. Chronic Fatty Acid Depletion Induces Uncoupling Protein 1 (UCP1) Expression to Coordinate Mitochondrial Inducible Proton Leak in a Human-Brown-Adipocyte Model. Cells. 2022. 11. 13. 2038
  • Yukimasa Takeda, Ping Dai. Capsaicin directly promotes adipocyte browning in the chemical compound-induced brown adipocytes converted from human dermal fibroblasts. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 6612
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MISC (20件):
  • 武田行正. ヒト褐色化を促進する信頼性の高い食品成分の同定. ロッテ財団 研究助成事業概要2024. 2024
  • 武田行正. 新規ヒトベージュ細胞モデルによる褐色化因子の同定. 2022年度公益財団法人小野医学研究財団研究奨励助成成果報告書. 2022. 51-52
  • 武田行正. 臨床応用へ向けたヒト肝細胞の次世代直接誘導法の開発. 2018年度医科学応用研究財団研究報告. 2019. 37. 324-327
  • 武田行正. ケミカル・ダイレクト・リプログラミングによる新規ヒト心筋細胞誘導法の開発. 先進医薬振興財団循環医学分野研究成果報告集. 2019. 232-233
  • 武田行正. シグナル伝達制御因子によるヒト神経幹細胞へのダイレクトリプログラミング. 2018年度持田記念財団年報. 2019. 63-66
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特許 (8件):
  • PCT/JP2022/034540 褐色脂肪細胞を用いたスクリーニング方法
  • PCT/JP2020/042899 培地用組成物
  • PCT/JP2020/042898 褐色脂肪細胞の製造方法
  • PCT/JP2019/44057 インスリン産生細胞の製造方法、及び組成物
  • PCT/JP2019/44058 インスリン産生細胞の製造方法
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書籍 (7件):
  • 褐色脂肪組織 第II編(応用動向)第2章「低分子化合物による褐色脂肪細胞の誘導とその応用」
    株式会社シーエムシー出版 2024
  • 最先端医療の今「ヒト褐色脂肪細胞モデルを用いたUCP1の発現制御機構の解明」
    株式会社ニューサイエンス社 Medical Science Digest 2023
  • 研究者の最新動向「ヒト褐色脂肪細胞を用いた褐色化機構の解明」
    株式会社北隆館 Precision Medicine 2023
  • BIOLOGY TOPICS 「ヒト皮膚線維芽細胞から誘導される褐色脂肪細胞とその応用」
    株式会社北隆館 Bio Clinica 2022
  • 研究者の最新動向「ヒト褐色脂肪細胞のケミカルダイレクトリプログラミング」
    株式会社北隆館 Precision Medicine 2021
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講演・口頭発表等 (64件):
  • Angiotensin IIによる解糖系の活性化を介したヒト褐色脂肪細胞の熱産性機能の制御
    (第47回日本分子生物学会年会 2024)
  • ヒト褐色脂肪細胞の熱産性機能を制御するAngiotensin IIによる糖代謝の活性化
    (第45回日本肥満学会 2024)
  • 遊離脂肪酸の供給によるヒト褐色脂肪細胞脱共役タンパク質UCP1の新規転写制御
    (第78回日本栄養・食糧学会大会 2024)
  • シンポジウム1PS-15:生活習慣病発症に繋がる糖シグナルの分子機構の新展開 「肥満を反映した遊離脂肪酸によるヒト褐色脂肪細胞の恒常的熱産生機構の解明」
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 肥満による脱共役タンパク質UCP1の発現フィードバック制御
    (第44回日本肥満学会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2008 九州大学 大学院理学府 分子科学専攻 博士課程
  • 2003 - 2005 九州大学 大学院理学府 分子科学専攻 修士課程
  • 1999 - 2003 九州大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (九州大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞再生医学 学内講師
  • 2015/10 - 2024/03 京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞再生医学 助教
  • 2014/03 - 2015/09 理化学研究所 筑波研究所 分子遺伝学研究室 協力研究員
  • 2012/03 - 2014/02 米国国立衛生研究所(NIH) 国立環境健康科学研究所(NIEHS) 日本学術振興会海外特別研究員(NIH)
  • 2008/04 - 2012/02 米国国立衛生研究所(NIH) 国立環境健康科学研究所(NIEHS) 客員研究員
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受賞 (8件):
  • 2014/10 - 国立環境健康科学研究所(NIEHS) Intramural papers of the month, NIEHS
  • 2014/07 - 国立環境健康科学研究所(NIEHS) Intramural papers of the month, NIEHS
  • 2013/08 - 国立環境健康科学研究所(NIEHS) Intramural papers of the month, NIEHS
  • 2012/10 - 米国国立衛生研究所(NIH) The Fellow Award for Research Excellence 2012, NIH
  • 2012/09 - 国立環境健康科学研究所(NIEHS) Intramural papers of the month, NIEHS
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所属学会 (4件):
日本栄養・食糧学会 ,  日本肥満学会 ,  日本再生医療学会 ,  日本分子生物学会
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