研究者
J-GLOBAL ID:201801004104046910
更新日: 2024年10月24日
福永 智広
フクナガ トモヒロ | Fukunaga Tomohiro
所属機関・部署:
職名:
講師
ホームページURL (1件):
https://www.hosp.tohoku.ac.jp/departments-3/d2103/#dp_menu
研究キーワード (5件):
軟骨分化
, 下顎頭軟骨
, 機械的刺激
, 骨代謝
, 歯の移動
競争的資金等の研究課題 (20件):
- 2023 - 2026 骨細胞アポトーシスに着目した矯正学的歯の移動に伴う機械刺激応答性骨吸収機序の解明
- 2021 - 2024 矯正学的歯の移動時における低出力超音波パルスによる骨改造亢進機構の解析
- 2018 - 2021 鎖骨頭蓋異形成症の骨代謝異常の解明に向けたRunx2の機械的刺激応答機構の解析
- 2017 - 2020 矯正的歯の移動時における振動刺激の骨リモデリング亢進に対するTGFβの機能解析
- 2016 - 2019 骨代謝を制御する新規アダプター分子の生理作用の解明および矯正学的歯の移動への影響
- 2015 - 2018 振動付与装置の開発と効率的な歯の移動への応用に関する研究
- 2015 - 2018 鎖骨頭蓋異形成症における骨吸収メカニズムの解明に向けたRunx2の機能解析
- 2010 - 2012 矯正的歯の移動時の歯根膜におけるTen-m/Odz3遺伝子の機能解析
- 2011 - 2011 歯の移動による侵害刺激に対する歯根膜におけるエンケファリンの機能に関する研究
- 2009 - 2011 スケルタルアンカレッジと固定式機能的矯正装置の併用が下顎骨の真の成長に及ぼす効果
- 2008 - 2011 睡眠時の口腔咽頭食道内の酸のクリアランスと酸関連上部消化器疾患に対する咬合の影響
- 2008 - 2010 胃食道酸逆流モデルラットにおけるブラキシズム様運動を誘発するメカニズムの解明
- 2008 - 2010 MyD88ノックアウトマウスを用いた矯正学的歯の移動における炎症様反応機構の解明
- 2008 - 2010 下顎頭軟骨の形成、成長、機能維持におけるTen-m/Odz3 の役割に関する研究
- 2006 - 2007 下顎頭軟骨細胞が発現する遺伝子のプロファイリングに関する研究
- 2005 - 2006 歯の移動時における歯根吸収の抑制のための遺伝子導入の検討
- 2004 - 2005 生骨組織中での骨細胞分化過程の可視化
- 2004 - 2005 下顎頭軟骨に存在し機械受容に関与する遺伝子の同定
- 2003 - 2004 顎顔面の膜性骨化開始におけるRunx1の役割
- 2002 - 2004 顎顔面骨格の再生医療に向けた軟骨分化決定因子に関する研究
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論文 (65件):
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福永智広, 吉澤光弘, 茂見翔平, 小倉裕樹, 溝口到. 下顎右側第二,第三大臼歯の近心移動を行った上顎両側側切歯先天欠如を伴う上顎前突症例の機能的改善. 日本矯正歯科学会雑誌. 2024. 83. 2. 63-72
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Tessei Nagayama, Tomohiro Fukunaga, Takehiro Yajima, Shohei Shigemi, Mayuri Sakamoto, Masahiro Seiryu, Hiroyuki Ichikawa, Itaru Mizoguchi, Tadasu Sato. Neural sodium voltage-gated channel beta subunit 3 and alpha subunit 7 distributions in mouse periodontal ligaments after experimental tooth movement. Clinical and Investigative Orthodontics. 2024. 83. 2. 70-79
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Kozue Yasuno, Arata Ito, Michiko Yoshida, Tomohiro Fukunaga, Takahiro Honda, Hiroka Tsumaki, Kaya Yamaguchi, Itaru Mizoguchi. Influence of feeding a soft diet on proteoglycan expression in rat temporomandibular joint discs. Journal of oral biosciences. 2024. 66. 3. 539-545
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Hiroki Ogura, Kento Numazaki, Toshihito Oyanagi, Masahiro Seiryu, Arata Ito, Takahiro Noguchi, Fumitoshi Ohori, Michiko Yoshida, Tomohiro Fukunaga, Hideki Kitaura, et al. Three-Dimensional Evaluation of Treatment Effects and Post-Treatment Stability of Maxillary Molar Intrusion Using Temporary Anchorage Devices in Open Bite Malocclusion. Journal of Clinical Medicine. 2024. 13. 10. 2753-2753
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Tomiko Nishitani, Yoshihiro Mitoh, Takehiro Yajima, Daisuke Tachiya, Tomohiro Hoshika, Tomohiro Fukunaga, Yoshihiro Nishitani, Ryusuke Yoshida, Itaru Mizoguchi, Hiroyuki Ichikawa, et al. Distribution of alpha-synuclein in rat salivary glands. The Anatomical Record. 2024. 307. 8. 2933-2946
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MISC (65件):
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福永智広, 今野正裕, 上地 潤, 吉澤光弘, 溝口 到. 片側性冠状縫合早期癒合による顔面非対称患者における顎顔面骨格の三次元形態の特徴. 第34回日本顎変形症学会学術大会. 2024
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大堀 文俊, 福永 智広, 佐々木 紀代, 清流 正弘, 溝口 到. 下顎左側第二大臼歯および第三大臼歯の重積状水平埋伏症例. 第40回東北矯正歯科学会学術大会. 2024
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茂見 翔平, 佐藤 匡, 坂本 麻由里, 本田 貴洋, 妻木 ひろか, 出口 徹, 市川 博之, 福永 智広, 溝口 到. ラット矯正学的歯の移動時における破骨細胞分化のTRPV2の制御因子としての役割. 第82回日本矯正歯科学会学術大会. 2023
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茂見 翔平, 福永 智広, 今野 正裕, 上地 潤, 吉澤 光弘, 岸川 明子, 今井 啓道, 溝口 到. 片側性冠状縫合早期癒合を伴う顔面非対称患者における顎顔面形態および顎口腔機能の特徴. 第82回日本矯正歯科学会学術大会. 2023
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茂見 翔平, 福永 智広, 岸川 明子, 溝口 到. 片側性冠状縫合早期癒合による顔面非対称患者の顎顔面形態および顎機能の特徴. 第39回東北矯正歯科学会大会. 2023
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講演・口頭発表等 (12件):
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開咬症例における矯正治療と外科的矯正治療の適応
(日本顎変形症学会第17回教育研修会)
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先端巨大症患者の顎顔面頭蓋の形態的特徴に関するセファロ分析による研究
(日本歯科放射線学会第1回秋季学術大会 2020)
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Facial asymmetry and unilateral condylar hyperplasia treated with ipsilateral condylectomy and orthodontic treatment
(The 9th International Orthodontic Congress 2020)
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小児期におけるII級咬合の矯正歯科治療
(日本小児歯科学会第36回北日本地方会・第33回関東地方会合同大会 2018)
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Runx2<sup>+/-</sup>マウスの矯正的歯の移動の牽引側における骨芽細胞の増殖および分化機構のRunx2/mTORC2シグナルが関与する
(第35回日本骨代謝学会学術集会 2017)
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学歴 (2件):
- 1998 - 2002 岡山大学大学院 歯学研究科
- 1992 - 1998 岡山大学 歯学部 歯学科
学位 (1件):
経歴 (8件):
- 2014/07 - 現在 東北大学病院矯正歯科 講師
- 2011/10 - 2014/07 Washington University in St. Louis Postdoctoral research associate
- 2009/08 - 2011/10 東北大学病院矯正歯科 講師
- 2007/04 - 2009/08 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 講師
- 2006/12 - 2007/03 鹿児島大学医学部・歯学部附属病院 講師
- 2005/04 - 2006/11 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 助手
- 2003/03 - 2005/03 岡山大学大学院医歯学総合研究科 助手
- 2002/04 - 2003/02 岡山大学歯学部附属病院 医員
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受賞 (4件):
- 2018/10 - 日本矯正歯科学会学術大会 優秀発表賞 新素材Zr70Ni16Cu6Al8金属ガラス製スクリューの生体安定性、骨形成能および生体安全性について
- 2013/10 - ASBMR ASBMR Young Investigator Travel Grant Vinculin Regulates Osteoclast Function
- 2001/10 - 日本矯正歯科学会学術大会 優秀発表賞 Gene expression of brain-derived neurotrophic factor (BDNF) and TrkB in mandibular ramus fracture healin
- 2000/10 - 日本矯正歯科学会学術大会 優秀発表賞 共焦点レーザー顕微鏡と透過レーザー微分干渉顕微鏡を併用した骨細胞細胞突起の3次元的形態観察
所属学会 (8件):
International Association for Dental Research
, The American Society for Bone and Mineral Research
, 東北大学歯学会
, 東北矯正歯科学会
, 日本顎変形症学会
, 日本口蓋裂学会
, 日本骨代謝学会
, 日本矯正歯科学会
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